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切妻屋根の後悔する事例とおしゃれにするためのポイント6選




おしゃれな切妻屋根にするために

おしゃれな注文住宅にしたいという方は多いですが、意外に屋根をしっかりと検討しなくて後悔したケースを多く見かけます。ほとんど施工業者に任せてしまうのです。

しかし、屋根の形は外観にとって大きな要素です。屋根にどのような形状があるのか、それらのメリット・デメリットを把握しておく必要があります。

今回は、日本の住宅の中でも約半分となっている「切妻屋根」について、詳しく解説します。


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切妻屋根とは?

切妻屋根とは、どのような形状の屋根のことでしょうか?切妻屋根の語源や特徴について解説します。

切妻屋根の妻とは、屋根の端部分を意味します。切妻屋根は、この端部分を切った形状をしているため、切妻屋根と呼ばれているのです。

昔からある一般的な屋根の形状で、このような形状の屋根を切妻造りと呼ぶこともあります。例えば、伊勢神宮や出雲大社も切妻屋根が採用されています。

日本だけでなく、世界的にもスタンダードな屋根です。世界中で支持されているのは、様々なメリットがあるためです。

 

切妻屋根のメリット7選

切妻屋根にはどのようなメリットがあるのでしょうか?切妻屋根の主なメリットについて、7つ紹介します。

価格が安い

切妻屋根の最大のメリットが、価格が安いことです。形状がシンプルで一般的なため、材料費や人件費が安く済むのです。

屋根に大きな思い入れがなく、コストを抑えたい方にオススメです。施工できる業者も多く、選べる業者の範囲が多いです。

雨漏れなどのトラブルが起きにくい

切妻屋根は、雨が降っても雨が2方向に流れます。排水を分散することができ、ゲリラ豪雨や台風といった災害でも、軒が雨で溢れる可能性が低くなります。

換気がしやすい

切妻屋根の形状により、三角屋根となります。家の中の空気や、外壁・屋根に籠もった空気は、暖かい空気が上に上昇する特徴があるため、三角屋根の一番上に溜まることになります。

切妻屋根の一番高い場所に換気口を設けることで、効率的に空気が入れ替えられます。

ソーラーパネルが設置しやすい

太陽光発電を設置したい場合でも、切妻屋根は設置がしやすいです。大きな屋根面積を確保しやすく、適度な勾配があります。

工期が短い

切妻屋根はシンプルな形状で一般的な屋根のため、工期が短くなります。また、職人にとっても切妻屋根は最も施工しているケースが多く、失敗も少なくなります。

ロフトや小屋根収納が作りやすい

切妻屋根は屋根の形が三角形になるため、ロフトや小屋根収納が作りやすいです。家の収納が足りない方や、ロフトを設置したい方は検討すべきでしょう。

屋根に積もる雪の量を調整できる

切妻屋根は屋根が二方向に分かれているため、積雪の量が調整しやすいです。屋根の勾配を工夫することで、屋根に雪が積もりづらくなります。豪雪地域など、雪が大量に降る地域では切妻屋根はよく使われます。

 

切妻屋根を採用して後悔した事例3選

次に、切妻屋根のデメリットについて詳しく解説します。

切妻屋根で後悔した事例①「一般的な屋根なので個性が出せない」

屋根の形状として最も一般的な切妻屋根は、どこにでもある屋根の形状です。他の人から見ても新鮮ではなく、個性的でおしゃれな家にはなりづらいです。

おしゃれな屋根を切妻屋根で表現するためには、形ではなく色・素材にこだわりましょう。また、傾斜の角度によってもオシャレに見えます。

切妻屋根で後悔した事例②「特定の面に紫外線や雨が当たる」

切妻屋根は二面に分かれているため、一方だけが日光に当たりやすくなります。一方に日光が当たり続けることで、片面だけ劣化が早く見た目も悪くなる恐れがあります。もし一方だけ劣化が酷いようであれば、メンテナンスの頻度を分けるなど工夫が必要です。

切妻屋根で後悔した事例③「軒が短いと外壁が汚れる」

切妻屋根は三角形になっており、この構造によって雨水がたまらずに地面へと排水されます。軒が短いと、雨水が屋根から垂れ落ちて外壁に直接当たる可能性があります。これにより、外壁が汚れるだけでなく、家の劣化の原因ともなります。

 

その他の代表的な屋根の形状

次に、切妻屋根以外の屋根について、切妻屋根と比較しながら紹介します。

寄棟屋根

寄棟屋根とは、屋根の頂上で4枚の流れ面が合わさっているタイプの屋根です。寄棟屋根は4方向になっているため、切妻屋根よりも耐久性が高いです。

しかし、4方向のためソーラーパネルは設置しにくく、風通しも悪くなります。継ぎ目が多く材料を使う量も多いことから、切妻屋根より10%程度割高になる傾向があります。

寄棟屋根は、デザインにこだわった個性的な屋根にすることも可能です。

片流れ屋根

片流れ屋根とは、頂点から片方にだけ流れ面がある形状の屋根です。切妻屋根を半分にしたような屋根となります。

モダンな印象となり、小さな敷地でもフィットするため最近では人気の屋根となっています。また、切妻屋根よりもさらにソーラーパネルが設置しやすくなります。

しかし、日当たりが悪いと屋根の内部が結露し、建材が劣化しやすいです。また、1方向にしか傾斜していないため、雨漏りしやすいというデメリットがあります。

陸屋根(ろくやね 又は りくやね)

陸屋根は、屋上がある水平な屋根でフラットルーフとも言います。スッキリとした印象を与えることができ、ルーフバルコニーが設置できる点がメリットです。しかし、屋根が水平で傾斜が無いため、水が溜まって雨漏りが最もしやすい屋根です。

 

切妻屋根の家をおしゃれにする時のポイント3選

次に、切妻屋根の家をおしゃれにする時のポイントについて、詳しく解説します。

切妻屋根の家をおしゃれにするポイント①「勾配の角度」

屋根の勾配をどのくらい角度をつけるかによって、家の外観はかなり違ってきます。

例えば、勾配を緩くした場合の切妻屋根です。柔らかい感じの雰囲気になります。ナチュラルな家にしたい方にオススメです。

対して、勾配をきつくした場合、屋根がかなり強調されます。屋根の輪郭をより際立たせるので、モダンな住宅と相性が良いです。

モダンな住宅だけではなく、プロヴァンス風や南欧風の家を建てる場合にも、勾配のある切妻屋根は非常にマッチします。

勾配をあまりに急にしてしまうと、コストが掛かるケースが多いです。これは、勾配がきついと屋根を歩くことが難しく、足場を多く設置する必要が出てくるためです。

勾配の角度は、しっかりと検討してみましょう。

切妻屋根の家をおしゃれにするポイント②「屋根の軒の出」

屋根の軒の出は、軒を出すとナチュラルで落ち着いた雰囲気となります。対して、軒を短くすることでモダンな印象の家となります。

切妻屋根の場合、シンプルな三角屋根で2方向に軒が出るため、軒の出が外観に与える印象は他の形状に比べて大きいという特徴があります。

軒の出を決める要素は、外観からの印象だけではありません。雨や紫外線による汚れ、夏場の日差しや西日防止など、軒の出によって変わってきます。

敷地が小さい場合は、軒の出を短くする必要があります。敷地面積に余裕があれば、軒の出が大きいほうが縁側のような使い方も出来るため、できるだけ軒の出を長くすることをオススメします。

切妻屋根の家をおしゃれにするポイント③「窓の配置」

切妻屋根はシンプルな三角屋根のため、窓の配置もスタンダートだと特徴の無い家になってしまいます。

切妻屋根を採用する場合でも、窓の配置を工夫することでオシャレな外観を演出することは可能です。大きな窓を配置することで大きな特徴になりますし、あえてランダムに窓を配置することもアクセントになります。

窓の配置は、間取りが出来た後で配置することが一般的です。しかし、窓に特徴を持たせたい場合には、最初から窓の配置を意識しながら間取りを考えることが重要です。

 

まとめ

切妻屋根はシンプルな屋根ですが、構造がしっかりしていてコスト面も優れています。採用する方が多いですが、個性のある家にするには工夫が必要になります。

シンプルだからこそ、窓の配置や勾配・塗装には注意しましょう。これだけで、外観の印象が全く変わってきます。

ぜひ、切妻屋根を検討している方は、この記事を参考にしてみてください。

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