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7割が選ぶ!アルミ樹脂複合サッシで十分な理由



アルミ樹脂複合サッシで十分?性能比較と選び方完全ガイド

「窓はアルミ樹脂複合サッシで十分かな?」
「どうやってサッシを選んで良いか分からない。」

高断熱住宅を目指す方や快適な室内環境を求める方にとって、窓のサッシ選びは非常に重要です。

この記事では、アルミ樹脂複合サッシの特徴やメリット・デメリット、そしてオール樹脂サッシとの違いを徹底解説します。最適なサッシ選びのポイントもご紹介しますので、後悔しない窓選びの参考にしてください。



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アルミ樹脂複合サッシとは?基本性能と特徴

アルミ樹脂複合サッシは、その名の通り外側に「アルミ」、内側に「樹脂」を組み合わせたサッシです。この組み合わせにより、アルミの耐候性と樹脂の断熱性という両方の利点を活かした製品となっています。

アルミ樹脂複合サッシで十分と言われる理由

アルミ樹脂複合サッシは現在、新築住宅の約67.5%で採用されている主流のサッシです。では、なぜこれほど普及しているのでしょうか?

  • バランスの良さ: 断熱性と耐久性のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています
  • 温暖地域での適性: 日本の多くの地域では、アルミ樹脂複合サッシで十分な断熱性能を確保できます
  • 価格: オール樹脂サッシと比較して価格が抑えられています
  • デザイン性: フレームを細くできるため、すっきりとした印象になります

アルミ樹脂複合サッシのメリット

アルミ樹脂複合サッシには多くのメリットがあります。

  1. 耐候性が高い: 外側のアルミ部分が風雨や紫外線から窓を守ります
  2. 断熱性が確保できる: 内側の樹脂部分が室内の熱を逃がしにくくします
  3. メンテナンスが容易: アルミはサビにくく、掃除が簡単です
  4. コストパフォーマンスが良い: オール樹脂サッシより安価で断熱性能を確保できます

確かに、多くの住宅ではアルミ樹脂複合サッシで十分な性能を得られるのです。

 

オール樹脂サッシとの違い 〜性能徹底比較〜

オール樹脂サッシはその名の通り、外部・内部ともに「塩化ビニル樹脂」でつくられている窓サッシです。アルミ樹脂複合サッシとオール樹脂サッシの違いを見ていきましょう。

断熱性・気密性の比較

断熱性・気密性において、一般的には以下のような順位になります。

木製サッシ ≧ オール樹脂サッシ > アルミ樹脂複合サッシ > アルミサッシ

オール樹脂サッシは、アルミ樹脂複合サッシよりも断熱性能が高く、結露の発生を抑えることができます。特に寒冷地では、オール樹脂サッシの方が快適な室内環境を実現できるでしょう。

しかし、温暖な地域では、アルミ樹脂複合サッシでも十分な断熱性能を発揮することができます。地域の気候条件に合わせて選ぶことが重要です。

耐久性の違い

耐久性については、一般的に次のような順位になります。

アルミサッシ ≧ アルミ樹脂複合サッシ > 木製サッシ > オール樹脂サッシ

オール樹脂サッシは紫外線による変色や変形のリスクがあります。一方、アルミ樹脂複合サッシは外側にアルミを使用しているため、風雨や紫外線による劣化に強い特徴があります。

ただし、現在のオール樹脂サッシは技術の進歩により耐久性が向上しており、メーカーの耐候性試験では30年経過しても大きな問題は見られないとのデータもあります。

重量の違い

サッシの重量は、日常的な使いやすさに直結します。一般的な重量の違いは以下の通りです。

木製サッシ > オール樹脂サッシ > アルミ樹脂複合サッシ > アルミサッシ

オール樹脂サッシは基本的に強度が弱いため、厚みを出すことでアルミサッシよりも重くなります。そのため、「重くて開閉しづらい」という不満が生じることもあります。特に小さなお子様がいるご家庭や高齢者のいるご家庭では、開閉のしやすさも重要な検討ポイントとなるでしょう。

デザイン性の比較

デザイン性については主観的な要素も大きいですが、一般的には以下のような評価になります。

木製サッシ ≧ オール樹脂サッシ > アルミ樹脂複合サッシ > アルミサッシ

木製サッシは自然素材ならではの温かみがあり、デザイン性が高いと言えます。オール樹脂サッシもデザインのバリエーションが豊富で、内装に合わせた選択が可能です。

一方、アルミ樹脂複合サッシは強度があるため、フレームを細くすっきりとした印象に仕上げることができます。オール樹脂サッシは強度を確保するために枠が太くなりがちで、デザイン面で不満を感じることもあります。

価格の違い

価格面では、一般的に以下のような順位になります。

木製サッシ ≧ オール樹脂サッシ > アルミ樹脂複合サッシ > アルミサッシ

オール樹脂サッシはアルミサッシと比べると約2倍の価格になることもあり、「思ったよりも費用がかかった」と後悔するケースもあります。予算に合わせた選択が必要です。

 

アルミ樹脂複合サッシで十分なケースとは?

では、どのような場合にアルミ樹脂複合サッシで十分と言えるのでしょうか?

気候条件による判断

国土交通省の地域区分を参考にすると、比較的温暖な地域(4〜7地域)ではアルミ樹脂複合サッシでも十分な断熱性能を発揮できます。一方、寒冷地(1〜3地域)では、オール樹脂サッシや木製サッシの方が適しているでしょう。

コストパフォーマンスを重視する場合

予算に制約がある場合、アルミ樹脂複合サッシは断熱性と価格のバランスが良い選択肢となります。オール樹脂サッシの高い性能にこだわらなければ、アルミ樹脂複合サッシで十分な住宅性能を確保できるでしょう。

結露対策が必要ない場合

アルミ樹脂複合サッシでも内側が樹脂なので、アルミサッシよりは結露が発生しにくくなります。ただし、結露に悩まされている場合や結露をしっかり防ぎたい場合は、オール樹脂サッシの方が効果的です。

 

サッシ選びの6つのポイント

後悔しないサッシ選びのために、以下の6つのポイントを意識しましょう。

1. 断熱性・気密性を考慮する

お住まいの地域の気候条件に合わせて、必要な断熱性・気密性を持つサッシを選びましょう。寒冷地であれば、オール樹脂サッシや木製サッシがおすすめです。

2. 結露対策を検討する

結露はカビやダニの原因となり、住宅の耐久性にも影響します。結露対策を重視するなら、オール樹脂サッシが適しています。アルミ樹脂複合サッシでも内側が樹脂なので、アルミサッシよりは結露が少なくなります。

3. 耐候性・耐久性をチェック

長期間使用することを考えると、耐候性は重要なポイントです。外側にアルミを使用したアルミ樹脂複合サッシは、風雨や紫外線による劣化に強いのが特徴です。

4. 価格と予算のバランス

サッシの種類によって価格に大きな差があります。予算に合わせた選択が必要ですが、長期的な視点で考えると、断熱性能の高いサッシは光熱費の削減にもつながります。

また、高性能な窓への交換は、補助金の対象となることがあります。国や地方自治体の補助金制度を活用すれば、コストを抑えながら高性能なサッシを導入することも可能です。

5. デザイン性を確認する

サッシは住宅の外観や内装の印象を左右します。素材による質感の違いや、フレームの太さなどを確認し、デザイン面でも満足できるものを選びましょう。

6. 重量と使いやすさを体感する

サッシの重量は開閉のしやすさに直結します。可能であれば実際に操作してみて、日常的な使用に問題がないか確認しましょう。特に小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では重要なポイントとなります。

 

サッシだけでなく窓ガラスにもこだわる

サッシ選びと同時に、窓ガラスの種類も検討しましょう。窓の断熱性能はサッシとガラスの組み合わせで決まります。

窓ガラスの種類と断熱性

窓ガラスの断熱性能は、以下のような順位になります。

トリプルガラス > Low-E複層ガラス > 複層ガラス > 単板ガラス

特に寒冷地では、高性能なガラスとの組み合わせが重要です。アルミ樹脂複合サッシでも、トリプルガラスやLow-E複層ガラスと組み合わせることで、高い断熱性能を実現できます。

内窓(二重窓)の活用

既存の窓をそのままに内窓を設置する「二重窓」も、断熱性能を高める有効な方法です。既存の窓とのあいだに大きな空気層ができるため、断熱性や遮音性が向上します。

 

まとめ アルミ樹脂複合サッシで十分か判断するポイント

サッシ選びは住宅の快適性に大きく影響する重要な要素です。「アルミ樹脂複合サッシで十分か」という問いに対する答えは、お住まいの地域や求める性能、予算によって異なります。

  • 温暖な地域では、アルミ樹脂複合サッシで十分な断熱性能を確保できる場合が多いです
  • 寒冷地では、オール樹脂サッシや木製サッシの方が適しています
  • 結露対策を重視するなら、オール樹脂サッシがおすすめです
  • 予算に制約がある場合は、アルミ樹脂複合サッシが費用対効果の高い選択となります
  • デザイン面では、好みや内装との調和も考慮しましょう

最適なサッシ選びのためには、専門家に相談することも大切です。自分のライフスタイルや住まいの条件に合ったサッシを選ぶことで、快適な住環境を実現しましょう。後悔しない窓選びが、長期的な住まいの満足度を高めるのです。

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著者の写真

りっきー

元大手ハウスメーカー社員です。

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