間取りの失敗例10選|新築注文住宅を建てる人は要チェック!

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「こんなはずじゃなかった!」を無くすために

 
「こんなはずじゃなかった!」を無くすためにあなたが新築の注文住宅を建てるのであれば、他の人が間取りで失敗した例をチェックしておくべきだ。

せっかく自分の理想の家を建てたはずなのに、「こんなはずじゃなかった!」と思う人は多い。家は3回建てないと、自分にとって100点の家は建てられないと言われている。

よくある失敗例を知っておくだけで、自分にとって必要な間取りが見えてくる。今回は、間取りで失敗しがちなことを10個紹介していく。

 

間取りの失敗① 吹き抜けにしたら光熱費が高すぎる

 
間取りの失敗① 吹き抜けにしたら光熱費が高すぎる「開放的なリビングにしたい」という希望を叶えるためには、天井を高く取ることがオススメだ。

横の広さも大事だが、天井が低いとどうしても圧迫感がある。通常の天井は2.4mほどであるが、天井を2.7mにしたり吹き抜けにすることで、開放感や採光が格段に改善される。

しかし、吹き抜けにした場合の大きなデメリットは「光熱費が上がる」ことだ。リビングのスペースが大きくなるので当然だが、想定よりも光熱費が上がるケースが多い。

どうしても吹き抜けを設置したいのであれば、断熱や空気の循環をしっかりと考えよう。

 

間取りの失敗② リビング階段を設置しなければよかった

 
間取りの失敗② リビング階段を設置しなければよかった最近はリビング階段を設置している戸建住宅が多くなった。

子供が帰ってきたら必ずリビングを通って自分の部屋に行くため、会話が増えるという理由からリビング階段を設置する。また、廊下の面積を少なくすることができて、リビングに開放感も生まれる。

しかし、リビング階段はデメリットも多い。最も大きなデメリットは、吹き抜け同様に光熱費が高くなることだ。

リビングから直接2階に繋がっているため、暖かい空気が2階に逃げてしまう。また、キッチンの匂いやリビングの音も2階に筒抜けのため、2階で寝ている子供が起きるので静かにしていなければいけないといったケースも多い。

リビング階段を設置したいのであれば、扉を設置することをオススメする。

↓リビング階段の設置は下記の記事もチェック!
リビング階段のメリット・デメリット|採用するなら寒さ対策は必須!

 

間取りの失敗③ トイレの数と位置

 
間取りの失敗③ トイレの数と位置トイレを2箇所設置するのは高いので、1箇所のみにする人もいる。

しかし、トイレは必ず2箇所設置する方が良い。家族が増えると、朝の忙しい時間帯にかさなってしまうためだ。

また、寝室は2階なのにトイレは1階だと、寝ぼけた状態で階段を降りなければいけない。どうしても1箇所にしたいのであれば、寝室とトイレは同じ階に設置するべきだ。

トイレの位置も注意が必要だ。リビングから直接トイレに入れる間取りをたまに見かけるが、トイレの匂いがリビングに入ってしまうためオススメしない。

 

間取りの失敗④ コンセントの数

 
間取りの失敗④ コンセントの数最近は子供もパソコンを持つ時代なので、コンセントの数と位置は重要だ。

リビングだと、テレビやパソコンがある場所には多くのコンセントを用意するべきだ。延長コードはどうしても見た目が悪く、ホコリが溜まって火災の原因にもなる。

収納にもコンセントが必要なケースがある。掃除機ロボットの充電場所であったり、玄関収納に電動自動車の充電が必要であったりするためだ。

寝室の場合、ベッドの近くにコンセントが無いと後悔するケースが多い。スマホを充電しながらベッドで使いたい時が多いからだ。また、寝室の照明スイッチもベッドから押せる場所にないと、いちいち寝る時に立つ必要がある。

 

間取りの失敗⑤ センサーライトは付けておくべき

 
間取りの失敗⑤ センサーライトは付けておくべき長い時間滞在しない場所は、できるだけセンサーライトを設置するべきだ。

必ずセンサーライトを設置したい場所は、外のドア・玄関・廊下だ。通るだけの場所なのでスイッチを押すのは面倒だが、夜に帰ってきて電気が付かないのは避けた方が良い。

また、トイレや洗面所もセンサーライトをオススメする。廊下などと違いしばらく留まる場所なので、15分で切れる設定にしてくなど工夫が必要だ。センサーライトにしておくと電気を付ける必要がなく、本当に便利だ。

 

間取りの失敗⑥ 1階に収納が少ない

 
間取りの失敗⑥ 1階に収納が少ない「収納は2階に納戸とウォークインクローゼットがあるから大丈夫」という人は多い。

しかし、リビングに収納場所がないと困ることが多い。子供のおもちゃ・本など、リビングに置いておきたい物はたくさんある。

設置して良かったという意見が多いのが「パントリー」だ。キッチンは収納に困ることが多く、パントリーがあれば全て解決できる。パントリーが難しい場合でも、収納場所はきちんと考えておこう。

 

間取りの失敗⑦ 玄関収納を設置すればよかった

 
間取りの失敗⑦ 玄関収納を設置すればよかった玄関収納は、出来るだけ広めに取っておくべきだ。

靴や上着だけでなく、子供の外で使うおもちゃやベビーカー・ゴルフバッグなども収納できる。アウトドア用品やたまに庭で使うバーベキューセットなどもある。

ゴミを捨てる前に一度玄関へ集めておくなど、玄関は広いと何かと重宝する。また、玄関は匂いが籠りやすいため、換気扇や窓を設置することをオススメする。

 

間取りの失敗⑧ 洗濯物を運ぶ動線と干す場所

 
間取りの失敗⑧ 洗濯物を運ぶ動線と干す場所洗濯物を運ぶ動線は、毎日のことなのでしっかりと検討したい。

私はドラム式洗濯機を使っているため、基本的に洗濯物を干すことがない。そのため、1階に和室を作り、洗濯物が終わったら和室で畳むようにした。

洗濯物を干したいのであれば、室内に干せる場所を確保しておこう。寝室や洗面所に洗濯物を吊るす場所を用意しておかないと、必ず後悔する。

 

間取りの失敗⑨ リビングのスタディデスク設置場所がない

 
間取りの失敗⑨ リビングのスタディデスク設置場所がないリビングにスタディデスクを設置する家庭は多い。

母親がパソコンをしたり、子供がリビング学習をするケースだ。ダイニングテーブルで行っても良いが、ダイニングテーブルはご飯を食べる場所として別にテーブルを用意するのが望ましい。

リビング学習をしたいと思っているのであれば、スタディデスクのスペースを確保しておこう。

 

間取りの失敗⑩ 子供部屋を広くしすぎた

 
間取りの失敗⑩ 子供部屋を広くしすぎた子供部屋を広くしすぎると、子供が子供部屋にいる時間が長くなってしまう。

子供部屋は寝る時・勉強する時だけ使うぐらいがちょうどいい。リビングを広く取っておき、リビングで学習をしたりくつろぐ方が、家族としての一体感が生まれる。

子供部屋は4.5畳〜5畳ぐらいで十分だ。テレビを設置する必要も全くない。

 

間取りの失敗は必ずある

 
間取りの失敗は必ずある今回は間取りを検討する上で、失敗しがちなことを10個紹介した。

どれだけ考えて間取りを作っても、「こうすれば良かった」というポイントは必ず出てくる。しかし、みんなが失敗しやすいポイントは必ず押さえておき、対策を考えよう。

人によって最適な間取りは異なる。自分の生活を想像しながら、間取りを考えてほしい。

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