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2階の洗面台はいらない?セカンド洗面台のメリットと後悔した事例7選




2階にセカンド洗面台はいらない?メリットと後悔した事例を検証

注文住宅を建てる方で、最近は「2階にも洗面台が欲しい」という意見が多いです。

結論から言うと、2階に洗面台があると凄く便利です。私としては、お金を掛けて設置する価値があると思います。2階の洗面台は、予想以上に使う機会が多いです。

しかし、メリット・デメリットをしっかりと把握していなと、設置した後に後悔することになります。この記事では、2階の洗面台についてメリット・デメリットを詳しく解説します。


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2階にセカンド洗面台を設置するメリット4選

まず、2階に洗面台を設置するメリットについて解説します。

1階の洗面台が混み合っても大丈夫!

2階の洗面所を設置する理由のほとんどが、1階の洗面所が混み合っても2階が使えるという理由です。

特に思春期の女の子は洗面所での準備に時間が掛かり、1時間以上掛かるのも当たり前です。その間に、他の家族が洗面所を使えないと不便なのです。

小さい子供がいる家庭の方で、子供が大きくなった際に「2階に洗面台を付けておけば良かった」という方は多いです。

トイレの後に手を洗うことができる

1階でトイレをした後は、近くの洗面所で手を洗うことができます。対して2階のトイレを使った場合、1階の洗面所まで手を洗いに行くのは面倒です。

2階に洗面所があることで、2階のトイレを使用した後に手を洗うことができます。トイレ内に手洗いを設置することも検討できますが、トイレ内の手洗いは小さいので水が跳ねやすいです。

加湿器の給水が楽になる

冬になると、2階の寝室で加湿器を設置する家庭は多いです。しかし、加湿器の水はすぐに無くなるため、頻繁に水を入れる必要があります。

1階まで水を入れに行くのは大変ですが、2階に洗面台があると給水が楽になります。

2階の掃除が楽になる

2階の窓やベランダがある場合、2階に洗面台があると掃除が楽になります。1階からバケツを運んでくるのは大変です。

植物への水やりなども、1階から水を持ってくるのは大変です。

 

2階にセカンド洗面台を設置して実際に後悔した事例3選

次に、2階に洗面台を設置するデメリットについて解説します。

2階のセカンド洗面台で後悔した事例①「設置するための費用」

2階に洗面台を設置するためには、洗面台の本体価格と配管工事・電気配線工事が必要になります。

注文住宅で一緒に設置する場合でも、10~20万円程度は掛かります。洗面台の種類によっても、価格は異なります。

2階のセカンド洗面台で後悔した事例②「設置するためのスペース」

2階に洗面台を設置する場合、半畳~1畳くらいのスペースが必要になります。また、トイレに近くて配管がしやすい、歩くのに邪魔にならない場所という制約が出てきます。

2階のセカンド洗面台で後悔した事例③「掃除の手間が増える」

洗面台は水廻り設備なので、当然ですが掃除の手間は増えます。トイレほどは汚れませんが、定期的な掃除が必要です。

 

二階にセカンド洗面台を設置する場合の注意点

水道管の太さ

 

二階に洗面台を設置するには、まず水道管の配管工事が必要です。しかし、二階に水を供給する際には、水圧が低下する可能性があるため、注意が必要です。特に、二階の水圧が低いと、洗面台での「水の出が悪い」という問題が発生することがあります。

水圧の強さは、道路から家に引き込む水道管の口径サイズによって異なります。標準的な口径サイズは20mmですが、13mmの水道管を使用している場合は、十分な水圧が確保できない可能性があります。20mmの水道管に引き換える場合、費用は40~50万円ほどかかることが多いため、事前に水道管の口径サイズを確認しておくことが重要です。

給湯器の能力

水道管の口径サイズが適切でも、給湯器やエコキュートが対応していない場合、水圧が依然として弱いままである可能性があります。水圧が弱いと、手洗いや掃除などの日常的な使用に不便を感じることがあります。

給湯器を使用する際は、24号以上の高い給湯能力を持つものを選ぶことをおすすめします。また、エコキュートについても事前に相談し、設置業者に対応しているかを確認しておくことが安心です。これにより、二階でも快適な水圧を確保することができます。

資産価値への影響

家を建てる際、将来の売却を考慮する人は少ないかもしれませんが、転職や家族構成の変化などで家を売却する必要が生じることがあります。その際、二階に洗面台があることや、水回りのトラブルがあると、資産価値が低下する可能性があります。

水回りのトラブルがあると、売却までに時間がかかることや、理想的な価格で売れないリスクが高まります。そのため、二階に洗面台を設置する際には、将来的な売却を考慮し、トラブルを未然に防ぐための対策を講じておくことが重要です。スムーズな売却と高い資産価値を維持するためにも、適切な施工とメンテナンスを行うことを心掛けましょう。

 

二階にセカンド洗面台をつける費用相場

二階に洗面台を設置する際、気になるのは費用です。あまりに高額だと設置を諦めざるを得なくなるため、予算の範囲内でどの程度の費用が必要になるのか事前に把握しておくことが重要です。

新築の二階に洗面台をつける場合

新築の二階に洗面台を設置する場合、一階から配管を引き上げる必要があるため、費用がかかります。費用の内訳は以下の通りです。

  • 洗面台本体:5万~20万円
  • 配管および配線工事:10万円前後
  • 床の開口工事:1万~3万円

依頼するハウスメーカーや工務店によって費用に違いが生じることがありますが、おおよそ10万~30万円ほどの費用がかかると考えておきましょう。

一部のハウスメーカーでは、二階に洗面台を設置するオプションが用意されていることがあります。オプションを利用すると、相場よりも安く設置できる可能性があるため、事前に確認してみることをお勧めします。

もし予算オーバーが懸念される場合は、設計士や担当者にコスト削減の方法について相談することも大切です。洗面台以外の部分で工事費用を抑えられる箇所があるかもしれません。

リフォームや増設で二階に洗面台をつける場合

既存の住宅において二階に洗面台を増設する場合もあります。注文住宅であっても、住んでいるうちに「ここに洗面台があれば便利だったのに」と感じることがあります。そのため、後からリフォームで二階に洗面台を追加するケースも少なくありません。

リフォームで二階に洗面台を設置する場合、一階から配管を引き上げる工事が必要となり、費用が高くなる傾向にあります。リフォーム費用の相場は以下の通りです。

  • 洗面台本体:5万~20万円
  • 配管および配線工事:10万円前後
  • 床の開口工事:1万~3万円
  • 壁紙や床材の変更工事:1万~5万円
  • 廃材処理費用:1万~3万円

新たに洗面台を設置する場合、壁紙や床材の張り替えが必要となることがあり、リフォーム費用はおおよそ20万~50万円程度かかると予想されます。

洗面台の種類、設置場所、配管工事の難易度、壁紙の交換の必要性などによって費用は変動します。また、業者によって工事費用も異なるため、複数の業者に見積もりを依頼し、比較することが重要です。

 

2階トイレ内に手洗いを設置すれば良い?

2階に洗面台を設置するのではなく、2階のトイレ内に手洗いを設置するケースも多いです。

トイレ内の手洗いであれば設置費用が安いですが、洗面台としての機能は弱いです。朝の支度で使用するといった使い方は難しいでしょう。

また、2階のトイレを使用する時には、トイレ内にあるので手洗いが使えません。スペースが狭いため、洗顔・髭剃り・ドライヤーなどは難しいでしょう。

 

2階にセカンド洗面台があると便利な家庭

2階の洗面台があると便利な家庭は、下記のような家庭です。

・家族の人数が多い
・身支度に時間が掛かる家族がいる
・高齢者がいる
・ベランダを定期的に掃除する
・加湿器を多く使う

高齢者が一緒に住んでいる場合、階段の上り下りはきついので2階にも洗面台があると便利です。

自分の家庭では必要かどうか、よく検討して設置しましょう。

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