住友林業で気をつけること5選|契約前に知っておきたい注意点
「住友林業が気になるけど、気をつけるべきことってあるの?」
「デメリットやリスクを事前に知っておきたい!」
住友林業で家を建てようと考えている方に向けて、契約前に知っておくべき注意点を詳しく解説します。木のぬくもりが魅力的な住友林業ですが、契約前に理解しておくべきポイントがいくつかあります。
そんな疑問や不安を解消するため、住友林業で家を建てる際に気をつけておきたい5つのポイントをご紹介します。これらの情報は、後悔のない家づくりのために役立つはずです。

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気をつけること①:間取り・見積もり・敷地調査に5万円かかる
住友林業では、間取り作成・見積もり作成・敷地調査に5万円の申込金が必要です。これは他のハウスメーカーではあまり見られない独自の制度です。多くのハウスメーカーでは、これらのサービスを無料で提供しています。
敷地調査とは、土地の状態を詳しく調べる作業のことで、間取りと見積もりを正確に作成するために欠かせないものです。
注意すべき点は、もし最終的に住友林業と契約しなかった場合、この5万円は返金されないということです。住友林業と契約した場合には、この5万円は総額から差し引かれるので実質的に損はありません。
「5万円支払って間取りと見積もりを作ってもらったけど、予算オーバーで断念…」というケースもあり得るので、検討の際は注意しましょう。
気をつけること②:オプション費用に「きこりん税」がかかる
住友林業ではオプションを選択すると、「きこりん税」と呼ばれる12%の諸経費が上乗せされます。例えば、100万円のオプション工事を選んだ場合、12万円の諸経費が追加されるため、合計112万円になります。
この諸経費は以下のようなオプション工事にかかります:
– 提案工事(造作家具、エアコン設備など)
– 外構工事(フェンス、カーポートなど)
– 仮設工事(仮設トイレ、仮設水道など)
ただし、住友林業は標準仕様のグレードが高いので、オプションをあまり選ばなくても高品質な家が建てられるというメリットがあります。オプションを最小限に抑えることで、余分な諸経費を節約できます。
なお、2022年3月に「きこりん税」という項目は公式には廃止されましたが、実質的には工事費に含まれるようになり、総額はほとんど変わらないことを覚えておきましょう。
気をつけること③:施主支給には少し厳しい
住友林業は施主支給(自分で購入した設備や材料を使用すること)に対してやや厳しい傾向があります。住友林業が取引していないメーカーの製品を使いたい場合、特に水回り設備の施主支給は断られることが多いです。
これは住友林業が品質管理を重視しているためで、住み始めてから設備が故障した場合の責任の所在をはっきりさせるという理由もあります。信頼できる特定の会社の製品のみを扱うことで、品質と保証を確保しているのです。
施主支給の厳しさ・緩さは支店や担当者によって異なる場合もあります。たくさんの施主支給を考えている方は、契約前に詳しく確認しておくことをおすすめします。
気をつけること④:無垢床には意外なデメリットがある
住友林業の大きな魅力のひとつは、標準仕様で無垢の床材が選べることです。床材のバリエーションの豊富さは他のハウスメーカーを圧倒しています。
しかし、無垢床には以下のようなデメリットも存在します:
床材の間にすき間ができやすい
無垢床は乾燥すると収縮するため、特に冬には床材同士の間にすき間ができやすくなります。このすき間にほこりが入り込むと、掃除が大変になることがあります。つまようじなどでゴミを掻き出す必要があり、手間がかかります。
床暖房を採用できない
無垢床では床暖房を設置することができません。床暖房を希望する場合は、無垢材ではなく挽き板または突き板の床材を選ぶ必要があります。挽き板は無垢床と見た目や触り心地がほとんど変わらず、価格も若干安いことが多いのでおすすめです。
また、無垢材は1フロアのみが標準仕様となっており、他のフロアも無垢材にする場合は追加費用がかかることも覚えておきましょう。
気をつけること⑤:標準の見切り材に要注意
住友林業の標準仕様で使われる「見切り材」(床や壁の素材が切り替わる部分に使われる化粧材)にも注意が必要です。
階段の見切り材(幕板)
住友林業では階段に「幕板」と呼ばれる見切り材が標準で取り付けられます。デザイン的にはない方がスッキリして見えますが、この幕板をなくすことは基本的にできません。細くて目立たない幕板に変更できる可能性はあるので、気になる方は設計士に相談してみましょう。
引き戸の見切り材
住友林業の室内引き戸の見切り材はかなり分厚いため、引き戸を閉めていても見切り材が見えてしまい、部屋の統一感を損なうことがあります。特に床材と見切り材の色が異なる場合、違和感が生じやすくなります。
まとめ:デメリットを補って余りある魅力
以上、住友林業で気をつけることを5つご紹介しました:
1. 間取り・見積もり・敷地調査に5万円かかる
2. オプション費用に12%の「きこりん税」がかかる
3. 施主支給には少し厳しい
4. 無垢床には意外なデメリットがある
5. 標準の見切り材に要注意
これらの注意点はありますが、住友林業には木のぬくもりを生かした高品質な住宅、標準仕様の高さ、耐震性や耐火性能の高さなど、魅力がたくさんあります。これらのデメリットを補って余りある価値を提供してくれるでしょう。
今回ご紹介した「気をつけること5選」の中には回避できるものもあります。この記事を参考に、住友林業での家づくりを検討する際の判断材料にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。素敵な家づくりができますように!
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