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40年ローンはやばい?5つのリスクと向いている人を完全解説



40年ローンはやばい?住宅ローン40年のリスクと向いている人を完全解説

住宅購入を検討している方の中には、「40年ローンを組むのはやばいのか」と不安に感じている方も多いでしょう。確かに40年ローンには注意すべき点がありますが、適切に理解して活用すれば有効な選択肢となります

この記事では、40年ローンが「やばい」と言われる理由から、メリット・デメリット、そして向いている人の特徴まで詳しく解説します。



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40年ローンが「やばい」と言われる5つの理由

総返済額が大幅に増加する

40年ローンの最大のデメリットは、総返済額が大きく増えることです。借入期間が長くなるほど利息を支払う期間も長くなるため、返済総額が膨らみます。

具体的に35年ローンと40年ローンを比較してみましょう。

借入条件例

  • 借入額:4000万円
  • 金利:0.6%(変動型)
  • 返済方法:元利均等返済

返済額比較

  • 35年ローン:毎月105,611円、総返済額44,356,642円
  • 40年ローン:毎月93,753円、総返済額45,001,535円

この例では、40年ローンの方が総返済額で約70万円も多くなります。これが40年ローンが「やばい」と言われる最大の理由です。

借入金利が高くなる傾向がある

多くの金融機関では、返済期間が長いほど金利が高く設定される傾向があります。通常、35年ローンより0.1%〜0.3%程度金利が上乗せされることが多いです。

金利の上昇により、ただでさえ長期間の借入で総利息が増える上に、さらに返済負担が重くなってしまいます。

長期間のリスクにさらされる

40年という長期間にわたって借入を続けることで、様々なリスクにさらされます

主なリスク

  • 金利変動のリスク(変動金利の場合)
  • 病気やケガによる収入減少のリスク
  • 転職や失業のリスク
  • 経済情勢の変化によるリスク

借入期間が長いほど、これらのリスクに遭遇する可能性が高くなります。

定年退職後も返済が続く

30歳で40年ローンを組んだ場合、完済時の年齢は70歳になります。多くの方が定年退職後も返済を続ける必要があり、収入が減る中でのローン返済は大きな負担となります

退職後の収入の見込みや貯蓄がない状態で40年ローンを組むのは、非常にリスクが高いと言えるでしょう。

選択できる金融機関が限られる

40年以上の住宅ローンを取り扱う金融機関はまだ限定的です。大多数の金融機関では借入期間の上限を35年としているため、40年ローンを検討する場合は選択肢が狭くなります

金融機関や商品の選択肢が少ないことで、より有利な条件での借入が難しくなる可能性があります。

 

40年ローンのメリットとは

毎月の返済額を抑えられる

40年ローンの最大のメリットは、毎月の返済額を抑えられることです。先ほどの例では、40年ローンにすることで毎月の返済額を約12,000円削減できました。

家計に余裕を持たせたい方や、他の支出とのバランスを取りたい方にとっては大きなメリットです。

住宅ローン審査に通りやすくなる

毎月の返済額が少なくなることで、返済負担率が下がり、住宅ローンの審査に通りやすくなります。年収に対する返済負担を軽減できるため、希望額での借入が可能になるケースもあります。

住宅の選択肢が広がる

同じ月々の返済額でも、返済期間を延ばすことで借入可能額が増加します。これにより、予算を上げて理想に近い住宅を購入できる可能性が高まります。

団体信用生命保険を長期間付保できる

住宅ローン返済中は団体信用生命保険が付帯されるため、長期間にわたって生命保険の保障を受けられます。万が一の際の家族の安心につながります。

 

40年ローンを組むとやばい人の特徴

ライフプランが明確でない人

40年という長期間の返済計画には、明確なライフプランが必要です。特に定年後の返済資金をどこから捻出するか、具体的な計画がない場合は40年ローンはおすすめできません。

出産、転職、介護など、収入が減る可能性のあるライフイベントを想定できていない方も注意が必要です。

家計管理が苦手な人

40年ローンには金利上昇による返済額増加などの予測不可能なリスクがあります。しっかりとした家計管理ができず、生活防衛費を確保できない場合、想定以上の負担となる可能性があります

毎月の収支を把握していない方や、貯蓄習慣がない方には40年ローンはリスクが高すぎるでしょう。

変動金利を選択し家計への負担が大きい人

40年ローンでも家計への負担が大きく、さらに変動金利を選択する場合は要注意です。金利上昇時に返済額が増えると、最悪の場合は返済自体が困難になる可能性があります。

 

40年ローンを組んでも問題ない人の特徴

長期的な収入が見込める若い世代

20代の若い世代であれば、完済時も現役で働いている可能性が高く、安定した収入を見込めます。25歳で40年ローンを組んでも完済時は65歳のため、再雇用などで定期収入があれば返済に困りません。

将来的な収入アップが見込める人

現在の収入は少なくても、昇進やキャリアアップにより将来の収入増加が確実に見込める方は40年ローンに向いています。収入増加時には繰り上げ返済も検討できるため、リスクを軽減できます。

繰り上げ返済の資金計画ができる人

計画的に繰り上げ返済を行い、返済期間を短縮できれば長期借入のリスクを低減できます。家計管理をしっかり行い、繰り上げ返済のための資金を確実に貯蓄できる方であれば、40年ローンでも安心です。

資産運用に十分な知識がある人

返済期間を長くして月々の負担を軽減し、その分を資産運用に回すという考え方もあります。ただし、十分な知識と実績がある方に限られます。初心者には基本的におすすめできません。

 

40年ローンの繰り上げ返済戦略

期間短縮型繰り上げ返済

毎月の返済額はそのままに、返済期間を短縮する方法です。利息を大幅に軽減でき、40年ローンのデメリットを最小限に抑えられます。

効果的な繰り上げ返済のタイミング

繰り上げ返済は早期に行うほど効果が大きくなります。例えば、5000万円を40年ローンで借入し、10年目に200万円、その後5年ごとに100万円の繰り上げ返済を行えば、35年程度で完済可能です

この場合、35年ローンとの利息差額も大幅に縮小できます。

 

40年ローンに関するよくある質問

40年ローンを組む人の割合は?

住宅金融支援機構の調査によると、35年超40年以内のローンを組む人は16.5%、40年超50年以内は4.4%となっています。まだ少数派ですが、年々増加傾向にあります。

40年ローンは何歳まで組める?

多くの金融機関で「完済時年齢は満80歳まで」と設定されているため、40歳までしか組めないケースが多いでしょう

審査に通りやすい?

毎月の返済額が少ない40年ローンは、返済負担率が下がるため審査に通りやすくなる傾向があります

 

まとめ 40年ローンは計画次第で有効活用できる

40年ローンが「やばい」と言われる理由は確かに存在します。総返済額の増加、定年後の返済継続、長期間のリスク等、注意すべき点は多々あります。

しかし、適切な知識と計画があれば、40年ローンも有効な選択肢となります。重要なのは以下の点です。

40年ローン成功のポイント

  • 明確なライフプランの策定
  • 計画的な繰り上げ返済の実行
  • 十分な家計管理能力
  • 将来の収入見込みの確実性

特に若い世代で将来の収入アップが見込める方、計画的な繰り上げ返済ができる方であれば、40年ローンのメリットを活用しながらリスクを最小限に抑えることができます

40年ローンを検討する際は、「なんとかなるだろう」という楽観的な考えではなく、具体的な返済計画とリスク対策を立てることが何より重要です。不安がある場合は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することをおすすめします。

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著者の写真

りっきー

元大手ハウスメーカー社員です。

これから注文住宅を建てる方へ!

家作りのコツについて、日々情報を発信しています。



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