ゼロキューブはやめたほうがいい?
規格住宅ブランド「LIFE LABEL(ライフレーベル)」が展開している商品「ゼロキューブ」。しかし、やめたほうがいいという方も多い商品です。
無駄を省き、洗練されたおしゃれな四角い家が人気となっています。人気アパレルブランドの「FREAK’S STORE」や、アメリカ西海岸を意識した住宅デザインが得意の「カリフォルニア工務店」等とコラボした商品も展開しています。
今回は、その人気のゼロキューブはやめたほうがいいのか、詳しく検証します。
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ゼロキューブは全国で施工可能
ゼロキューブを展開する「ライフレーベル」は、フランチャイズビジネスを展開しており、全国に143店舗の加盟店があります。
新築フランチャイズチェーンとしては、LIXIL住宅研究所のアイフルホームに次ぐ全国2位の規模となっています。
ゼロキューブは、ライフレーベルと加盟店契約をしている全国の建築会社で施工することが可能です。ですので、施工エリアはほぼ全国で対応可能です。
ゼロキューブの評判・口コミ
まず、ゼロキューブを実際に建てた方の口コミをご紹介します。
良い口コミ
・大変満足
+BOXで部屋数を増やして、床暖房も設置したので広さと快適さに不満はないです。床暖房のおかげで、冬場も寒くはないです。気密・断熱性能は悪くないと思います。
・家事動線が素晴らしい
キッチンは広いし、洗面台もお風呂もオプションを付けなくても標準仕様で使いやすいです。部屋の広さも、廊下などで無駄なスペースが無いので、各部屋ちょうど良い広さになっています。
・コスパが良い
ゼロキューブ悪くないですよ。そりゃ、もっと断熱性能の良い家。もっと広い家。もっと良い設備の家。と上を求めてはキリがありません。当然お金もかかります。ゼロキューブは価格のわりに質は高いと思います。
・総合的に満足
コスト・デザイン・住みやすさ。総合的に考えてゼロキューブで満足しています。本体価格+外構や諸費用など全て含め合計で、2,200万円ほどかかりました。この価格で同じクオリティで建てられるハウスメーカーは、そうそう無いと思っています。
悪い口コミ
・冬場が寒い
住んで3年位になりますが、冬場は寒いです。吹き抜けのリビングは暖房の効率が悪くな、かなか暖かくなりません。吹き抜け無くても良かったかなと、ちょっと後悔しています。
・軒がある家の方が良かった
シンプルなデザインが好きでゼロキューブにしたんですが、実際に住んでみると軒がある家の方が良かったかなと少し後悔しています。軒がないので、外壁が傷みやすいです。日陰も出来ないので夏暑いですね。あと窓に庇もついていないので少しの雨でも窓が開けられません。
・全体的に不満
夏暑く冬寒い。エアコンの効率も悪いから電気代がかかる。生活音が響きやすい。生活音はまだ起きている時間帯の事だから我慢できるが、就寝時に雨が降ってると最悪。屋根にあたる雨音と、屋根から落ちる雨粒の音がうるさくて、耳栓使ってます。
・断熱オプションが必要
窓、断熱オプションを付ければよかったと思っています。断熱オプションを付けていれば、もう少し快適に生活が出来ていたのかなと思っています。
ゼロキューブはやめたほうがいい理由5選
私も実際にゼロキューブを体験したことがありますが、やめたほうがいい理由をご紹介します。
ゼロキューブはやめたほうがいい理由①「吹き抜けがある」
ゼロキューブには吹き抜けがありますが、1階の物音が2階に聞こえます。1階の生活音が2階まで聞こえるのが、ここまでストレスだと思いませんでした。
ゼロキューブはやめたほうがいい理由②「収納が少ない」
ゼロキューブで後悔した方の口コミで、多いのが「収納の少なさ」です。標準仕様は収納が全く足りませんので、しっかりと検討しましょう。
土間収納エリアを加えたり、子供部屋の収納スペースを増やすなど工夫が必要です。
ゼロキューブはやめたほうがいい理由③「2階の床が薄い」
ゼロキューブは1階の高さと2階の高さを確保するために、1階と2階の間がコンパクトに設計されています。吹き抜けだけでなく、この影響によって1階の音が2階まで響いてしまうのです。
ゼロキューブはやめたほうがいい理由④「断熱性の問題」
吹き抜けと2階の床が薄いことも影響していますが、キューブ型のため軒も無く、夏場が暑くなりやすいです。断熱オプションはしっかりと検討すべきです。
ゼロキューブはやめたほうがいい理由⑤「威圧感がある」
キューブ型の家はとてもおしゃれですが、他の家に対し威圧感が出てしまいます。周りの家と調和することも重要ですので、外壁を薄い色にするなど工夫が必要です。
ゼロキューブの坪単価・本体価格
ゼロキューブの坪単価
ゼロキューブの坪単価は一般的に35万円から50万円程度で設定されています。これは、他ハウスメーカー含めた全国平均の坪単価64万円と比較すると、かなり安い価格帯に位置しています。
ゼロキューブの本体価格
ゼロキューブの本体価格は通常、1,000万円から2,000万円の範囲で推移しています。この価格帯は基本的な構造におけるもので、追加オプションの設定によってはさらに費用が増加する可能性があります。
例えば、追加の部屋数や特別な機能を含むオプションを選択することで、より快適で機能的な住空間を実現することが可能です。
ゼロキューブの商品ラインナップ
① ZERO-CUBE FREAK’S
「ZERO-CUBE FREAK’S」は、個性的なアメリカンスタイルを取り入れた住宅であり、アパレルブランド「FREAK’S STORE」との協力により誕生しました。
このモデルは、庭をL字型に囲む広々としたデッキが特徴で、リビングスペースと直接つながる設計になっています。そのため、屋内と屋外の境界を感じさせない開放的な空間を楽しむことができます。
広々とした居住空間を低価格で提供し、15,180,000円からの販売価格で、コストパフォーマンスに優れた住宅として評価されています。
② ZERO-CUBE KAI
「ZERO-CUBE KAI」は、中庭を中心に設計されたプライバシーを重視したモデルです。
この中庭は、家族が外部の視線を気にすることなくリラックスできるプライベートな空間を提供します。また、日々の生活において余計なストレスを感じさせない設計が施されており、1200万円からという手頃な価格での提供も魅力の一つです。
予算に配慮しつつも、質の高い住生活を求める方に適しています。
③ ZERO-CUBE MALIBU
「ZERO-CUBE MALIBU」は、ライフレーベルとカルフォルニア工務店がコラボレーションしたモデルで、カルフォルニアスタイルの生活を日本の住宅市場に取り入れることがコンセプトです。
この住宅は、シンプルで洗練されたデザインが特徴で、快適なバルコニーなどが設けられています。このモデルは、1650万からの価格設定で、洗練されたデザインと快適な居住空間を求める方に最適です。
④ ZERO-CUBE MINI
「ZERO-CUBE MINI」は、限られたスペースでも快適に暮らせるよう設計されたコンパクトモデルです。
狭小地にもフィットするような間口の設定がされており、効率的な間取りによって広がりを感じさせる空間が確保されています。また、光を多く取り入れることで、開放感のある住環境を提供します。このモデルは、1000万円から始まる価格で、初めての家購入者や小さな土地を有効活用したい方に適しています。
⑤ ZERO-CUBE +FUN
最後に「ZERO-CUBE +FUN」は、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能なモデルです。
シンプルでモダンなデザインの基本構造に、さまざまなオプションを追加することができます。この住宅は、グッドデザイン賞を受賞した設計が採用されており、1000万円からのスタート価格で、自分だけの特別な空間を実現したい方に最適です。
ゼロキューブをやめたほうがいい理由まとめ
今回は、ゼロキューブをやめたほうがいい理由について、解説しました。
【ゼロキューブをやめたほうがいい理由】
・吹き抜けがある
・収納が少ない
・2階の床が薄い
・断熱性の問題
・威圧感がある
しかし、断熱性や音の問題については、人によって感じ方が違います。全く問題ない方にとっては、ゼロキューブはコスパの良い家になります。
ぜひ、参考にしてみてください。
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