新築と中古はどっちが良い?メリット・デメリット21選と諸費用の違い

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新築と中古はどっちがお得?

 
新築と中古はどっちがお得?マイホームを購入する場合、「新築」と「中古」のどちらを選ぶかを迷う人が多い。

国土交通省が発表した「中古住宅流通の現状」によると、新築を購入する人が圧倒的に多く、86.5%の契約が新築物件となっている。新築を選ぶ理由は「新しくて気持ちが良いから」という理由が63.2%となっている。

しかし、気持ちが良いからという理由だけで新築を選ぶのではなく、きちんとメリット・デメリットを把握した上で購入するべきだ。

中古にもたくさんのメリットがあり、人によっては中古を選んだ方が良い方もたくさんいる。今回は、新築と中古のメリット・デメリットを詳しく解説していく。

 

新築のメリット6選

 
新築のメリット6選まずは、新築のメリットを解説していく。
 
 
・新築はみんな新しい住人で溶け込みやすい

新築マンションや一戸建ての分譲地では、多くの子育て世代が入居する。同じタイミングで世代の近い家族が入居するため、子供だけでなく親も友達を作りやすい。
 
 
・設備が充実している

新築はキッチン・お風呂・床暖房など、設備が新しく充実している。今の設備は省エネ性能も高く、月々の光熱費も安くなる。
 
 
・保証やアフターフォローが充実している

中古住宅はほとんどが個人から購入するため、アフターフォローは基本的に無い。新築はほとんどが不動産会社が販売しているため、不動産会社の長期にわたるアフターフォローが受けられる。
 
 
・新築なので気持ちが良い

何よりのメリットだが、誰も使っていない家・設備は本当に気持ちが良い。他の誰かが使い古した設備だと、これまでどのように扱っていたのかが分からない。
 
 
・仲介手数料が掛からない

新築で不動産会社から購入する場合は、仲介手数料が掛からない。仲介手数料は物件の3%+6.3万円なので、3000万円の家だと96.3万円にもなる。この費用が0円になるのは大きい。
 
 
・情報が集めやすい

不動産会社が販売しているため、情報が集めやすい。どのような外壁・断熱材・屋根を使っているのか、風呂やキッチンの設備など、すぐに資料を送ってくれる。

 

新築のデメリット4選

 
新築のデメリット4選次に、新築のデメリットを挙げていく。
 
 
・自分の住みたい地域に物件があるとは限らない

新築は中古に比べると、売り出されている物件数が少ない。中古だと自分の住みたい地域に物件はほぼあるが、新築はあるとは限らない。
 
 
・消費税が掛かる

中古の場合はほとんどが個人対個人の取引なので、消費税は発生しない。しかし、新築の場合は不動産会社との取引になるため、建物の消費税が掛かる(土地代に対しては掛からない)。消費税の負担は、高額な買い物なので重くなってくる。
 
 
・中が見れない

新築マンションを購入する場合や注文住宅の場合は、完成する前に家を買うことになる。モデルルームはあるが、「こんなイメージじゃなかった。」という結果もあり得る。
 
 
・どのような人が住むのか分からない

新築の場合は、周りの世帯も同時期に移り住んでくる。現状では住んでいない場合が多いので、どのような人が住むのかが分からない。

 

中古のメリット6選

 
中古のメリット6選次に、中古物件のメリットを紹介する。
 
 
・安い

当たり前だが、新築に比べると中古物件は安い。
 
 
・物件数が豊富

新築に比べると、中古は物件数が豊富だ。あらかじめ住む地域・駅を決めた上で、物件を決める方法が一般的だ。
 
 
・実物が見られる

中古の場合、実物の物件が見られる。日当たり・眺望など、実際にチェックすることができるので、買った後にイメージと違うといったことは無い。
 
 
・周りにどんな人が住んでいるかが分かる

新築と違い、中古物件だと周りに住人が長く住んでいる。事前にどのような世代の人が住んでいるかが分かる。
 
 
・消費税が掛からない

中古の場合は、個人と個人で不動産をやりとりすることになる。個人同士の場合は、消費税が一切かからない。
 
 
・新築物件は利益が上乗せされている

新築物件の場合、不動産会社の利益が上乗せされている。中古物件は個人とのやり取りなので、利益を上乗せした価格ではない。

 

中古のデメリット5選

 
中古のデメリット5選最後に、中古のデメリットを紹介する
 
 
・仲介手数料が掛かる

中古物件は消費税が掛からないが、代わりに仲介手数料が掛かる。仲介手数料は物件の3%+6.3万円だ。2000万円の物件だと、仲介手数料は66.3万円になる。
 
 
・構造などの資料が残っていない場合がある

中古の場合、構造などの資料が無い場合が多い。見えない部分がどのように建てられているかが分からない。
 
 
・傷や汚れがある

当然だが、長年住んでいるので傷や汚れがある。
 
 
・早期に建て替えやメンテナンスが必要

新築の場合はしばらくメンテナンスが必要ないが、中古の場合はすぐにメンテナンスが必要な場合が多い。「メンテナンス費用が掛かるなら売ってしまおう。」と考える人も多いためだ。
 
 
・住宅の設備が古い

お風呂やキッチンなど、住宅の設備が古い。新しい物にするには、工事と費用が必要になる。
 
 
新築と中古のメリット・デメリットを紹介したが、いかがだっただろうか?世代や費用の掛け方によって、新築と中古はどちらが良いかは変わってくる。あなたに合った住宅選びに、参考にしてほしい。