理想的な階段寸法を検証する
「毎日使う階段はしっかりと検討したい!」こういった方は少数派です。
ほとんどの方は、ハウスメーカーの基準に合わせて家づくりを行っており、自分で理想とする階段の寸法にする方は珍しいです。
しかし、階段は毎日上り下りを行い、家の中で事故が起こる可能性も非常に高い場所です。小さな子供から足腰が弱くなった高齢者まで、安全に使える階段にする必要があります。
この記事では、理想的な階段寸法について、詳しく解説します。

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建築基準法の階段に関する規定
まずは、建築基準法で定められている階段の寸法についてご紹介します。
建築基準法で定められている階段は、あくまでも最低基準です。階段の角度は蹴上23cm・踏面15cmで角度は56度以上となります。
踏面15cmというのは、足の大きさが27cmの方からすると約半分しか踏む場所がありません。あまりに危険な階段ですので、最低基準はあまり考慮する必要はありません。
品確法の階段は40度/オススメの階段は38度
現在はバリアフリー化が進んでおり、品確法を基準にするのが一般的です。
ハウスメーカーの基準でも、品確法を基準にしているケースが多いです。品確法の場合、階段の角度は40度程度となります。
しかし、私は38度の階段をオススメしています。蹴上18cm・踏面23cmとすると、角度は38度になります。
この角度であれば、重い物を持っていても比較的安心して上り下りができます。また、子供や高齢者にとっても安心で、理想的な階段寸法と言えると思います。
階段幅は90cmがオススメ
階段幅は75cmが最低基準となりますが、私は90cm程度をオススメしています。
階段幅は15cm広くするだけで、大きく印象が異なります。また、将来的に昇降機を設置したい場合は、階段幅85~100cmは欲しいです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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