流行のリビング階段は採用すべき?
最近の建売住宅を見ていると、半分以上は「リビング階段」を採用している。
リビング階段とは、廊下ではなくリビングに階段を設置することだ。子供とコミュニケーションを取りたい親にとって、家に帰ったら必ずリビングを通るリビング階段は人気となっている。
しかし、メリット・デメリットをしっかり把握しておかないと、リビング階段は将来後悔することになる。詳しく解説していく。
リビング階段のメリット2選
・自然と家族のコミュニケーションが増える
子供が学校から帰ってきて個室に行く場合、必ず家族のいるリビングを通る必要がある。そうすると、自然とコミュニケーションが増える。
・リビングが広く感じてオシャレになる
建売住宅を見ていると、狭い家はリビング階段を採用していることが多い。それは、リビングが広く感じるからだ。
廊下から階段を設置すると、どうしてもスペースが必要になる。しかし、上まで吹き抜けになっている階段がリビングに設置されると、空間が広がり階段がアクセントになるのでオシャレな空間を演出してくれる。
リビング階段のデメリット5選
・寒さ対策が必要
リビング階段があると、どうしてもリビングが寒くなってしまう。暖かい空気は2階に流れて、暖房効率が悪くなってしまう。リビング階段を設置するのであれば、引き戸の設置をオススメする。
・子供の友達が通る
お父さんが休みの日にパジャマでリビングをゴロゴロしていると、突然子供の友達がやってくるというシチュエーションも考えられる。
リビング階段の場合、必ずリビングを通らなければならない。休日でも身なりに気を遣う必要がある。
・リビングの匂いが気になる
リビングから2階に空間が繋がっているので、リビングの匂いがそのまま2階まで伝わる。焼肉なんてした日には、1階だけでなく2階まで煙たくなる。
・リビングの音が聞こえる
音と同様に、2階までリビングの音が伝わりやすくなる。リビングのテレビが寝ている2階まで聞こえるということも考えられる。
・子供が階段を上る
ハイハイをする子供は、階段をとにかく上りたがる。廊下に階段があればドアがあるので階段にたどり着けないが、リビングから直接行けてしまうと階段を上ってしまう。ベビー用の柵が必須となる。
リビング階段は個人的にはオススメ
デメリットが多くなってしまったが、寒さ対策・匂い・音といった問題は、引き戸を取り付けることで解決できる。個人的には、メリットの方が大きいと思う。
リビング階段を採用するにあたり、洗面所には2階から直接行ける間取りをオススメする。1階に親の友達が来ていて、中学生の娘が準備をしたいのにリビングを通れないといったことも考えられるからだ。
間取りを考える際の参考になれば幸いだ。
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