※本記事はタウンライフのプロモーションを含んでいます。

300万円の小さな家はどんな間取り?人気のタイニーハウス5選




小さな家を300万円で建てるには?

最近では、「小さな家を300万円程度で建てたい!」という需要が大きくなっています。

家とは別に建てることで、在宅勤務の場所として活用したいといった需要が増えているのです。実際に300万円だとどのような家が建つのでしょうか?

今回は、300万円で建てることができる小さな家について、詳しく解説します。


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小さな家「タイニーハウス」が人気

最近流行りとなっている「タイニーハウス」。小さな家が安く購入できることから、人気となっています。

タイニーハウスとは、tiny=とても小さい・house=家、のことです。アメリカが発祥の地で、日本やその他の海外でも見られるようになりました。

「とても小さな家」ですが、広さは10〜20㎡程度の家です。最近では「趣味の部屋が欲しい」「書斎が欲しい」といった理由から、庭に倉庫ではなくタイニーハウスを建てる方がいます。

 

300万円で家を建てる3つのメリット

初期費用を抑えられる

300万円という低予算で家を建てることの最大のメリットは、当然ながら初期投資が少ないことです。

多くの住宅では建築費用だけでなく、設計費や土地の購入費用も必要ですが、300万円の家はこれらの費用を大幅に削減することが可能です。これにより、住宅ローンの負担が少なくなり、経済的な自由度が高まります。

光熱費を抑えられる

小規模な家は、そのサイズからして光熱費も抑えやすいというメリットがあります。小さな空間を効率良く暖めたり、冷やしたりできるため、エネルギーの消費を減らすことができます。

セカンドハウスとして利用できる

300万円で建てられる家は、サイズが小さいため、メインの住宅としてではなく趣味の空間として利用するセカンドハウスとして最適です。

自然豊かな場所に低コストでセカンドハウスを持つことで、都市生活のストレスから逃れ、リフレッシュすることが可能になります。

シンプルな暮らしを送れる

小さな家では、限られたスペースの中で生活することから、物の所有を最小限に抑えるシンプルなライフスタイルを実践することができます。

このような生活は、物質的な豊かさよりも精神的な充実を重視する人々に適しており、日々の生活をシンプルに保つことで心の平穏を得ることができます。

 

300万円程度で建てられる小さな家5選|どんな間取り?

それでは、300万円程度で建てられる小さな家について、ご紹介します。

無印良品の小屋

無印良品の小屋は、施工費込で300万円程度の商品です。屋内約9.1m²・縁側3.1m²の広さがあります。

無印良品の小屋の特徴として、縁側があり開口部が広いため、自然と一体になったような小屋となっていることです。外壁の焼杉をはじめ国産材を使用しており、オプションで断熱仕様・防犯使用・電源・給排気なども取り付けられます。

水道管を組み入れる想定は無いので、トイレを置くことは難しいです。別荘や離れとして活用されることになります。

群馬県嬬恋村にある無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、実際に無印の小屋に宿泊することができます。また、千葉県のシラハマ校舎では土地を借りて、無印良品の小屋を建てることが可能です。

IMAGO(イマーゴ)

IMAGO(イマーゴ)は、105万円から購入できる小屋です。全国にログハウスなど自然派個性住宅のハウスメーカー「BESS」が販売しています。

セルフビルドを前提としたキット販売となっています。ログハウスは木を積み重ねていくので、セルフビルドでも建てやすいことが特徴です。

しかし、断熱材などは入っていないため、居住というよりも趣味や物置として使用するべきです。トイレ・シャワー・エアコンなども設置可能なので、ちょっとした事務所などには良いかもしれまえsん。

約10㎡・6帖ほどのスペースですが、友達と楽しむ場所としたり、カフェを営業するといった楽しみ方が可能です。セルフビルドなので安く購入できるのが魅力です。

Roomette(ルーメット)

Roomette(ルーメット)は、これまでの小屋とは違いトレーラータイプのタイニーハウスとなります。卵のようなかわいらしい外見が特徴です。

コンパクトで牽引がしやすいことから、移動型の店舗として利用する方も多いです。内装は基本的に何も無い状態で納車されるため、オプションで断熱仕様・給水タンク・窓・ドアといったカスタマイズが可能です。

価格は198万円〜となっています。普通免許で牽引することが可能です。

キャンピングドーム

キャンピングドームは、北欧風のログハウスを展開する「茜プランニング」が販売している商品です。キャンピングドームという名前通りで、丸い形をしており別荘のような楽しみ方ができます。

木製で作られている机・椅子など、カントリーな雰囲気を演出してくれます。約6帖のタイプは140万円から購入可能です。

INSPIRATION(インスピレーション)

INSPIRATION(インスピレーション)は、多くのタイニーハウスを販売しているyadokariが作った商品です。

夫婦2人・子供1人が住めるスペースを想像して作られており、開口部にバルコニーやウッドデッキを設置することで、開放的な小屋が出来上がります。

生活することを考慮されているため、トイレ・シャワー・キッチンが完備されています。300万円から購入可能です。

↓タイニーハウスについては下記の記事をチェック!
タイニーハウスを価格別に紹介!オススメの商品9選

 

300万円で家を建てるときの5つの注意点

スペースが限られるため物を増やすのが難しい

300万円で建てる家は、その価格からも想像できる通り、スペースが非常に限られています。したがって、生活必需品以外の物を増やすことが難しく、収納スペースの確保にも工夫が必要です。

物を厳選し、多機能な家具を選ぶなどの工夫が求められます。

プライベート空間を確保しづらい

小さな住宅では、個々のプライベート空間が限られるため、家族間でのプライバシーが確保しにくいという問題があります。

これは、特に家族が多い場合や、長期間の同居が予定されている場合には、十分に検討する必要があります。

土地を購入しなければならない

低予算の家を建てる場合でも、土地の購入は避けられない問題です。

土地の価格は地域によって大きく異なるため、家を建てる前にはその地域の土地価格を調査し、総予算に見合うかどうかを検討する必要があります。

オプション次第では予算オーバーする

基本的な構造に加え、追加のオプションを選ぶ場合、コストが予想以上に高くなる可能性があります。

例えば、キッチンやバスルームのアップグレード、高性能の断熱材の使用などがそれに該当します。予算管理を徹底し、必要最低限のオプションに絞ることが重要です。

インフラ整備の費用は別途必要になる

300万円の家を建てる場合、建物自体のコストだけでなく、水道・電気・ガスなどのインフラ整備にも費用がかかります。

特に、未開発地や農地など、元々インフラが整っていない場所での建築では、これらの設備投資が必要になり、総コストが増大することも考慮する必要があります。

 

300万円で建てられる小さな家まとめ

今回は、300万円で建てられる小さな家について、ご紹介しました。

【300万円で建てられる小さな家】
・無印良品の小屋
・IMAGO(イマーゴ)
・Roomette(ルーメット)
・キャンピングドーム
・INSPIRATION(インスピレーション)

タイニーハウスは競争が激化しており、今後も良い商品が出てくると考えられます。ぜひ検討してみてください。

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