※本記事はタウンライフのプロモーションを含んでいます。

クアドロスリムは割れる?実際に後悔した事例4選




クアドロスリムは割れる?採用して後悔した事例を徹底解説!

「クアドロスリムをリビングに取り入れたい!」
「採用して後悔することってある?」

最近では、家づくりにおいて「ホテルライク」な空間がトレンドとなっています。その中で、モダンで洗練された雰囲気を持つ「クアドロスリム」を採用するケースが多くなっています。

しかし、クアドロスリムはデザイン性に優れる一方で、利用者からは「後悔している」との声も聞かれます。この記事では、クアドロスリムを採用するメリットや後悔した事例について、詳しく解説します。



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クアドロスリムとは?

クアドロスリムは、住宅設備や建材を提供するサンワカンパニーが発売する、現代的なデザインが魅力のドアです。アルミフレームに大判のガラスを組み合わせた、無駄のないシンプルなデザインで人気を集めています。

サンワカンパニーの製品はトレンドを取り入れたデザインが多く、クアドロスリムもその一例です。

多彩なインテリアに対応

クアドロスリムは、どのようなインテリアにも溶け込みやすいミニマルなデザインで、さまざまなテイストのお部屋にマッチします。

シンプルモダン・和モダン・ホテルライク・リゾートライク・ジャパンディ・インダストリアルなど、幅広い空間に適しています。また、片開きドア・親子ドア・片引き戸・引き違い戸・引き込み戸など、さまざまなタイプがあり、空間の間仕切りや収納の扉としても利用できます。

デザイン性が高い

クアドロスリムは、見付け16mmの細いアルミフレームと一枚ガラスを組み合わせたデザインが特徴です。この細いフレームはすっきりとした印象を与え、大判のガラスは高級感を引き立てます。

最近の住宅デザインでは無駄を省いたシンプルなデザインが人気で、クアドロスリムはこのトレンドにぴったり合います。無駄のない上品な空間を演出できるのが魅力です。

空間が広く感じられる

クアドロスリムは大判のガラスを使用しており、視線が奥に抜けるため、空間を広く感じさせます。ドア枠がないことで、つながりのある空間デザインが可能です。

また、上吊り設計により、下レールがなく、ドアを開けると一体感のある広々とした空間が広がります。素材や色合いによっても視覚的な広さは変わるため、クアドロスリムの大きなガラスは特におすすめです。

上吊りで掃除がしやすい

クアドロスリムは全て上吊り方式で取り付けられます。高さは1800mmから2500mmまで対応しており、天井付けのスッキリとしたデザインが可能です。下レールがないため、見た目がスッキリしているだけでなく、掃除がしやすいのも特徴です。

レールに埃が溜まる心配がなく、掃除機で傷をつけるリスクもありません。このため、デザイン性と実用性を兼ね備えたドアとして高く評価されています。

 

クアドロスリムを採用して後悔している事例4選

クアドロスリムは、デザイン性と機能性を兼ね備えたドアとして人気がありますが、一部のユーザーはその使用に関して後悔している点もあります。

以下では、実際にクアドロスリムを採用したユーザーの事例を紹介し、それぞれの問題点について詳しく説明します。

クアドロスリムで後悔した事例「アウトセット付けは推奨されていない」

クアドロスリムをアウトセットで取り付けている例を見かけることがありますが、実際にはメーカーはこの方法を推奨していません。

アウトセットでの取り付けは完全に禁止されているわけではないため、間取りによってはアウトセットで設置されることもあります。推奨されていないのに普通に案内されることもあるのです。どうしてもアウトセットにしたい場合は、後で紹介する似たデザインのドアを検討すると良いでしょう。

クアドロスリムで後悔した事例「ガラスが割れる」

クアドロスリムに使用されているガラスは、厚さ5mmのガラスに飛散防止フィルムを貼ったもので、強化ガラスではありません。そのため、強くぶつかったり、物が当たったりすると割れてしまう可能性があります。

特に、活発に遊びまわる年頃のお子さんがいる家庭には不向きです。強化ガラスへの変更もできないため、ガラスの割れが心配であれば、他のメーカーのドアを検討することをお勧めします。

クアドロスリムで後悔した事例「ドアが重たい」

クアドロスリムの扉は重量があるため、使用する人によってはドアが重いと感じることがあります。ガラスの重さは約35kgもあり、小さなお子さんには特に重たく感じるでしょう。

また、片開き戸や親子ドアは閉める際に大きな音が出るため、注意が必要です。ドアクローザーのマグネットで引き込みを強くしていますが、重量があるため指を挟む危険もあります。

クアドロスリムで後悔した事例「気密性に劣る」

クアドロスリムのドアは上吊りの三方枠仕様で、気密性はあまり高くありません。木製のドアと比較しても断熱性が低く、無機質なデザインも相まって冬には冷たく感じることがあります。

気密性が低いため、室内の暖かい空気が逃げやすく、外からの冷気も入りやすくなります。特に玄関ホールとリビング・ダイニング・キッチン(LDK)の間に設置する場合は、寒さを感じやすくなることを考慮して検討しましょう。

 

クアドロスリムは割れる?ガラス扉のメリット5選

広がりを感じる空間

ガラス扉は透明であるため、室内と室外の境界が曖昧になります。その結果、空間が広がりを感じさせ、より開放的な雰囲気を作り出すことができます。

特に、小さな部屋や狭いスペースでは、この効果が顕著に現れます。

高いデザイン性

ガラス扉はデザインの自由度が高く、様々な種類のガラスやフレームを組み合わせることができます。

クリアガラスやフロストガラス、カラーガラスなど、多彩な選択肢があり、おしゃれなインテリアを実現できます。モダンなデザインやクラシックなデザインなど、どんなスタイルにも合わせやすいのが特徴です。

自然光を取り込む

ガラス扉は外の光を室内に取り込むことができるため、日中は電気を使わずに部屋を明るくすることができます。自然光を取り入れることで、部屋全体が明るくなり、居住空間が快適になります。また、エネルギーの節約にもつながります。

空間の有効利用

ガラス扉は視覚的に空間を遮らないため、実際のスペース以上に広く感じさせることができます。

特にオープンプランのリビングや狭い部屋では、ガラス扉を使用することで、圧迫感を減らし、より広々とした空間を作り出すことができます。

プライバシーの確保

ガラス扉は透明なだけでなく、フロスト加工や色付きガラスを使用することで、プライバシーを保つことができます。

これにより、視線を遮りつつも光を取り込むことができ、プライバシーと開放感を両立させることが可能です。

 

クアドロスリムは割れる?ガラス扉のデメリット5選

割れる可能性がある

ガラス扉は衝撃に弱く、ちょっとした落下や強い力が加わると簡単に割れてしまうことがあります。

割れたガラスは鋭利で危険なので、扱う際には細心の注意が必要です。特に、小さな子供やペットがいる家庭では注意が必要です。

気密性の低さ

ガラス扉は木製や金属製のドアと比べて気密性が劣ります。そのため、隙間から外気やホコリが入りやすく、室内の空気環境を悪化させる可能性があります。

定期的な掃除やメンテナンスが欠かせません。

断熱性の低さ

ガラスは断熱性能が低く、外気温の影響を受けやすい素材です。

冬場には室内が寒くなりやすく、夏場には暑くなりやすいです。その結果、冷暖房効率が悪くなり、エネルギー消費が増えることがあります。

プライバシーの確保が難しい

透明なガラス扉は内部の様子が外から見えてしまうため、プライバシーを確保するのが難しい場合があります。

曇りガラスやカーテン、ブラインドなどを活用することで、ある程度はプライバシーを守ることができますが、それでも完全な目隠しは難しいです。

重量の問題

ガラス扉は一般的な木製や金属製の扉と比べて重量があります。

そのため、取り付けや取り扱いに注意が必要です。また、重さによりヒンジやレールに強度が求められ、適切な取り付けがされていないと扉がうまく機能しないことがあります。

 

クアドロスリムの特徴を知って後悔を防ごう

クアドロスリムは美しいデザインで人気がありますが、家の間取りや家族の人数によっては注意が必要なポイントもあります。

クアドロスリムを導入して後悔しないためには、魅力だけでなく、後悔した事例も理解することが重要です。

見た目の美しさだけでなく、機能性や予算を含めた総合的な視点で選ぶことが、後悔のない選択につながります。ぜひ、参考にしてみてください。

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