2階リビングのメリット・デメリット11選|失敗・後悔しないための間取り作り

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2階リビングはよく検討して決めるべし

 
2階リビングはよく検討して決めるべし家の間取りを考える上で、「2階リビングにしたい」という方は多いです。

特に土地が狭い場合は、隣の家が近いので1階だと日当たりが悪いです。日々の生活ではリビングで過ごすことが多いため、明るく眺めの良い部屋で過ごしたいものですね。

しかし、2階リビングにはデメリットも多くあるので、よく検討することをオススメします。今回は、2階リビングのメリット・デメリットについて、詳しく解説していきます。

 

2階リビングのメリット5選

 
2階リビングのメリット5選まずは、2階リビングのメリットを5つ紹介します。
 
 
・日当たりが良い

2階リビングにする最も大きなメリットが「日当たりが良くなる」ことです。

普段の生活のほとんどをリビングで過ごす方がほとんどなので、日当たりの悪いリビングだと気持ちが落ち込みやすくなってしまいます。これから一生住む家なので、リビングの快適性は譲れません。

北側の家や近くにマンションなどがあり日当たりの悪い家は、2階リビングのメリットが大きいです。
 
 
・カーテンを開けられる

1階リビングの人は、日中もカーテンを閉めっぱなしの家庭が多いですね。カーテンを開けておくと、車や通行人からリビングが丸見えになってしまうためです。北側の家でも、隣の家の視線が気になります。

2階リビングであれば、車や通行人から見えることがないため、カーテンを開けっぱなしにすることができます。日当たりだけでなく、カーテンを開けることでさらに開放感のあるリビングになります。
 
 
・眺めが良くなる

2階リビングにすることで、リビングからの眺めが良くなります。

2階リビングだと、空も見えやすくなるので開放感がありますね。ただ、洗濯物を干していると魅力半減ですが…。
 
 
・天井を高くできる

2階建ての一軒家で2階リビングにする場合、天井の高さを調整しやすくなります。

天井の高いリビングは快適です。光熱費は多少増えるかもしれませんが、開放感は格段に良くなります。天井を高くして、ロフトを設置するのも良いでしょう。
 
 
・家の耐震性が良くなる

リビングは部屋が広いため、出来るだけ柱を使わずに設計します。

1階リビングの場合、どうしても柱や壁を最小限にしがちです。しかし、1階が寝室や子供部屋になるのであれば、必然的に壁や柱が増えることになり、2階リビングの家は耐震性が良くなります。

 

2階リビングのデメリット6選

 
2階リビングのデメリット6選2階リビングはメリットに対して、デメリットもあることを把握しておきましょう。
 
 
・子供がそのまま部屋に入ってしまう

1階が寝室・子供部屋の場合、子供が帰ってきてそのまま部屋に入ることが可能です。

1階リビングでリビングイン階段を設置すれば、子供は必ずリビングを通ることになります。思春期の子供でも家族と顔を合わせるようにする工夫です。

2階リビングの場合、子供が帰ってきたことにすら気づかないこともあります。
 
 
・1階の部屋が暗くなる

2階のリビングが明るくなる反面、当然ですが1階は暗くなります。

寝室は問題ないかもしれませんが、子供は子供部屋で遊んだり、勉強をしたりします。どちらを重視するかは難しいところです。
 
 
・階段の上り下りが多くなる

2階リビングの場合、スーパーから買ってきた荷物も2階まで運ぶ必要があります。

また、宅配便が来るたびに1階まで降りなければいけません。2階で過ごすことが多くなると、1階までの上り下りが増えるのです。
 
 
・高齢者になると不便

若いうちは明るくて気分の良いリビングですが、歳をとると2階まで行くのが大変になります。

ホームエレベーターを付けるといった工夫もありますが、費用が高額になってしまうので注意です。
 
 
・庭の無い家になる

2階リビングの場合、庭を設置しない家庭が多いです。

2階にリビングがあるとわざわざ1階まで降りないため、庭を作っても出なくなってしまいます。庭が好きかどうかは、2階リビングを採用する上で重要です。

2階を広いバルコニーにすることできれば、ガーデニングをしたり、子供のプールをしたりといったことが可能になります。
 
 
・水廻りの故障と音

2階リビングの場合、2階に洗面所やお風呂を配置する家庭が多いです。

2階に水廻りを配置した場合、気になるのは音です。シャワーの音などが寝室に響くのはありえないですね。

また、故障や水漏れをした場合、1階に水廻りを配置するよりも被害が大きくなり、 修理代も高額になります。

 

2階リビングは夏に暑く冬は暖かい

 
2階リビングは夏に暑く冬は暖かい2階リビングは、1階に比べると夏は暑く、冬は暖かくなります。冷房対策はしっかりとしておくべきです。

メリットとデメリットを紹介しましたが、私は2階リビングをオススメしています。「日当たりの良いリビング」で、「視線を気にしなくていい」というメリットは、他のデメリットに比べると代え難いものがあるからです。

土地が狭い、日当たりが良くないといった悩みがあるのであれば、ぜひ2階リビングを検討しましょう。