新築で外壁を黒にすると失敗する?
「新築で外壁を黒にしたら後悔しますか?」このような質問をよく受けます。
最近では、黒系の外壁と木質系の外壁を組み合わせたり、黒一色にする外壁が多くなっています。モダンでシンプルな家が流行しており、スターバックスのようなイメージを求める方も多いです。
しかし、新築で黒の外壁を選んで失敗した、白系にしておけば良かったという方もいます。黒い外壁は賛否両論があり、選ぶ場合のメリット・デメリットを把握しておくべきです。
この記事では、黒い外壁のメリットや失敗した事例、選ぶ際の注意点について、詳しく解説します。

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黒い外壁のメリット3選

まずは、黒い外壁のメリットについて解説します。
シンプル・モダンで飽きがこない
黒い外壁を選ぶ理由は、やはりモダンでオシャレに見えるからという方がほとんどです。黒い外壁は今でこそ増えていますが、まだまだ白系の外壁に比べると少ないです。黒い外壁の家があると、目を引きます。
また、家は何十年も住むことになるので、シンプルで飽きがこない色がオススメです。黒い外壁は、年齢を重ねても違和感がありません。
黒ずみ・砂埃・日焼けなどの汚れが目立たない
黒い外壁にすると、黒ずみ・砂埃・日焼けなどの汚れが目立ちません。
家の外壁の汚れは、主に黒っぽい汚れが多いです。雨だれ・コケ・黒ずみなどですが、こういった汚れも黒い外壁を採用すれば目立ちません。
また、外壁は何十年も太陽光を受けることになりますが、白い外壁は茶褐色になっていきますが、黒い外壁であればその心配はありません。
住宅トレンドに合っている
最近の住宅は、キューブ型のシンプルモダンスタイルが流行しています。家の出っ張りを無くすことで、シンプルな外観になります。キューブ型デザインの家には、黒い外壁がよく合います。
黒い外壁を採用して失敗したと思うこと5選

次に、黒い外壁を採用して失敗したと思うことをご紹介します。
家の中が暑くなりやすい
黒い外壁は熱を吸収しやすいため、家の中が暑くなりやすいです。
これは、黒の外壁でも選ぶ素材によって大きく異なります。断熱材の施工をしっかりと行っていれば大差がないケースもあれば、最近選ぶ方が多いガルバリウム鋼板を選んだら家が暑いといった方もいます。
紫外線のダメージを受けやすい
黒い外壁は紫外線を吸収しやすいため、劣化が早いです。太陽光による色褪せや、塗装が剝がれやすくなるといった影響があります。
鳥のフンなど白い汚れが目立ちやすい
黒い汚れは目立ちにくくにありますが、白い汚れは黒い外壁だと目立ちます。
白い汚れの代表例としては、鳥のフンやクモの巣です。特に鳥のフンがよく付いてしまう場所であれば、黒い外壁はオススメできません。
暗いイメージの外観になる
黒い外壁は、デザインによっては重たい・暗すぎると感じます。アクセントに色や柄を入れた方が、黒い色はオシャレに見えます。
周囲の景観を考慮する必要がある
黒い外壁の家は、近所の人から「景観が悪くなる」といった印象を持たれることがあります。特に周辺の家が白系の外壁の場合は、どうしても浮いてしまうので注意が必要です。
黒い外壁を選ぶ際の注意点3選
黒い外壁を選選びたい方へ。選ぶ際の注意点を解説します。
黒一色の外壁にしない
黒い外壁を採用する場合、オシャレに見せるためには黒一色の外壁にしないことをオススメします。黒一色にした場合、車庫のような安っぽい印象を受けます。
黒い外壁に木目をアクセントで入れると、和モダンな雰囲気でとてもオシャレです。
外壁の素材は重要
黒い外壁を選ぶ場合、素材選びは重要です。汚れにくさ、色褪せのしづらさが違います。
周囲の景観に注意する
黒い外壁を採用した方から、ご近所さんに「景観を考えてほしかった。」「他の家が白なのに黒い家が一軒だけあって悪目立ちしている。」といったことを言われるケースがあります。
周囲の景観には注意が必要です。
まとめ
今回の記事では、新築で黒い外壁を採用するメリットや失敗した事例をご紹介しました。
最近では断熱効果が高まっており、黒い外壁を採用した場合でも家の中は快適なケースが多いです。アクセントを入れてオシャレな外観にすることや、周囲の景観を考慮することは把握しておくべきです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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