戸建賃貸に住むメリット・デメリット・注意点18選

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戸建は購入だけが選択肢じゃない!賃貸も検討しよう

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「転勤が多いけど、戸建に住みたい」「頭金がないので戸建が購入できない」という方は、戸建賃貸を検討してみてはいかがでしょうか?

戸建を賃貸するぐらいなら、購入した方が良いと考える方も多いです。しかし、戸建賃貸にも多くのメリットがあり、今後戸建を買いたい人も戸建賃貸に一度住むことで、様々なことが見えてきます。

今回は、戸建賃貸のメリット・デメリット・注意点について、詳しく解説していきます。

 

戸建賃貸のメリット9選

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まずは、戸建賃貸に住むメリットを10個紹介します。
 
 
●初期費用が安く抑えられる

一戸建てを購入するためには、数百万円単位での頭金が必要になります。

賃貸であれば、敷金・礼金・仲介手数料などは掛かるものの、初期費用は数十万円単位で抑えられます。初期費用は圧倒的に安くなります。
 
 
●固定資産税/都市計画税が掛からない

一戸建てを購入するためには、固定資産税や都市計画税等も発生します。住宅ローンの他に、4000万円程度の家であれば年間10万円程度の固定資産税が掛かるのです。

賃貸であれば、こういった税金の負担は一切ありません。賃貸料金が高くても、固定資産税分も含まれているのでお得かもしれません。
 
 
●修繕費が掛からない

一戸建てを購入して長年住み続けていると、外壁・屋根などの家の外装部分や、フローリング・壁などの内装の修繕が必要となります。こういった修繕費は、数百万円単位で発生することもあります。

賃貸の場合は、基本的に修繕費は掛かりません。壁に穴が開いてしまったなどの事象がない限りは、退去時も清掃・クリーニングで数万円が発生する程度です。
 
 
●転勤に対応でき引っ越しによるリスクが少ない

戸建を購入することの最も大きなデメリットが、転勤や隣人トラブルの時に簡単に引っ越せないことです。

戸建賃貸であれば、引っ越しは柔軟に対応できます。「転勤があるけど戸建に住みたい」という方は、賃貸の方が対応しやすいです。
 
 
●マンションに比べ音を気にする必要がない

戸建に住みたいという多くの人は、「小さな子供がいて、マンションでは下の階の人に迷惑が掛かる」という理由です。

戸建の大きなメリットとして、マンションに比べ音を気にする必要がない点です。マンションはいくら防音対策がされていても、下や隣の階には気を遣いながら住む必要があります。
 
 
●マンションよりも広く収納力がある

同じ家賃で比較した場合、マンションよりも一戸建ての方が面積が広いことが多いです。家族の人数が多い場合など、戸建賃貸の方が良いケースがあります。

また、戸建は最初から家族世帯が住むことを想定して作るため、収納や部屋数も多くなっています。マンションでは収納できないという方は、戸建を検討しましょう。
 
 
●駐車場や庭が付いている

マンションでは庭付きという物件はほとんどないですが、戸建であれば基本的に庭もセットになっています。

庭があれば子供やペットを遊ばせたり、ガーデニングや家庭菜園なども楽しむことできます。バーベキューが出来る物件もあるでしょう。

また、一戸建てであれば駐車場も基本的にセットでついてきます。マンションであれば駐車場は1台当たり別途○円といった契約がほとんどですが、戸建は最初から1~2台の駐車場が付いており、全体で見るとお得なケースが多いです。
 
 
●自然災害時のリスクがない

戸建を購入して最も大きなリスクが、地震やゲリラ豪雨などの自然災害です。自然災害で家を失って、住宅ローンが残ると生活していけません。

賃貸の場合、災害で家が被害を受けてしまった場合でも、修繕はオーナーが行う必要があります。自然災害時のリスクがないのは、大きなメリットです。
 
 
●ルールに縛られない

マンションの場合、ゴミ出しや共通フロアの利用ルールなど、決まり事が多いです。

対して、戸建賃貸であれば生活上のルールはありません。荷物の出し入れやゴミの保管場所など、敷地内であれば自由です。

 

戸建賃貸のデメリット4選

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次に、戸建賃貸の把握しておくべきデメリットについて解説します。
 
 
●資産にならない

戸建を購入した場合、住宅ローンを返済すると資産として住宅が残ります。その後は固定資産税が発生するものの、老後の生活費などは格段に楽になります。

対して、賃貸の場合は資産にはならず、一生家賃を払い続ける必要があります。老後にも家賃が発生するのはデメリットとなります。
 
 
●町内会に入らなければいけないケースがある

賃貸マンションに入居した場合は、近所付き合いはほぼありません。しかし、戸建の場合は町内会に入らなければいけないケースがあります。

町内会は班長になった場合、月に1回程度は出席する必要があるかもしれません。
 
 
●マンションよりも家賃が割高

戸建は部屋数が多く広いため、その分マンションよりも基本的に割高です。メリットが多い分、人気があるのです。
 
 
●管理人がいない

分譲マンションの場合、管理人が24時間体制で物件を見守ってくれます。

しかし、戸建賃貸には当然ですが、管理人がいません。戸締りなど防犯をしっかりと行う必要があり、芝刈りや建物の保全なども自分で行う必要があります。

 

戸建賃貸の注意点5選

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次に、戸建賃貸に住む注意点について詳しく解説します。
 
 
●防犯対策を怠らない

戸建賃貸の最大の注意点が、防犯対策です。マンションでは防犯カメラがあったりオートロックが整っているケースが多いですが、戸建ではそういった防犯対策はありません。

ホームセキュリティと契約するといった対策も検討しましょう。
 
 
●老後に向けて貯蓄する

戸建賃貸の場合は、一生家賃を支払う必要があります。老後にも家賃が発生するので、十分な貯金がないと生活に支障が出てしまいます。しっかりと老後の貯蓄計画を立てましょう。
 
 
●適度な広さの家に住む

戸建は広い家が多いですが、家族の人数が少ない場合は家の広さには注意しましょう。

広すぎるリビングなどは逆に殺風景ですし、光熱費などの費用も高いです。適度な広さの家に住みましょう。
 
 
●築年数を確認する

戸建は時代ごとに耐震性の法律が違い、古い物件は耐震に問題があるケースもあります。1990年代に戸建住宅の造りは大きく変わっているため、しっかりと確認して住みましょう。
 
 
●いつまで借りられるか確認する

マンションは賃貸目的で建築されている場合が多いので、基本的に長年利用ができます。

しかし、戸建賃貸の場合はオーナーが転勤などで一時的に使用できないケースが多く、契約年数に限度があるケースがあります。家主の都合で解約されるケースもあるため、いつまで借りられるかはしっかりと確認しましょう。

 

まとめ

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今回は、戸建賃貸について解説しました。
 
 
【メリット】
・初期費用が安く抑えられる
・固定資産税が掛からない
・修繕費が掛からない
・転勤に対応でき引っ越しによるリスクが少ない
・マンションに比べ音を気にする必要がない
・マンションよりも広く収納力がある
・駐車場や庭が付いている
・自然災害時のリスクがない
・ルールに縛られない

【デメリット】
・資産にならない
・町内会に入らなければいけないケースがある
・マンションよりも家賃が割高
・管理人がいない

【注意点】
・防犯対策を怠らない
・老後に向けて貯蓄する
・適度な広さの家に住む
・築年数を確認する
・いつまで借りられるか確認する
 
 
デメリットもありますが、小さな子供がいるが生活音に気を遣いたくないといった方は多く、戸建賃貸は検討する価値があります。

ぜひ、この記事を参考に検討してみましょう。