キッチンパントリーの間取りで注意すべきポイント6選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

キッチンパントリーとは?

1

最近の新築では、「キッチンパントリー」を設置する家が増えています。

キッチンパントリーとは、キッチン専用の収納スペースのことです。水・お米・野菜・お菓子などの食料や、お鍋・食器といったキッチン用品をストックするためのスペースになります。

壁面収納もパントリーと呼びますが、ウォークインスタイルになっている1〜2畳ほどの収納をパントリーと呼ぶケースが多いです。ここでは、ウォークインスタイルの食料庫をパントリーと呼びます。

キッチンパントリーは、下記のような方にオススメです。

・キッチン用品が多い
・たくさんの食材をストックしておきたい
・生活感を出したくない
・リビングのゲストに冷蔵庫を見せたくない

今回は、キッチンパントリーのメリット・デメリットと、設置する際の注意点について詳しく解説していきます。

 

パントリーを設置するメリット3選

2

まず、パントリーを設置するメリットを3つ紹介します。
 
 
・大きな収納スペースが確保できる

最も大きなメリットが、大きな収納スペースを確保できることです。食品・飲み物だけでなく、食器棚に入りきらない食器や置き場所に困る調理器具なども収納できます。

また、様々な種類の調味料などもストックできますし、いざというときの防災対策としても収納スペースがあるのは嬉しいです。
 
 
・キッチンの物を減らしてスッキリ見せられる

リビングからキッチンが見えるので、出来るだけ物を減らしてスッキリ見せたいですね。キッチンパントリーがあれば、キッチンをスッキリと綺麗に保つことができます。

また、冷蔵庫もパントリーに設置する家庭が多いです。冷蔵庫がリビングから見えなくなると、生活感が出ずに素敵なリビングになります。
 
 
・買いだめができる

収納スペースが少ないと、特売があっても買いだめができません。パントリーがあれば収納には困らないので、気兼ねなく買いだめすることができます。

 

パントリーを設置するデメリット3選

3

次に、パントリーを設置するデメリットを3つ紹介します。
 
 
・広いスペースが必要

キッチンパントリーを設置するには、1畳〜2畳ほどのスペースが必要となります。つまり、それだけリビングなどのスペースが無くなってしまいます。
 
 
・料理する時の動線が遠くなる

パントリーから出す物が多いので、パントリーからキッチンまでの移動が多くなります。キッチンだけの家庭よりも、移動距離は長くなります。
 
 
・物が増えてしまう

収納があると、自然と物が増えてしまいます。収納スペースが多いのは良いことですが、物が増えることには気をつけましょう。

 

キッチンパントリーを設置する際の注意点6選

4

キッチンパントリーを検討している方へ。設置する際の注意点を6つ紹介します。
 
 
・キッチンの横や背面に設置する

キッチンの横や背面に設置することは必須です。パントリーがキッチンから遠い場合、使い勝手が悪くなってしまいます。
 
 
・玄関と繋げることを検討する

玄関 → パントリー → キッチンという間取りで、玄関とキッチンの両方かアクセスできると使い勝手が良くなります。

パントリー内に出入口を2つ設けると、外で購入した物をすぐに収納でき、料理をする際にはすぐに材料を取り出せます。
 
 
・扉を設置するかどうか検討する

リビングから見えない場所にあるのであれば必要ありませんが、リビングをスッキリ見せたいのであれば扉を設置しましょう。

引き戸にすれば、来客があった場合には扉を閉めて、料理をする時には開けっ放しにすることができます。
 
 
・奥行きは30cm〜45cm程度にする

棚は可動式で、奥行きは30cm〜45cm程度にしましょう。これ以上奥行きがあると、奥の物が取り出しにくくなってしまいます。

食品は賞味期限があるものがほとんどなので、奥にあった食材の賞味期限が切れているなんて事もあり得ます。
 
 
・奥様スペースを兼用することを検討する

キッチンパントリーの中に、奥様スペースとしてカウンターなどを置く家庭も多いです。奥様専用の書斎のようなイメージですね。

奥様スペースとして活用するのであれば、パントリーにいる時間が長くなります。窓を設置するなど、居心地の良い空間になるように検討しましょう。
 
 
・方角は北側がベスト

キッチンパントリーは食材ストックを置く場所なので、夏に温度が上がりやすい南・西は避けた方が良いです。ただ、方角よりも使い勝手の方が大事です。

 

キッチンパントリーではなく収納を増やすことも検討する

5

私の家では、キッチンパントリーではなくキッチン周りの収納を増やすことにしました。

キッチンパントリーを設置する場合、動線が必要になります。動線分のスペースがもったいないので、キッチン周りの収納スペースや床下収納を設置することで、十分だと判断しました。

また、キッチンパントリーは冷房が無いので、夏に温度が上がってしまうことがネックになります。こういった注意点を踏まえて、設置することを検討しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加