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2015年9月17日 / 最終更新日 : 2017年5月12日
結婚を機に住まいを購入することはお勧めできません
住まいを買うタイミングは、人によって色々あるようです。たまたま知人が購入したのを見てその気になったという方もいれば、現在の賃貸の住まいを出なければならなくなったので、という方もいます。
そして、よく聞くきっかけの1つに、結婚を機に住まいを買いました、という話があります。新しい生活を新居でスタート、という事のようです。
結婚のイメージ
結婚と同時に新居を購入、という事はあまりお勧めできません。
ただ私は、結婚を機に新居を購入するという事は、あまりお勧めしておりません。もちろんこれは私見ですが、参考までに意見を聞いて頂ければと思います。
住まいが欲しい時が住まいの買い時、ではありません
欲しい時が買い時?
不動産に限らず、欲しい時が買い時、という考えはさすがに乱暴すぎるのではないでしょうか。
住宅の買い時はいつですか、という話はよく話題になります。これには色々な人が色々な立場から答えています。土地の値段が下がりきったと思われる時が買い時と答える人や、金利が低い時期が買い時と答える方が多いでしょう。
また一方で、買いたい人が買いたい時が買い時である、と答える方もいます。買い時については、色々な見かたがあるため、どれが正解でどれが不正解であると簡単には言えません。また、実際に買い時であったかどうかは、最終的にその不動産を手放す時でなければ正確には分かりません。ですので、買う時、購入時に買い時であるかどうかは実際のところは誰にも分かりません。
ただ、住まいが欲しい時が買い時であるという意見については、間違っていることも多い、と私は考えています。
代表的な例はお金が無い時です。どんなに住まいが欲しくても、自己資金が全くない時は買い時とは言えません。お金が無いために頭金なしで住宅ローンを組む方もいますが、それなりに高い率で破綻・破産してしまいます。当たり前の話ですが、欲しいと思ったからといって、何でも買えるはずはありませんし、買ってから苦労するものには買い時と言うものはありません。
結婚と同時の新居購入は問題が3つあります
では、結婚する時は住まいを買うタイミングとしてどうでしょうか。私は結婚と同時に住まいを買うのは、タイミングとして良い時期だとは思っていません。
理由は大きく分けると3つあります。
実際に生活費がいくらかかるかは結婚生活を実践してみないと分かりません
一緒に生活のイメージ
一緒に生活してみないと、生活費がいくらかかるのかは分かりません。
理由の1番目は、新生活にいくら生活費がかかるのか、正確に分からない事です。同棲した後に結婚される方は別ですが、多くの人は結婚して初めて一緒に生活します。それまで別々に生活していて、いくらぐらい生活費がかかっていたかは、ある程度把握されているでしょう。ですが、結婚して一緒に生活するときの生活費は、独身時代の生活費と大きく異なることがよくあります。
特に結婚まで親御さんと一緒に生活されていた方は、本人が知らない生活費が多くあるという事を把握していないケースが多々あります。実際に自分で生活してみて、大変だということを初めて知った、という話はよく聞きます。
また、配偶者のお金に対する価値観、考え方によって、何にお金をかけて、何にお金をかけないかという感覚に戸惑うこともよくあります。そして両方の主張を全て聞いていると、すぐにお金が無くなってしまいます。こういったことは事前に話し合っていたとしても、話だけでは完全に理解することはできません。
さらに、新生活では通常以上に余計な出費がかさみます。家具や家電などを新たに購入しなければならないことも多いからです。
そしてこの新生活で、実際にいくら位お金がかかるのかは、結婚された2人で、ある程度の期間を一緒に暮らさないと、正確な金額は分かりません。事前に、2人の給料がこのくらいなので、いくらくらい残るはず、という計算は、実際には大きく外れることも多いのです。
実際の生活による支出が、当初の計算から大きく外れたとしても、住宅を購入した後で、住宅ローンを組んでしまった後であれば、とにかくローン返済を続けなければなりません。当初の予定よりも支出が大きく、ローン返済に苦しんだとしても、ローンの内容を変更することもできません。
実際の支出がいくらになるかが分からないという状況を考えると、結婚した最初の数年は、住居費を変えやすい賃貸住宅に住む方がリスクが小さいと私は思っています。
結婚後数年で離婚というケースもままあります
夫婦げんかのイメージ
考えたくはありませんが、販売されている中古の築浅住宅の何割かは離婚が原因で売りに出されています。
少し嫌な話ですが、結婚して数年で離婚してしまうというケースもあります。皆さんは、築浅の中古戸建住宅や中古マンションが販売されている広告を見たことは無いでしょうか。築浅にもかかわらず売られているのには理由がありますが、その理由の何割かは離婚によって、住まいを手放すというものです。
離婚する方々のすべてが住まいを売却するとは限らず、2人のうちのどちらかがそのまま住むというケースもあります。ただ、本来2人で済むはずだった場所に1人で済むのはスペースも無駄になることも多いでしょう。さらに住まいを2人の共有で購入した場合には、分けるのも簡単ではありません。さらに2人でローンを組んでいた場合の住まいを1人で住むことになった場合には、1人で2人分のローンを支払わなければならないこともあります。
住まいを売却するにしても、どちらか1人が住み続けることになったとしても、それなりに金銭的な負担は大きなものがあります。結婚時に住まいを購入しようと考えている方で、すぐに離婚の危機に陥ると考える人はまずいないと思います。しかし、残念なことに、一定の率でこのような事が起きています。
結婚生活に問題が起きるかどうかは、一緒に生活してみないと分かりません。先程お話ししました、生活費がいくらかかるのか分からないのも同じです。どこまでいっても実際に生活してみないと分からない、という部分は予想以上に多いのです。
家族構成が予定通りになるとは限りません
4人家族のイメージ
何人家族になるか、という事自体も計画通りにはいきません。
さらに、結婚時には家族構成が固まっていない、という問題もあります。家族構成と言うのは、家族の人数です。この家族の人数によって、住まいの広さや間取りが決ってしまう部分があります。
誰しもそのくらいは考えているはず、と思われるかもしれませんが、意外と考えずに住まいを購入してしまう方は、実は結構いらっしゃいます。2人でちょうど良いと思っていた広さが、子どもができて手狭になり、広い住まいが欲しくなるというケースはたくさんあります。
その場合、今の住まいを売却して、新しく広い住まいに買い替えればよいのですが、これは簡単ではありません。それは、不動産は購入や売却のためのコストが大変高い商品だからです。何度も売り買いするたびに、多額の手数料や諸経費が取られます。そして買い替えの際に、1度でも大きな値下がりがあると、もう買い替えは簡単にはできません。
そのため、住まいは1度購入してある程度長い期間保有している方が得となるケースが多くなります。
特に最初に新築マンションなどを購入し、数年後に子どもができたために、売却しようと思った場合には、新築購入時から価格が2~3割落ちているということは珍しくありません。ただせさえ不動産取引は諸費用が高く、取引コストが高いのに、価格自体が下がっているのであれば、経済的な損失は本当に大きなものになります。
人によっては、10年単位でマンションを買い替えし、資産を増やしている方もいるようですが、それは本当にごく一部です。不動産を頻繁に売り買いして資産を落とさないようにするには、並の投資家以上の能力が必要です。そしてほとんどの方は、残念ですがその能力はありません。
投資能力に自信と能力がある方でなければ、なるべく不動産の売買の回数は少なくするに越したことはありません。そのため、ある程度は長期に暮らせる物件を選ぶべきだと思います。
双子のイメージ
2人目が生まれる、と思っていたら双子で2人目と3人目になることもあります。
また、こどもができる前提で、最初から広めの住まいを購入される方も多くいらっしゃいます。ですがこちらも計算通りに行かないことがよくあります。
たとえば子供2人分の部屋と夫婦の寝室を確保するために、3LDKの住まいを購入したとしましょう。ところが実際には子どもができない、ということもあります。逆に2人目になるはずの子ども(たち?)が双子になってしまい、子ども3人になってしまったという例も私は知っています。どちらのケースでも、3LDKですと部屋が余るか足りないかで使い勝手が悪くなることがあります。
家族の人数1つ取っても、結婚時の予定通りにはなりません。どこまで行っても、予想だけで住まいを決めるのはそれなりにリスクがあります。可能であれば、子どもができて、家族構成が完全に固まった後から住まいを探す方が、より確実ですし、実際にそれで遅すぎるという事はめったにありません。
このページの話を動画でも説明してみました
ここまでお話ししました内容を動画でも説明してみました。その動画がこちらです。
よろしければ、動画もご確認ください。
コーポ○○に住むのはそんなに嫌ですか?
安いアパートのイメージ
安いアパートに住むことを嫌がる方もいるようですが…
ここまでお話ししたような3つの理由で、結婚当初に住まいを購入してしまうということは、それなりにリスクがあります。ですが、結婚時には当人たちは舞い上がっていることも多いため、なかなか冷静に判断することはできません。
さらには親までが舞い上がり、結婚祝いに頭金を出すから、という親御さんもいるため、結婚を機に住まいを購入という方々はさらに増えることになります。不動産の販売や仲介を行っている人たちも、自社の売り上げが上がる話ですから、このような意見にはもちろん賛成します。こういった色々な後押しがあり、結婚即住まい購入というきっかけができてしまう訳です。
さらに人によっては、安い賃貸アパートには住みたくない、という方がいるため、この後押しがさらに強くなります。今まで質の高いマンションや戸建て住宅にしか住んだことが無い方の中には、賃貸アパートに住むことを異様に嫌がる方がいます。そしてマンションの賃貸物件では賃料もそれなりに高い設定がされています。それであれば、いっそ買ってしまった方が、という流れになりやすいのでしょう。
ですが、先程もお話ししましたように、結婚生活で実際にどのくらいの生活費がかかるのかは、実際に暮らしてみなければ分かりません。住宅ローンの支払いが問題なく行えるか苦労するかは、収入によって決まる訳ではなく、収支によって決まります。そしてその収支は、支出の部分が分からないと判断できません。この支出の部分が分からないうちに、固定の支払い分である住宅ローンを組むのはとても危険だと私は感じます。
住宅ローンが収入ではなく収支で決まるという考え方は
「2-02-01.住宅ローンはいくら借入ができるかと実際に払えるかを考えましょう」
のページでも解説しています。よろしければ、こちらのページもご覧ください。
賃貸住宅は確かに質が低いものも多いのですが、生活費や結婚生活そのものがどのようなものかが分かるまでは、賃貸住宅に住む方が安全だと思います。
ふくろう不動産では結婚後の新居購入のお手伝いを断る訳ではありませんが…
ふくろうのイメージ
ふくろう不動産は新婚の方の住まいを探さない、という話ではありませんが…
ここまでお話ししてきたのは私個人の意見です。ですので、結婚を機に家を買うという方を全て否定している話ではありません。実際に結婚と同時に家を買って、問題なく生活されている方もたくさんいるでしょう。ですが、住まいの購入は本当に色々な要素が関わってきます。確定していない要素が多い状況の中では、住まいの購入は極力慎重になった方が良いと思います。
当社:ふくろう不動産は売買仲介専門の不動産会社です。ですので、結婚する予定なので住まいを探してほしいと言われればもちろん探します。ただ、打ち合わせの際にはこういったお話をしますし、状況をご理解していただいた上で、最終的にはお客様に判断してもらうようにしています。
今回は経済的な話が中心でしたが、他にも電磁波の話や低周波音の話、地盤や水害の話など技術的な話を行うこともよくあります。その結果、不動産の購入を見送ります、という結論になることもままあります。
自社の売り上げアップという観点から見ますと、このような話をするのは正直望ましくありません。しかしふくろう不動産は「お客様が知らずに損する事がないように」というポリシーを持っています。ですので、このような内容も包み隠すことなく、お客様にお話して、判断してもらうというスタイルで営業しています。
ふくろう不動産の営業の考え方については
「ふくろう不動産は買い手の味方として活動する仲介会社です」
のページをご覧ください。
こういった話に限らず、ふくろう不動産ではお客様からのご意見やご質問を随時受け付けています。ご連絡は「お問い合わせフォーム」のご利用が便利です。ご連絡されたからといって、当社からしつこい営業を行うこともありませんので、ご安心下さい。
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結婚が決まったら、やることはたくさん!
ご両家に挨拶をし、結婚式の準備などを進めていかれると思います。
同時進行で二人の新居について賃貸住宅を探したり、すでに同棲している方は今後も賃貸を続けるか購入するか、話し合っていく事と思います。
年齢を考えて子供が早くほしい、おめでた婚など、各々の状況や年齢も様々です。
お二人での生活が始まったら、すぐに「支出の把握」と「収入や将来設計」を話し合う事が大切です。
目次
1 実は、家購入は遅くなる程リスクが高まる。
2 ”とりあえず賃貸”は無駄な出費が増える?
3 夫婦生活の支出を把握したら、早めの話し合いを。
4 家賃は負債ではないが、早めの住宅ローンは負債?資産とメリットを理解する
5 自宅で働く事が今後のテーマと課題。移住、生活と習慣、仕事の環境作り。
6 中古住宅×リノベーションで、賢くオリジナルの住まい造りを実現
7 賢く・お得に!あなただけの「自慢の家」をプロデュース
8 この記事を読んだ人はこちらも読んでいます。
実は、家購入は遅くなる程リスクが高まる。
結婚と同時にマンションや戸建てを買うのは高リスク?
当たり前に支払っている”家賃”は無駄な費用だった?!
結婚後の新居は賃貸で様子を見ながらとりあえず家賃を払い、「子供が出来たら」「人数が確定したら」「手狭に感じるから」家を購入したい。
いずれ買おうと思っている住宅の頭金の貯金をしながら、とりあえず賃貸。
そう考える方が多くいるのではないでしょうか?
実は、賃貸に住み家賃を払い続けていくよりも、早めに購入する事が将来や未来への不安解消となります。
早めに家を購入することで、将来的にお金の面での余裕ができたり、賃貸に長く住むより総合的に住宅費を抑えることができるのです。
”とりあえず賃貸”は無駄な出費が増える?
結婚を決めた段階で、お二人で楽しく将来を話し合っていく事。
「幸せな時間」ですね。
とりあえず賃貸で決めたものの、実際に賃貸と家の購入の住宅費ってどれくらい差がでるのでしょうか?
賃貸の場合、10万円の家賃だとすると5年住んだら600万。
5年間住むとなると更新料も2回かかることになります。
逆に家の購入は、初期費用も賃貸に比べて高くなりますが、自分の資産になるものです。
家賃を600万払うのであれば、資産になる家の頭金に回せたら…と思ってしまいますね。
今まで支払うのが当たり前だった家賃費用。
家賃を抑えるなんて考えたこともなかったのですが、早く家を購入すればその分は必然的に資産になる家の費用へと充てることができるのです。
実際の賃貸vs持ち家の住宅費比較はこちら⇒家の購入。頭金っていくら必要?どのくらい貯金した方がいいの?
そして意外と見落としがちなのは、新婚生活を新しく賃貸でスタートされる時は、賃貸の間取りや形状に合わせてカーテンや家具、家電を揃えますね。
結構、高額になります。
家を購入すると、賃貸時に使っていたカーテンや大型家電、家具が合わなくなり、まだ使えるうちに買い替えるのが現状です。
引っ越し費用と家具や家電代が二倍かかることになるのです。
関連記事:→新婚カップル必見!住まいにかかる費用の賢い節約術
夫婦生活の支出を把握したら、早めの話し合いを。
家と設計図
まずは、結婚したらライフプランの話し合いをすることが大事!
収入と、支出はどのくらいなのか
必要支出と生活費のやりくり
無駄使いや節約できる部分はないか
これからの住居について
家族が増えた場合、賃貸で生活するのか購入してローンを組むのか
子育て中の収入や教育方法、資金の把握
どの環境で子育てをするのか、教育方針など
趣味やお小遣い、貯金額などの設定
外食や、家族で外出するなどの費用とお互いの趣味などについて
特に3~5は住居に深くかかわってくる事で、お二人でネットなどの情報を調べただけでは不安になる要素ばかりではないでしょうか。
なぜなら、収入と支出は人それぞれ違い、価値観も違うからです。
人と比べるだけでは解決できないのがお金周りの問題です。
だからこそ早めの夫婦での話し合いが大切ですね。
関連記事:→結婚後の収入と支出はどう変わる?ライフプランによる家賃からの解放!
家賃は負債ではないが、早めの住宅ローンは負債?資産とメリットを理解する
家賃を払いながら住宅購入資金を貯められるか?について
30歳で結婚したとして、65歳の定年まで働ける=住宅ローンの支払い能力があるのは約35年間。
できれば退職するまでにローンの支払いを終わらせたいですし、終わらせる計画を立てていく事となります。
ローンは負債だし、将来を考えると長期間払っていけるか心配…。
賃貸の方が引越しもできるし、ローンがないから気楽。
そのような方が本当に多いのですが、転勤などの予定がない場合は「持ち家」が圧倒的に有利です。
賃貸の場合、退職された後も変わらない金額の家賃をずっと払い続けていくことになります。
老後を年金と貯金でやりくりを考えるのであれば住居に係る費用は結構な負担となります。
持ち家であれば、ローンを完済したら、自己資産となり定期的な返済もなくなります。
(マンションの場合)積立修繕費や、(戸建の場合)修繕費などが将来的にかかりますが、そこも考慮した上での貯金をプランを立てておきましょう。
固定費として毎月ずっと家賃を払っていくより、退職までにローンを完済し、将来の修繕を見積もったプランで貯金した方が老後の心配事が減るのではないでしょうか?
定年までの支払いや、定年後の暮らしを考えたら、同じ住居費として「家賃」を払うなら、「購入のローン」にあてたほうが資産になっていいのかなと思うはずです。
資産である家を売ることができるか出来ないか、貸すことができるか出来ないかは、持ち家のみの選択肢となります。
住宅ローンは負債というだけではなく、
所得税が返金される
住民税の金額が安くなる
住まい給付金制度の利用
団体信用生命保険の加入
賃貸に合わせた家具や設備など買い替えなくて済む
というメリットが多くあります。
「支出」が軽減されるのは大きいと思いませんか?
住宅ローンについてはこちら
→住宅ローンを組むのは不安。そんなあなたに賢いローンの組み方教えます!
自宅で働く事が今後のテーマと課題。移住、生活と習慣、仕事の環境作り。
テレワークや自宅での仕事環境を整える
テレワークの普及により、自宅と仕事環境にストレスを感じたり、働き方や自宅と周辺環境の見つめ直しをした方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今までは通勤に便利な場所をマストとしていた自宅を、自宅でストレスなく心地良く働ける「間取りや空間造り」が最も大事だと考え、家にいる時間が長い事で「使いやすいようにオリジナルにしていく」ニーズが高まっています。
また、「人に見せられる家、人が呼べる家」としてキレイにし、仕事の打ち合わせや撮影、映像にも対応できるように家をリノベーションするのも、結婚を機に考えるケースが増えています。
働き方や仕事の環境が大きく変化した2020年。住居と仕事環境がカギ。
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中古物件×リノベーションの施工事例はこちら⇒質問と施工事例
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住居とお金の専門家に相談する事で、将来への不安が軽減され、メリットとデメリットと理解していく事が大切です。
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