ルーフバルコニーを設置して実際に後悔した事例を徹底解説!
「ルーフバルコニーを設置したい」
「設置して後悔することはある?」
注文住宅でなければ設置できない「ルーフバルコニー」。さまざまなシーンで活用できるルーフバルコニーは、開放的なプライベート空間で人気があります。
しかし、ルーフバルコニーを設置して後悔したケースも多いです。この記事では、ルーフバルコニーのメリットや実際に後悔した事例について、詳しく解説します。
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ルーフバルコニーとは?
ルーフバルコニーとは、下の階の屋根部分を利用して作られた屋根のないバルコニーのことです。
ベランダやバルコニーとは異なり、ベランダは建物から張り出した屋根のあるスペース、バルコニーは2階以上の部屋の外に張り出している屋根のないスペースを指します。
ルーフバルコニーは、広い面積を持ち屋根がないため、ベランダやバルコニーに比べて日当たりや開放感に優れています。このため、一戸建てや注文住宅を購入する際、ルーフバルコニーの設置を希望する方は多いです。
ルーフバルコニーを設置するメリット3選
次に、ルーフバルコニーを設置するメリットについて解説します。
広いスペースを活用できる
ルーフバルコニーは、一般的にベランダやバルコニーよりも広いスペースが設計されているため、洗濯物を干すだけでなく、子供やペットの遊び場としても活用することができます。
さらに、友人たちとの集まりやBBQ、お茶会、家庭菜園、家でキャンプを楽しむなど、様々な用途に利用できます。
日当たりが良く開放的
ルーフバルコニーは、日当たりが良く屋根がないため、開放的な空間を手に入れることができます。
ルーフバルコニーで過ごす時間は、屋内とは異なる開放感とリラックス感を味わえるため、ストレスを解消する場としても活用できます。
居住空間が広く見える
部屋に面したルーフバルコニーは、室内から見ると一体化しており、部屋の延長のように見えるため、部屋全体が広く見える効果があります。
ルーフバルコニーを設置して実際に後悔した事例5選
次に、ルーフバルコニーを設置して実際に後悔した事例をご紹介します。
ルーフバルコニーで後悔した事例①「掃除や設備メンテナンスが大変」
ルーフバルコニーの掃除やメンテナンスは、バルコニーやベランダよりも広い面積を扱うため、手間や費用がかかります。
屋根がないため汚れがたまりやすく、紫外線や雨によって劣化が進みやすいです。定期的なメンテナンスは必要であり、5~10年ごとに数十万円単位の費用が必要になる場合もあります。
また、屋上部分の掃除や植物の手入れ、排水口の清掃など、さまざまなメンテナンスが必要になります。これらの作業を怠ると、ルーフバルコニーの劣化が進み、雨漏りやその他の問題が発生する可能性が高まります。
ルーフバルコニーで後悔した事例②「近所の目が気になって使わなくなった」
近所迷惑になるのではないかという懸念から、子供の声やBBQなどによる臭いが近隣に響くことを気にして、使用を避けるようになりました。
ルーフバルコニーで後悔した事例③「1年の中で使える期間が意外と短い」
ルーフバルコニーはいつでも自由に使えると考えていたものの、天候によって利用できる期間は意外と短いです。
例えば、梅雨時期や雨の日には使用できず、洗濯物も干せません。また、夏は暑すぎて利用できず、冬には寒すぎて使用できません。
ルーフバルコニーで後悔した事例④「雨漏りしやすい」
ルーフバルコニーは、雨漏りのトラブルが多いため、注意が必要です。
雨や台風などの天候によって、ルーフバルコニーはダメージを受け、外壁や床面の劣化やヒビ、防水材の剥がれ、防水の立ち上がり部分からの侵入が原因となり、雨漏りが発生することがあります。
しかし、定期的なメンテナンスを行うことで、これらの問題を予防することができます。
ルーフバルコニーで後悔した事例⑤「プライバシーの確保が難しい」
ルーフバルコニーは、屋根がないため開放的である一方、プライバシーの確保が難しいというデメリットがあります。プライバシーを確保するには、設置の段階で目隠しルーバーやフェンスなどの検討をすることが重要です。
ルーフバルコニーを設置する際の注意点3選
ルーフバルコニーを設置する際には、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか?
床材は掃除しやすいものを選ぶ
ルーフバルコニーの床材には、タイルやウッドパネル、人工芝などの素材を使用することが一般的です。
しかし、これらの素材は掃除が難しく、防水状態の確認が困難になることがあります。また、ゴミや埃の影響で水はけが悪くなることがあり、メンテナンスが煩雑になることもあります。そのため、床材の選定には、管理しやすさを重視することが重要です。
腐食しづらい素材を選ぶ
ルーフバルコニーの設置により、雨漏りのリスクが高まります。
雨漏りの原因は、床材や外壁の劣化、笠木の腐食、排水溝の詰まりなどが挙げられます。ルーフバルコニーは、紫外線や雨風の影響を受けやすく、ダメージが大きい場所でもあります。そのため、腐食しづらい素材を使用することが重要です。
断熱性を高める
ルーフバルコニーには屋根がないため、直射日光が下の部屋に当たってしまい、室温が上昇する可能性があります。このため、ルーフバルコニーの床材だけでなく、部屋自体の断熱性も高めておくことが重要です。
ルーフバルコニーの設置費用
ルーフバルコニーの設置にかかる費用は、主に以下の4つの要素によって決まります。
1. 防水工事費用
2. 面積に応じた費用
3. 素材費用
4. 維持費、管理費
防水工事では使用する防水塗料などによって価格が異なり、ルーフバルコニーの広さや使用する素材、劣化した際の交換にかかる費用などは状況によって異なります。
維持費や管理費を除いた設置にかかる費用は、相場として100万円前後とされています。ただし、屋根の補強が必要な場合などは、200万円程度になることもあります。
ルーフバルコニーは検討の価値あり!
この記事では、ルーフバルコニーのメリットや実際に後悔した事例について、詳しく解説しました。
ルーフバルコニーは広いプライベート空間として、毎朝出るだけでも1日の気分が違います。庭では周囲の目が気になる方も、プライバシーを確保したルーフバルコニーであれば、さまざまな使い方ができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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