新築の注文住宅で予算がオーバー!後悔しないための予算削減策
注文住宅で新築の家を計画する時、「予算が大きくオーバーしてしまった!」というのはよくある事です。
ハウスメーカーと契約する際には、ハウスメーカーが提案した間取り・予算が提示されることが多いです。その間取り・予算を参考に契約するものの、「もっとこうしたい!」という要望が増えて、予算を大きくオーバーすることになるのです。
予算がオーバーしてしまった場合に、しっかりと検討して予算を削減しないと後悔することになります。そこで今回は新築を建てる際に予算オーバーしてしまった場合の予算削減策について、詳しく解説します。

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予算削減策①「建坪を減らす」
数十万円程度の予算オーバーであれば問題ないのですが、数百万円単位で予算をオーバーしてしまった場合は、大きな予算削減策が必要となります。
そこでオススメなのが、「建坪を減らす」ことです。建坪を減らすと当然家は狭くなりますが、予算削減の方法として意外に後悔が少ないのです。
建坪を減らす上で、まず検討すべきなのは「廊下」です。廊下を削ったとしても、家で暮らす中であまり影響が無いためです。
次に検討すべきなのが「子供部屋」です。子供には広い部屋を用意してあげたいという親は多いのですが、子供部屋を使うのはそんなに長くありません。
また、子供に快適な部屋を用意するのではなく、出来るだけリビングに集まる方が理想的です。子供部屋は4.5帖程度で十分です。
建坪を減らすことで、減らした面積分の材料費・施工費が安くなります。予算削減額としては、百万円単位になるはずです。また、面積を減らすことで掃除も楽になります。
予算削減策②「外構を見直す」
外構もかなり高くなりがちなので、見直しが必要です。
例えば、外構でウッドデッキを計画している場合、本当にウッドデッキが必要かどうか検討しているでしょうか?また、そこまでの大きさが必要ないケースも多いです。
その他、塀の素材や高さなどを変更するだけでも、節約効果は非常に大きいです。
予算削減策③「住宅ローンを見直す」
大きな費用の削減効果があるのが「住宅ローンの見直し」です。
住宅ローンの金利が0.1%変わるだけで、大きな節約効果があります。金利はその人の年収や資産の状況で変わるものなので、交渉次第では金利が0.1%低くなることがあります。
例えば、3000万円の住宅ローンを金利1%・35年で組んだ場合、総支払額は35,567,804円になります。対して、金利が1.1%になると総支払額は36,157,985円になるのです。差額は590,181円です。
また、住宅ローンの会社を変更する方法もあります。ネット銀行の住宅ローンに変更しただけで、金利が0.2〜0.4%程度低くなるケースも多く見られます。
予算を削って後悔するケース4選
次に、予算を削ると後悔するケースについても、詳しく解説します。
窓のグレードを下げる
窓のグレードを下げることで、費用を削減することは可能です。しかし、窓のグレードを下げると家の断熱性低下に直結します。
窓の数を減らすのは、風通しが悪くなる・湿気がこもるといったことが起きなければ、検討してみても良いです。窓の数が減ると断熱性能は上がり、光熱費を抑えることにも繋がります。
キッチン・お風呂のグレードを下げる
キッチンやお風呂は、毎日使用する物です。こういった設備のグレードを下げると、後悔しやすいです。
キッチンは費用の削減がしやすい箇所ですが、毎日3食作ることを考えると検討が必要です。最後の手段と考えておきましょう。
外壁のグレードを下げる
外壁のグレードは、家のメンテナンスに影響がなければ検討する価値ありです。
例えば、外壁をタイルからサイディングに変更すると、かなりの費用削減になります。しかし、タイルは30年はメンテナンスフリーとなりますが、サイディングは10年単位でメンテナンスが必要になります。
そのため、メンテナンスを考慮すると、費用はあまり変わらないケースが多いです。性能が下がるグレードダウンはやめておきましょう。
2階のトイレをなくす
これまでマンションに住んでいて、トイレは1つでも問題なかったという家庭は多いです。
トイレを無くすことで、間取りに余裕が出るだけでなく、2階に水道を持っていく必要が無くなります。大きな費用削減につながるのです。
しかし、個人的には2階トイレはあった方が良いです。家族の人数にもよりますが、4人以上の場合は必ず設置した方が良いでしょう。
まとめ
今回は、新築の注文住宅で予算オーバーしてしまった場合の対処法について、解説しました。
「予算削減策」
・建坪を減らす
・外構を見直す
・住宅ローンを見直す
「予算を削って後悔するケース」
・窓のグレードを下げる
・キッチン・お風呂のグレードを下げる
・外壁のグレードを下げる
・2階のトイレをなくす
小さな予算削減策を多くやるよりも、狙いを絞って削減した方が、その後に後悔しないケースが多いです。ぜひ、参考にしてみてください!
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