スキップフロアはやめたほうがいいのか
最近の戸建てでは、1階と2階の間に「スキップフロア」を設置する家庭が増えています。
スキップフロアとは、フロアの高さを半階層ずらして、中階層をつくる間取りのことを言います。「小上がり」「ステップフロア」と呼ばれることもあります。
スキップフロアは、横ではなく縦の空間を活用することが特徴です。空間を壁で仕切ることなく、段差を加えることでひとつの空間として繋がりを持たせます。
このスキップフロアですが、メリット・デメリットをしっかりと把握していないと、設置したことに後悔します。この記事では、スキップフロアのメリット・デメリットについて解説します。

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スキップフロアのメリット5選

まず、スキップフロアを設置した場合のメリットについて紹介します。
家を広く見せることができる
スキップフロアを設置することで、部屋の天井が高くなります。フラットな家よりもかなり天井が高いため、開放感を感じ家を広く見せることができます。
収納が増える
段差を作った床下を収納スペースにするなど、収納スペースを広く作ることができます。また、天井が低い「蔵(収納庫)」をスキップフロアと一緒に設置すれば、大収納が実現します。
建築基準法では、高さ1.4m以下の部屋は延べ床面積に算入しなくても良いので、収納スペースを確保しつつ固定資産税の削減にも繋がります。
家族との繋がりを感じられる
スキップフロアはリビングと空間が繋がっているので、家族との繋がりが感じられる空間となります。別の場所にいながらも、家族の気配を感じられるスペースです。
部屋自体は目線が切れるので、プライバシーの効果もあります。ちょっとした学習スペースとしてもオススメです。
仕切りを使わずに空間を仕切れる
ドアや仕切りを使わずに、空間の高さの差だけで空間を区切ることが可能です。それぞれの空間を有効に使い、無駄をなくすことができます。
狭い土地でも空間を有効に使える
スキップフロアは、都心の狭小住宅などで特に有効な間取りです。土地が少ない分は、縦で補うしかありません。
スキップフロアのデメリット4選

次に、スキップフロアのデメリットを4つ紹介します。
建築コストが高い
空間を上手に活用できますが、一般的な木造住宅よりも建築コストは高くなります。手間も材料も多く必要になりますので、コストを抑えたい方にとっては不向きです。
施工できる業者が限られる
スキップフロアは、採用するには非常に難しい間取りです。家全体の構造を考える上でも、複雑な計算が必要になります。
スキップフロアを採用する場合、精通した熟練の設計士に依頼する必要があります。施工できる業者が限られるので、注意が必要です。
光熱費が掛かる
部屋の広さが大きくなるので、当然ですが光熱費も高くなります。開放感や天井の高さを求めた場合、致し方ありません。
エレベーターが設置しにくい
スキップフロアの家は、壁が少なくなるのでホームエレベーターの設置が難しくなります。将来エレベーターの設置が必要になるケースもあるので、よく考えておきましょう
ワークスペースやリビング学習にも
最近では子供のリビング学習が主流となっていますが、スキップフロアがあればリビング学習やワークスペースとして活用することができます。
1.5階のようなイメージで、収納が大きく取れるようになるのもメリットです。建築費は高くなりますが、検討してみる価値はあります。
「スキップフロアがあるけどほとんど使っていない」という家庭もあるので、活用方法を決めてから設置するようにしましょう。
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