間取りの失敗例10選|吹き抜けなど失敗例を要チェック!




「こんなはずじゃなかった!」を無くすために

あなたが新築の注文住宅を建てるのであれば、他の人が間取りで失敗した例をチェックしておくべきです。

せっかく自分の理想の家を建てたはずなのに、「こんなはずじゃなかった!」と思う人は多いです。家は3回建てないと、自分にとって100点の家は建てられないと言われています。

よくある失敗例を知っておくだけで、自分にとって必要な間取りが見えてきます。この記事では、間取りで失敗しがちなことを10個紹介します。


タウンライフ家づくり」は、自宅にいながら全国600社以上のハウスメーカーや工務店の中から、提案を受けることができるサービス!


他にも資料を一括で請求できるサービスはありますが、タウンライフ家づくりが凄いのは、資料だけでなく「間取り提案」「詳細な見積もり」が複数社から無料で貰えます!

\簡単・たったの3分/

無料の間取り・見積もり
提案はコチラから

間取りの失敗① 吹き抜けにしたら光熱費が高すぎる

「開放的なリビングにしたい」という希望を叶えるためには、天井を高く取ることがオススメです。

横の広さも大事ですが、天井が低いとどうしても圧迫感があります。通常の天井は2.4mほどでありますが、天井を2.7mにしたり吹き抜けにすることで、開放感や採光が格段に改善されます。

しかし、吹き抜けにした場合の大きなデメリットは「光熱費が上がる」ことです。リビングのスペースが大きくなるので当然ですが、想定よりも光熱費が上がるケースが多いです。吹き抜けの失敗例は非常に多いのです。

どうしても吹き抜けを設置したいのであれば、断熱や空気の循環をしっかりと考えましょう。

 

間取りの失敗② リビング階段を設置しなければよかった

最近は、リビング階段を設置している戸建住宅が多くなりました。

子供が帰ってきたら必ずリビングを通って自分の部屋に行くため、会話が増えるという理由からリビング階段を設置するのです。また、廊下の面積を少なくすることができて、リビングに開放感も生まれます。

しかし、リビング階段はデメリットも多いです。最も大きなデメリットは、吹き抜け同様に光熱費が高くなることです。

リビングから直接2階に繋がっているため、暖かい空気が2階に逃げてしまいます。また、キッチンの匂いやリビングの音も2階に筒抜けのため、2階で寝ている子供が起きるので静かにしていなければいけないといったケースも多いです。

リビング階段を設置したいのであれば、扉を設置することをオススメします。

 

間取りの失敗③ トイレの数と位置

トイレを2箇所設置するのは高いので、1箇所のみにする人もいます。

しかし、トイレは必ず2箇所設置する方が良いです。家族が増えると、朝の忙しい時間帯に重なってしまうためです。

また、寝室は2階なのにトイレは1階だと、寝ぼけた状態で階段を降りなければいけません。どうしても1箇所にしたいのであれば、寝室とトイレは同じ階に設置するべきです。

トイレの位置も注意が必要です。リビングから直接トイレに入れる間取りをたまに見かけますが、トイレの匂いがリビングに入ってしまうためオススメしません。

 

間取りの失敗④ コンセントの数

最近は子供もパソコンを持つ時代なので、コンセントの数と位置は重要です。

リビングだと、テレビやパソコンがある場所には多くのコンセントを用意するべきです。延長コードはどうしても見た目が悪く、ホコリが溜まって火災の原因にもなります。

収納にもコンセントが必要なケースがあります。掃除機ロボットの充電場所であったり、玄関収納に電動自動車の充電が必要であったりするためです。

寝室の場合、ベッドの近くにコンセントが無いと後悔するケースが多いです。スマホを充電しながらベッドで使いたい時が多いからです。また、寝室の照明スイッチもベッドから押せる場所にないと、いちいち寝る時に立つ必要があります。

 

間取りの失敗⑤ センサーライトは付けておくべき

長い時間滞在しない場所は、できるだけセンサーライトを設置するべきです。

必ずセンサーライトを設置したい場所は、外のドア・玄関・廊下だ。通るだけの場所なのでスイッチを押すのは面倒ですが、夜に帰ってきて電気が付かないのは避けた方が良いです。

また、トイレや洗面所もセンサーライトをオススメします。廊下などと違いしばらく留まる場所なので、15分で切れる設定にしてくなど工夫が必要です。センサーライトにしておくと電気を付ける必要がなく、本当に便利です。

 

間取りの失敗⑥ 1階に収納が少ない

「収納は2階に納戸とウォークインクローゼットがあるから大丈夫」という人は多いです。

しかし、リビングに収納場所がないと困ることが多いです。子供のおもちゃ・本など、リビングに置いておきたい物はたくさんあります。

設置して良かったという意見が多いのが「パントリー」です。キッチンは収納に困ることが多く、パントリーがあれば全て解決できます。パントリーが難しい場合でも、収納場所はきちんと考えましょう。

 

間取りの失敗⑦ 玄関収納を設置すればよかった

玄関収納は、出来るだけ広めに取っておくべきです。

靴や上着だけでなく、子供の外で使うおもちゃやベビーカー・ゴルフバッグなども収納できます。アウトドア用品やたまに庭で使うバーベキューセットなどもあります。

ゴミを捨てる前に一度玄関へ集めておくなど、玄関は広いと何かと重宝します。また、玄関は匂いが籠りやすいため、換気扇や窓を設置することをオススメします。

 

間取りの失敗⑧ 洗濯物を運ぶ動線と干す場所

洗濯物を運ぶ動線は、毎日のことなのでしっかりと検討したいです。

私はドラム式洗濯機を使っているため、基本的に洗濯物を干すことがありません。そのため、1階に和室を作り、洗濯物が終わったら和室で畳むようにすると便利です。

洗濯物を干したいのであれば、室内に干せる場所を確保しておきましょう。寝室や洗面所に洗濯物を吊るす場所を用意しておかないと、必ず後悔します。

 

間取りの失敗⑨ リビングのスタディデスク設置場所がない

リビングにスタディデスクを設置する家庭は多いです。

母親がパソコンをしたり、子供がリビング学習をするケースです。ダイニングテーブルで行っても良いですが、ダイニングテーブルはご飯を食べる場所として別にテーブルを用意するのが望ましいです。

リビング学習をしたいと思っているのであれば、スタディデスクのスペースを確保しておきましょう。

 

間取りの失敗⑩ 子供部屋を広くしすぎた

子供部屋を広くしすぎると、子供が子供部屋にいる時間が長くなってしまいます。

子供部屋は寝る時・勉強する時だけ使うぐらいがちょうど良いです。。リビングを広く取っておき、リビングで学習をしたりくつろぐ方が、家族としての一体感が生まれます。

子供部屋は4.5畳〜5畳ぐらいで十分です。テレビを設置する必要も全くありません。

 

間取りの失敗は必ずある

今回は間取りを検討する上で、失敗しがちなことを10個紹介しました。

どれだけ考えて間取りを作っても、「こうすれば良かった」というポイントは必ず出てきます。しかし、みんなが失敗しやすいポイントは必ず押さえておき、対策を考えましょう。

人によって最適な間取りは異なります。自分の生活を想像しながら、間取りを考えましょう。

住宅展示場に行こうと思っている方や間取りで悩んでいる方へ


注文住宅を検討している方は、「とりあえず住宅展示場へ行ってみようかな?」という方がほとんどです。

しかし、住宅展示場はオススメしません。理由は3つです。
・営業マンの話を聞かなければならず、じっくり検討できない。

・グレードの高い住宅展示場のモデルハウスは参考にならない。

・大した収穫もなく、資料だけもらって帰ることになる。
家を買う方は、働き盛りで子育て中であったり、共働きであったりと忙しいです。住宅展示場で土日が潰れるのはもったいないです。

また、ハウスメーカーは決まっているけど、間取りに悩んでいるという方へ。他の会社からも間取り提案を無料で受けられるとしたら、魅力的ではないでしょうか?

そこで、オススメするサービスが「タウンライフ家づくり」です。  

「タウンライフ家づくり」は完全無料で資料・間取り提案・見積もりがもらえる


タウンライフ家づくり」は、自宅にいながら全国のハウスメーカーや工務店から提案を受けることができるサービスです。

他にも資料を一括で請求できるサービスはありますが、タウンライフ家づくりが凄いのは、資料だけでなく「間取り提案」「詳細な見積もり」が無料で貰えることです。

累計利用者数は112万人となり、毎月5,000人以上が利用する人気のサービスとなっています。

\簡単・たったの3分/

無料の間取り・見積もり
提案はコチラから

全国600社以上の加盟店で希望の会社が見つかる

誰もが知っている大手ハウスメーカー27社に加えて、全国のハウスメーカーや工務店など合わせて600社以上の登録があります。

これだけのハウスメーカーや工務店がタウンライフ家づくりに登録していることで、信頼を集める理由となっています。下記はほんの一例です。


また、アンケート調査では、注文住宅部門で3冠を達成しています。


\簡単・たったの3分/

無料の間取り・見積もり
提案はコチラから

依頼は簡単で最短3分の2ステップ



タウンライフ家づくりへの依頼は、とても簡単です。
・希望の間取り・こだわり・予算などの入力
・希望のハウスメーカー・工務店を選択
これで「ハウスメーカーの資料」「間取り提案」「詳細見積もり」が届きます。

\簡単・たったの3分/

無料の間取り・見積もり
提案はコチラから



【関連記事はこちら】