中二階で収納問題は解決!中二階のメリットと注意点10選

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中二階は最強の収納スペース!

これから注文住宅を建てようとしている方へ。間取りを決める上で、必ず問題になるのが「収納」です。大きな収納として、下記が挙げられます。

・玄関にシューズクローク
・キッチンのパントリーや床下収納
・納戸
・ウォークインクローゼットやロフト

家や土地の広さは限られますので、収納に割ける面積は限界があります。そこで今回紹介したいのが「中二階」の収納です。

一階と二階にもう一層の空間「中二階」を設けることで、大容量の収納スペースを実現できます。都市部の限られた土地に家を建てるケースなど、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

中二階とは?

中二階とは、1階と2階の間にもう1つの階層を作る建築方法です。1階・1.5階・2階と3層によって間取りが構成されます。

中二階を設置したからといって、1階部分の天井高が低くなる訳ではありません。上の画像の通り、中二階部分の高さだけ家全体の高さが高くなります。

中二階を収納にせず、スキップフロアとして活用する家も増えています。また、ホビールーム・子供の遊び場など用途は様々です。

ロフトと中二階の違いに困惑する方もいますが、ロフトは2階の上の屋根裏空間に設けられたスペースです。中二階は階段の途中にあるので重い物でも持っていきやすいですが、ロフトははしごを上るため重い物を収納するのは苦労します。

収納として活用する場合は、大容量の収納が実現します。

一般的には、収納は家の建物面積に対し10%程度が基準となります。延床面積が100㎡(30坪)の家の場合は、10㎡程度です。6畳程度の広さとなります。しかし、実際に収納スペースを10%取れている家は多くありません。

中二階を収納スペースにした場合、1.4m(天井高)×23.18㎡=32.45㎥となります。これは、一般的な中二階スペースが14畳程度になることが多いため、14畳で計算しています。

通常の家で10%の収納スペースを取る場合、2.4m(天井高)×10㎡=24㎥となります。中二階を採用することで、1.35倍の収納量が中二階で確保できることになります。これだけ収納スペースがあれば、困ることはありません。

 

中二階を設ける条件

3階建てと中二階の家は何が違うのでしょうか?中二階を設けるためには、下記の条件が必要となります。この条件を満たすことで、容積率の計算に含まれません。

・天井高が1.4m以下であること
・用途が収納であること
・中二階の面積は下の階の床面積の半分以下であること

天井高が1.4m以上の場合、容積率の計算に含まれ固定資産税が高くなってしまいます。また、用途が居室(居住や執務、作業などの目的で継続的に使用する部屋のこと)の場合は、床面積に含まれます。

 

なぜ中二階の家が増えているのか?

中二階を採用する家が非常に増えていますが、下記2つの理由があります。

冷暖房効率が良くなった

以前は中二階の家を採用する際に、冷暖房効率が悪くなるという理由で避けられることが多い間取りでした。しかし、最近の住宅は断熱材やサッシが進化し断熱性・気密性がアップしたため、昔に比べて冷暖房効率が良くなり中二階を採用することが増えたのです。

中二階だけでなく、吹き抜けやリビング階段など開放感のある大きな間取りも採用されることが増えました。

在宅ワークスペースの必要性

新型コロナウイルスの影響もあり、現在はテレワークが推進されています。テレワークの普及は今後も広がることが予想され、在宅ワークスペースの必要性が高まっています。

大きな土地の確保が難しい日本では、書斎やワークスペースを確保するのは難しいです。しかし、中二階を設置することで、床面積を有効活用しつつワークスペースを確保することができます。

 

中二階のメリット7選

次に、中二階を設置するメリットについてご紹介します。

重たい物も楽に収納できる

中二階は、1階から2階へ上がる階段の途中にあるため、荷物を水平に収納することができます。普段から利用する物や重たい物でも、楽に収納できます。

ロフトに収納をする際には、はしごを登る必要があるため、重い荷物は危なくて持っていくことが出来ません。屋根裏収納を活用する場合は、ほとんど使用しない物ばかり増えている傾向にあります。

リビングの天井高が高くなる

中二階を採用する場合、リビング部分は中二階が無い部分にすることで天井高を高くすることが出来ます。高さ4m以上のリビングとなるため、吹抜けを採用しないにも関わらずとても開放的な空間となります。

通常の戸建てで吹抜けを採用する場合、吹き抜け部分は2階に部屋が作れません。中二階ではそういったデメリットも無く、空間を最大限活用できます。

固定資産税の対象外

先程の条件をクリアすることで、中二階スペースは延床面積に含まれません。ロフトや屋根裏収納と同様に、固定資産税の対象外となります。これだけスペースが増えているにも関わらず、延床面積に含まれないのは嬉しいですね。

2階の足音や振動が伝わりにくい

中二階が間に入ることで、2階の足音や振動が伝わりにくくなります。通常の家だと1階と2階の間は50cm程度ですが、中二階のスペースがあると230cm程度になるため、大きく変わってくるのです。

2階のプライバシーを確保できる

2階部分は中二階がある分、天井が高くなります。周りの2階建ての戸建てと比べると、中二階のある家は高くなるのです。

そのため、同じ2階建てでも目線が合わず、2階はプライバシーが保たれる空間になります。また、景色も良くなるケースが多いです。

様々な用途に使用できる

中二階の用途は収納だけではありません。子供の遊び場や寝室など、その他の用途でも使用することが出来ます。子供が小さいうちは、秘密基地のようで楽しいスペースになります。

階段の日当たり・風通しが良くなる

中二階の家は、必然的に階段の空間が広くなります。そのため、日が当たる面積も増えて、通常だと階段の換気や日当たりが悪い階段が通常よりも日が入り、換気が出来る空間になるのです。

 

中二階のある間取りで気をつけるポイント3選

次に、中二階のある間取りを採用する場合の、気をつけるべきポイントについて解説します。

高断熱・高気密の必要がある

中二階のある間取りを採用すると、リビングの天井高がとても高くなります。このことで、空調が効きにくくなるのです。空気の体積が大きくなるため、エアコンや暖房を入れても適温になるのに時間が掛かります。

中二階のある家は、高断熱・高気密である必要があります。高断熱・高気密のハウスメーカーを採用し、窓もトリプルガラスや二重サッシにするといった工夫が必要です。

老後が暮らしにくい

中二階のある間取りは、必然的に階段が増えてしまいます。老後で足腰が弱くなった時に、階段が多いと通常の戸建て住宅に比べて負担が重くなるのです。

この対策として、リビング・寝室・水回りなどは1階にまとめておくことです。子供が家を出て夫婦2人になった時、足腰が悪くなった前提で間取りを考えておくことは重要です。

もし1階にまとめるのが難しい場合は、ホームエレベーターを設置するなど対策が必要です。

掃除が大変

中二階のある家は、階段が多いため掃除の負担も増えます。そこで、換気プランをしっかりと検討して空気の流れをおントロールしましょう。空気が上手に入れ替えることができれば、空気中のホコリを軽減できます。

 

慣れている施工者を選定することが重要

中二階の家は、設計能力が問われる家です。慣れている施工者を選定することが重要となります

大手ハウスメーカーの場合、経験の浅い設計士が担当することも多く、中二階の家に不慣れなケースがあります。また、大手ハウスメーカーは規格住宅が多いため、標準の間取りを崩すことでコストが大きくなってしまうケースが多いのです。

経験豊富な担当が多い工務店で中二階の設計に慣れている業者があれば、とてもオススメできます。工務店は規格住宅が無いので、大手ハウスメーカーのように大きくコストが跳ね上がることもありません。

ハウスメーカーの中二階の家といえば、ミサワホームの「蔵のある家」が有名です。こちらも規格住宅がメインとなっているため、間取りの制限も多くあります。中二階の家の場合、ミサワホームだけでなく工務店やデザイン事務所への設計も検討してみましょう。

 

まとめ

中二階のある家は、収納が大きく取れ魅力的な家を作ることができます。今回のメリットや気をつける点を、しっかりと把握しましょう。

「中二階のメリット」
・重たい物も楽に収納できる
・リビングの天井高が高くなる
・固定資産税の対象外
・2階の足音や振動が伝わりにくい
・2階のプライバシーを確保できる
・様々な用途に使用できる
・階段の日当たり・風通しが良くなる

「中二階のある間取りで気をつけるポイント」
・高断熱・高気密の必要がある
・老後が暮らしにくい
・掃除が大変

中二階の家を建てたい方は、ぜひ参考にしてみてください。



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