冷風扇をおすすめしない理由を徹底解説!
「エアコンじゃなくて冷風扇にしたい!」
「安くて工事も要らないのはいい!」
最近ではテレワークが普及したことで、注文住宅を建てる際に書斎など小部屋を配置する方が多くなっています。
小部屋にエアコンを設置するのは、費用が高く工事も必要になります。そこで最近注目されているのが「冷風扇」です。
冷風扇は価格も安く、工事も必要ありません。しかし、テレビの通販などではメリットばかり説明されますが、デメリットも把握した上で購入しないと、後悔することになります。
この記事では、冷風扇をおすすめしない理由について、詳しく解説します。
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冷風扇とは?
冷風扇とは、水が蒸発する時の気化熱を利用して、涼しい風を出す家電製品です。打ち水で地面の温度が下がるのと同じで、水が気体になる時に周囲から熱を吸収し、涼しくなるという仕組みです。
扇風機との違い
扇風機は羽を回転させて風を起こしますが、冷風扇は気化熱を利用して風を送るため、扇風機よりも涼しい風になります。
エアコンとの違い
エアコンは、熱交換による冷却効果で部屋全体を涼しくします。冷房効果は高いですが、価格や電気代も冷風扇に比べて高くなります。
冷風扇のメリット5選
次に、冷風扇のメリットについて解説します。
価格が安い
冷風扇は2,000〜10,000円程度で買えるため、エアコンに比べて安く工事の必要もありません。
電気代が安い
エアコンは1時間あたり10円程度の電気代が掛かりますが、冷風扇は1時間あたり1.2円程度と非常に安いです。
自然な風
エアコンの風で頭が痛くなる方もいますが、冷風扇は自然に近い心地良い風です。エアコンほど急激な冷却を求めない人にオススメです。
使う場所を変更できる
持ち運び可能な冷風扇であれば、使う場所を変更できます。USBタイプの商品もあり、屋外での使用も可能です。
ペットに最適
ペットは温度に敏感ですが、エアコンのように冷えすぎない冷風扇はペットにも最適です。
冷風扇をおすすめしない5つの理由
次に、冷風扇をおすすめしない理由について、解説します。
冷風扇をおすすめしない理由①「水の補充が面倒」
冷風扇で冷たい空気を出すには、常にタンクに水が入っている必要があります。週に2〜3回は水の補充が必要ですが、この作業は面倒です。
冷風扇をおすすめしない理由②「こまめな掃除が必要」
冷風扇は水を使用するため、冷風扇の中でカビが発生しやすいです。本体・フィルター・給水タンクはこまめなお手入れが必要です。
小さなお子様がいる家庭など、家事・育児に追われているとこまめな掃除は大変です。
冷風扇をおすすめしない理由③「音がうるさい場合がある」
多くの方が冷風扇をネット通販で買っていますが、届いて使ってみたら音が大きかったというケースは多いです。特に寝室で使う場合には、音の大きさを確認した上で購入しましょう。
冷風扇をおすすめしない理由④「部屋によっては効果が薄い」
窓が開けられない部屋や換気の悪い部屋では、冷風扇の効果が感じにくいです。冷風扇による湿度の上昇を抑えるために、部屋の換気は必要です。
冷風扇をおすすめしない理由⑤「カビが心配」
冷風扇の中にカビが発生した場合、カビが部屋に噴出されることになります。皮膚炎・アレルギー性鼻炎などの原因となるため、手入れはしっかりとしましょう。
冷風扇をおすすめしない状況
冷風扇は夏場の暑い時期に涼を取るために使われることが多いですが、すべての状況で有効とは限りません。特に以下のような状況では、冷風扇の使用を避けた方が良いでしょう。
湿度が高くジメジメした暑い日
湿度が高い日には、冷風扇の使用はおすすめできません。
冷風扇は水を蒸発させることで冷たい風を作り出しますが、その過程で室内の湿度をさらに高めてしまうためです。湿度が高いと体感温度が上がり、冷風扇が生成する湿った冷たい風が逆に不快感を増すことがあります。したがって、湿気対策が必要な日には冷風扇よりも除湿機能付きのエアコンの使用が適しています。
ムワッとした猛暑の日
猛暑の日、特に外気温が非常に高い日には、冷風扇の効果は限定的です。
冷風扇は直接風が当たる範囲を冷やすことはできますが、部屋全体の温度を下げる能力は低いため、ムワッとした猛暑の日には十分な冷却効果を得ることが難しいです。このような日には、より強力な冷却機能を持つエアコンの使用が推奨されます。
換気ができない場所
換気の悪い環境では、冷風扇を使用することは推奨されません。
冷風扇は使用する際に周囲の空気を使って冷たい風を生成するため、換気が不十分だと湿度が蓄積しやすく、結果として室内がより蒸し暑く感じられることがあります。また、湿度が高まるとカビの発生リスクも高くなります。換気が困難な場所では、除湿機能や空気清浄機能を備えたエアコンがより適切な選択肢となります。
冷風扇はこんな方にオススメ!
私は冷風扇に興味を持ったものの、結果的には購入しませんでした。おすすめしないケースも多いですが、下記のような方は検討すべきです。
・エアコンの冷房が苦手
・扇風機では物足りない
・クーラーがない部屋を快適にしたい
・電気代を節約したい
・ペットを飼っている
デメリットを把握した上で、購入を検討するようにしましょう。ぜひ、参考にしてみてください。
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