リビングトイレは最悪?後悔する人が多い!
注文住宅を建てる上で、1階のトイレの場所は重要です。
リビング・ダイニング・キッチン・お風呂・ファミリークローゼットといった1階の間取りを配置していく中で、リビングに隣接するリビングトイレになるケースが多いです。
しかし、リビングトイレは後悔するケースが非常に多いです。この記事では、リビングトイレで実際に後悔した事例や、リビングトイレで対策すべきことについて詳しく解説します。
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リビングトイレとは?
リビングトイレとは、その名の通りリビングルームにトイレが設置された間取りを指します。このタイプの間取りは、リビング内にトイレが近接しているため、移動が簡単で、室温の変化が少ないという利点があります。
リビングは家族が集まってテレビを見たり、会話を楽しんだりする場所であり、くつろぎの空間です。また、来客があった際にはもてなしの場としても使用されます。
そのため、リビングとトイレが直接つながっている間取りは、一見すると便利に思えますが、実際には使いにくいという意見もあります。リビングのプライバシーや静かさを保つためには、このような間取りに慎重な配慮が必要です。
注文住宅のトイレ設置場所で後悔しない条件
まず、注文住宅を建てる上で、トイレの設置場所について後悔しない条件を解説します。
音と匂い
トイレで最も注意すべきなのは、音と匂いです。
音は、用を足す音だけでなく、水を流す音やトイレットペーパーを巻き取る音などです。トイレの音が漏れてしまうと、お互いに不快でしょう。トイレの匂いも、配置に気をつけないとリビングや2階に影響するケースがあります。
具体的な場所だと、リビング・ダイニングの横や2階の吹き抜けの付近などは避けるべきです。廊下を挟む、ドアを2枚挟むことをオススメします。
出入りがしにくい場所
トイレの出入りをする時に、人とぶつからない場所にあるか注意しましょう。トイレ・洗面所・2階への動線が固まっているケースもあり、特に小さい子供はぶつかってしまいがちです。
便器を見せない
トイレのドアを開けて正面に便器がある場合、便器が丸見えになってしまいます。便器は生活感が伝わってしまい、見えてしまうと気分の良いものではありません。
どうしてもリビングトイレになってしまうケースでも、便器は見せないように配置しましょう。
リビングトイレは最悪?実際に後悔した事例4選
次に、実際にリビングトイレを設置して後悔した事例について、ご紹介します。
リビングトイレは最悪?後悔した事例①「食事中にトイレの音が聞こえてしまう」
リビングでご飯を食べている時に、用を足す音・トイレットペーパーをカラカラする音・ウォシュレットの音・流す音などが聞こえると、どうしても想像してしまいます。
テレビを付けていないと気になってしまうので、本当に後悔しています。
リビングトイレは最悪?後悔した事例②「来客に気を使わせてしまう」
来客が来た時にも、リビングトイレだと気を遣ってしまいます。顔には出しませんが、恐らく相手も「えっ!」と思っているでしょう。トイレの位置はしっかりと検討すべきでした。
リビングトイレは最悪?後悔した事例③「便器がリビングから丸見えになってしまう」
我が家のリビングトイレは、ドアが開いていると便器まで見えてしまいます。せっかくスッキリとしたオシャレなリビングなのに、どうしても生活感が出てしまいます。
リビングトイレは最悪?後悔した事例④「引き戸にしたら音が更に漏れる」
リビングトイレを引き戸にしたところ、普通のドアに比べて音が響きます。また、引き戸自体もガラガラと音がするので、トイレに入った・出たのが分かってしまいます。
リビングトイレは最悪?後悔した事例⑤「臭いが漏れ出る」
リビングトイレは、臭いが漏れ出ることもある場合があります。
多くの人が音を不快に感じるだけでなく、避けられないのは臭いの問題です。特にリビングでは多くの人が食事をするため、臭いが発生するとほとんどの人が吐き気や嫌悪感を抱きます。
リビングにトイレを設置するならここ!後悔しないポイント
ダイニングテーブルから離れた位置に設置する
トイレをキッチンやダイニングテーブルから遠ざけることで、においや音が気になりにくくなります。
リビングのスペースが限られている場合でも、ダイニングテーブルに座っている人たちの視界に入らないような場所に設置することが重要です。これにより、快適な食事環境を保つことができます。
テレビの近くに設置しない
リビングで過ごす時間が多いテレビの近くにはトイレを設置しない方が良いでしょう。
テレビの近くにトイレがあると、トイレに行く姿が視界に入りやすく、視聴者にとってストレスとなる可能性があります。視線の集中する場所から遠ざけることで、リビングの快適さを保ちやすくなります。
ソファ付近の設置を避ける
リラックスのために座ることの多いソファの近くにも、トイレを設置しない方が賢明です。
読書やうたた寝をしている人の視界にトイレが入らないように配置しましょう。特に、ソファの正面にトイレがある場合は、ドアの開閉音や視覚的な不快感を避けるために工夫が必要です。例えば、パーティションや観葉植物を利用して、視線を遮る工夫をすると良いでしょう。
リビングトイレで対策すべきこと5選
リビングトイレはオススメしませんが、配置の関係でどうしてもリビングトイレになってしまうケースがあります。その場合の対策について、ご紹介します。
音が静かなトイレを選ぶ
トイレの機種まで深く検討しないケースもありますが、リビングトイレの場合は音の静かなトイレを選びましょう。機種によって、発生する音はかなり違うのです。
音が静かなトイレットペーパーホルダーを選ぶ
トイレットペーパーホルダーはカラカラと音がしますが、リビングに聞こえるととても気になります。音が静かなトイレットペーパーホルダーを選びましょう。
音が小さいトイレットペーパーを選ぶ
トイレットペーパーホルダーだけでなく、トイレットペーパーも検討しましょう。芯のないトイレットペーパーを使うことで、音を小さくすることができます。
隙間テープを使う
音漏れは、隙間テープを使うことで小さくすることができます。大きな効果はありませんが、隙間テープはオススメです。
ドアクローザーを設置する
リビングからトイレが丸見えになってしまいがちであれば、ドアクローザーを設置しましょう。子供がドアを開けっ放しにしていても、自動で閉めてくれます。
リビングトイレにもメリットはある
今回は、リビングトイレを設置して後悔した事例について、詳しく解説しました。
リビングトイレはデメリットばかりではありません。子供にとって入りやすく、親がトイレまで付いていかなくても様子が分かるのはメリットです。
また、リビングの影響を受けて冬場でも暖かいです。
メリット・デメリットをしっかりと把握し、検討してみてください。
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