インターホンの位置や高さは意外に重要!
新築の戸建てを建てる際に、インターホンの位置や高さについてはハウスメーカー任せだった方も多いです。
しかし、インターホンの位置や高さは意外に重要です。後で後悔することのないように、検討すべきです。
この記事では、インターホンの位置・高さにについて詳しく解説します。
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インターホンの位置・高さを決めるポイント4選
インターホンの位置・高さについて、決める際のポイントを整理します。
人が集まる場所
インターホンは、家族が集まるリビングなどに設置することをオススメします。誰もいない場所だと、音が聞こえないといった問題があります。
玄関までの動線
リビングなどの人が集まる場所から、玄関までの動線の間に設置すると良いです。室内モニターが玄関に向かう方とは反対に設置すると、利便性が悪いです。
室内モニターが見える場所
室内モニターで訪問者が見えるため、キッチンなど過ごす時間が長い場所から見えることで、即座に誰が来たのかチェックできます。
音が聞こえる場所
テレビやスピーカーが近くにあると、インターホンの音が聞こえづらい場合があります。インターホンは音がよく聞こえる場所に設置しましょう。
インターホンを設置する理想の高さ
インターホンの理想的な高さは145cmと言われています。しかし、人によって理想の高さは異なるので注意しましょう。
特に子供でもインターホンで対応したい場合は、低めの位置に設置することをオススメします。
また、2階で過ごすことが多い方は、室内機を複数設置しましょう。2階にいると1階のインターホンが聞こえないケースも多いです。
インターホンの子機(室外)の位置
続いて、室外に設置するインターホンの子機の位置について解説します。
インターホンの子機は、玄関に近い場所に設置するケースと、門柱に設置するケースに分かれます。どちらが適切なのかは、住宅の作りによって異なります。
玄関に近い場所に設置する場合、来客が雨風にさらされにくく、インターホン自体も壊れにくいです。近隣住民に会話が聞こえにくいのがメリットです。対して、玄関まで入れてしまうため防犯性がやや低く、セールスマンなども断りにくいです。
門柱に設置する場合、防犯性が高く不用意に敷地内に入れるのを防げます。対して、雨風にさらされやすいため故障にリスクがあったり、外観の雰囲気を壊すこともあります。
インターホンの子機(室外)の高さ
インターホンの子機は、110〜130cmの高さが一般的です。子供や車椅子の方が使うケースが多い場合には、低い場所に設置しましょう。
また、モニター付きのインターホンは、取り付ける高さによってカメラの映りも違ってきます。
高身長な人でも顔がよく映る、死角ができないようにするといった工夫も必要です。
インターホンの位置で失敗した事例5選
次に、インターホンの位置で失敗した事例をご紹介します。
インターホンの位置で失敗した事例①「キッチンから遠くて聞こえにくい」
室内機を設置した場所がキッチンから遠いため、訪問者の声が聞こえにくいです。キッチンにいることが多いので、キッチンの近くに設置すべきでした。
インターホンの位置で失敗した事例②「子供がいたずらをする」
室内機の設置場所が子供でも手が届くため、触って遊んでいることがあります。いつの間にか外に音が漏れていたり、変な設定にしてしまうことがあるため、もっと高い場所に設置すべきでした。
インターホンの位置で失敗した事例③「音が響く」
室内機を廊下に設置したところ、音がとても響きやすいです。2階まで音が届いてしまい、子供がお昼寝から起きることがあります。廊下ではなくリビングに設置すべきでした。
インターホンの位置で失敗した事例④「インテリアと合っていない」
あまり考えずにインターホンの色を決めましたが、インテリアと合っていないため後悔しています。また、デザインも古臭い印象で、モダンなインテリアに合っていません。
インターホンの位置で失敗した事例⑤「訪問者が見つけにくい」
室外機を設置した場所が悪く、訪問者をカメラで見つけにくいです。室外機の高さに失敗しました。
リモコンニッチを検討しよう!
リモコンニッチとは、リモコンを設置する壁面を少し凹ませた場所のことです。
凹ました壁面をタイルにするといった工夫でアクセントを作れたり、モニターの厚みが邪魔にならなくなるメリットがあります。施工費用は多少掛かりますが、手軽にオシャレにできるのでオススメです。
ぜひ、検討してみてください!
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