ハザードマップを気にしすぎ!浸水履歴の方が重要?
「理想的な土地なのにハザードマップではリスクがある」
「どのくらいハザードマップを気にするべき?」
土地や住宅を購入する際に、私たちが気になるのはハザードマップですよね。自分の大切な住まいなので、自然災害のリスクができるだけ低い場所が理想的だと思います。
しかしながら、ハザードマップを意識しながら家を探していると、「望んでいる家が見つからない!」という状況に陥ることがあります。
具体的に、どの程度ハザードマップに気を配るべきなのでしょうか?この記事では、ハザードマップの目安や他に確認すべき情報など、詳しく解説します。
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ハザードマップとは?
ハザードマップとは、津波や洪水などのさまざまな災害による被災の可能性がある範囲や避難場所などを示した地図を指します。市区町村単位で作成され、地域の詳細な情報を考慮しています。
防災意識の高まりとともに、ハザードマップは私たちの生活に身近な存在となりました。しかし、国土交通省が実施した調査によると、ハザードマップを見たことがないと答えた人の割合は約3割に上ります。
ハザードマップを見たことがないと答えた人には、以下のような理由が多く挙げられます。
・これまで水害の危険が迫るような状況になったことがないから
・自分が住んでいる場所は水害の危険がないと思っているから
災害は忘れ去られることなく、忘れた頃に襲いかかり、命を奪う危険性があるものです。まだハザードマップを見たことがない方は、ぜひ一度地域のハザードマップを確認することをおすすめします。
浸水深3m以上の立地は避けるべき
ハザードマップを考慮して家探しをする際には、その範囲をどこまで重視すべきかを考えましょう。ハザードマップでは、豪雨による河川の氾濫などによる浸水のレベルが数値化されています。
浸水のレベルが明確に示されているので、ある程度予測しやすいですね。そして、どの程度の浸水範囲なら許容できるかを考慮してみましょう。
一つの目安をとして、浸水深さが3m以上の地域はおすすめできません。3mのラインでは、一戸建ての1階部分が天井まで水に浸かることになります。
この場合、もし避難が遅れてしまっても、2階や3階に避難することで比較的安全を確保できるかもしれません。しかし、浸水深さが3m以上になると、2階や3階も浸水してしまい、避難が非常に困難になる可能性が高いのです。
ハザードマップを気にしすぎ!他に確認すべきなのは?
しっかりと確認すべきなのは、ハザードマップだけではありません。ハザードマップと同様に、過去の土地利用や水害関連の情報を確認する必要があります。
古地図を活用して過去の土地利用を確認する
最初に考えるべきことは、古地図を利用して過去の土地利用を確認することです。古地図とは、現在使用されていない古い地図のことを指します。古地図を確認することで、その場所が以前は住宅地だったのか、水田や河川だったのか、以前の土地利用の形態を知ることができます。
特に水が集まりやすい水田や河川などの利用形態だった場合は、浸水対策を重点的に考える必要があるかもしれません。国土地理院が提供するウェブサイトや地域の図書館で、古地図を入手して確認してみましょう。
水害関連の看板や避難所の案内板を確認する
次に考慮すべきは、水害に関連する看板や避難所の案内板を確認することです。実際に建設予定のエリアを歩いてみると、浸水想定が示された看板や案内板が設置されていることが分かるでしょう。
こうした看板を確認することで、対象エリアでの災害リスクや周辺環境、住民の災害への意識を実際に感じることができ、災害に対する不安を軽減できます。
ハザードマップを気にしすぎ!浸水履歴を確認すべき!
浸水履歴とは、過去の十数年間において、どの地域でどのような災害が発生し、どの程度の浸水被害があったかを調査することができる情報です。この情報は役所で入手可能です。まずは浸水履歴について説明していきたいと思います。
浸水が起こった場所と被害の年度が一覧で示されています。程度には差がありますが、直近の10年ほどの間に浸水履歴がない場合は、一旦安心できるでしょう。
私個人的には、ハザードマップよりも浸水履歴を重視すべきだと考えています。なぜなら、浸水履歴のある場所は再び浸水被害が発生する可能性が高いからです。さらに、過去に実際に発生した事例があるため、その情報の信頼性も高いです。
ハザードマップを気にしすぎない!
この記事では、ハザードマップの目安や他に確認すべき情報など、詳しく解説しました。
ハザードマップは必ず確認すべきですが、地域によっては気にすると購入できる土地が無いという状況になります。また、ハザードマップ以外にも気にすべきことは多いので、気にしすぎる必要は無いと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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