アイ工務店は標準グレードが充実！標準仕様14選を徹底解説！

アイ工務店の標準仕様を徹底解説！

引用：アイ工務店｜新築一戸建て・注文住宅

「アイ工務店の標準仕様ってどうなの？」
「アイ工務店のコスパが知りたい」

アイ工務店は、価格を抑えながら耐久性・機能性の高い家を建てられることで、人気のハウスメーカーです。以前はローコストを売りにしていましたが、現在ではコストパフォーマンスの高さが評価されています。

アイ工務店は、標準仕様でも満足できるグレードが揃っています。この記事では、アイ工務店の標準仕様について、詳しく解説します。

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アイ工務店の標準仕様14選

引用：株式会社アイ工務店 | あなたに合った住宅会社を提案するいえとち相談窓口

アイ工務店の標準仕様について、項目ごとに解説します。

アイ工務店の標準仕様①「キッチン」

アイ工務店で選べる標準仕様のキッチンは、とても充実しています。下記が代表的な商品です。

LIXIL「RICHELLE SI」
トクラス「Bb」

LIXIL「RICHELLE SI」は、LIXILで最高ランクのキッチンです。ワークトップは、人造大理石やステンレスだけでなく、セラミックも選択可能です。

トクラス「Bb」は、高品質な人造大理石が使われています。トクラスの人造大理石は品質が良く、トクラスを選ぶ方も多いです。

アイ工務店の標準仕様②「お風呂」

お風呂は下記の2種類があります。

タカラスタンダード「リラクシアPタイプ」
TOTO「サザナ」

タカラスタンダード「リラクシアPタイプ」は、ホーローパネルが採用されています。ホーローパネルは、汚れが落としやすく耐久性にも優れています。また、保温効果の高い浴室も魅力で、追い焚きの回数が減り電気代の節約にもつながります。

TOTO「サザナ」は、掃除がしやすくヒヤッとしないほっカラリ床や、リラックスした姿勢になるように設計された浴室が特徴です。

アイ工務店の標準仕様③「トイレ」

標準仕様のトイレは、下記の2つです。

TOTO「ZJ」
LIXIL「ベーシア」

どちらもタンクありのトイレなので、タンクレストイレを選びたい方はオプションとなります

TOTO「ZJ」は、トルネード洗浄機能があり使いやすいデザインが特徴です。トイレだけでなく、手洗いボウルも深めに設計されており、水はねしにくいです。

LIXIL「ベーシア」は、スッキリしたデザインが特徴です。機能面では、パワーストリーム洗浄となります。スタイリッシュなイメージが好きな方にオススメです。

アイ工務店の標準仕様④「洗面化粧台」

洗面化粧台は、下記の3種類となります。

TOTO「オクターブ」
LIXIL「MV」
タカラスタンダード「エリシオ」

TOTO「オクターブ」は、タッチレスで水が出るので衛生的です。きれい除菌水の機能があり、衛生面に優れています。

LIXIL「MV」は、ハンドルの形を工夫し省エネ性が高いです。水が溜まりにくい設計で、お手入れがしやすくなっています。

タカラスタンダード「エリシオ」は、洗面台に段差があり、濡れた物と乾いた物を分けられます。繋ぎ目がないデザインで、お手入れがしやすいです。

アイ工務店の標準仕様⑤「ドア」

ドアの標準仕様は、大建の「ハピア」が採用されています。

9つのカラー、11種類のテイスト、51種類のデザインがあり、バリエーションが豊富です。標準仕様でも、様々なテイストを選ぶことができます。

アイ工務店の標準仕様⑥「窓」

窓の標準仕様は、下記の2種類となります。

YKK AP「APW330」
LIXIL「サーモスⅡH」

YKK AP「APW330」は、断熱性の高い樹脂フレームを採用しており、ガラスはLow-E複層ガラスとなっています。複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑えるLow-E膜をコーティングしたガラスが入っており、省エネ性能が高いです。

LIXIL「サーモスⅡH」は、外側がアルミ・内側が樹脂のハイブリッド構造となっています。外側にアルミを採用することで、窓の耐久性が上がります。YKK APと比べて省エネ性能は下がりますが、耐久性が高いです。

アイ工務店の標準仕様⑦「外壁」

アイ工務店の外壁は、「フュージェプレミアム」が標準仕様として採用されています。

「フュージェプレミアム」は一般的な外壁材に比べてグレードが高いです。シーリング材や塗料が高品質なため、塗替えが2回分ん不要になり、維持コストを290万円相当抑えることができます。

厚さも18mmが標準仕様となり、平均グレードよりも高い厚みです。耐火性に優れるだけでなく、見た目も重厚感があり家の印象が良くなります。

アイ工務店の標準仕様⑧「床材」

標準仕様の床材は、下記の2種類となります。

DAIKEN「トリニティ」
永大「銘樹 ロイヤルセレクション」

DAIKEN「トリニティ」は、見た目の美しさが特徴です。お手入れのしやすさと見た目の良さを両立しています。

永大「銘樹 ロイヤルセレクション」は、挽き板フローリングと呼ばれるハイブリッド型のフローリングです。表面に2mmの厚さの無垢材を貼っており、木目の深さや風合いが楽しめます。、床暖房やホットカーペットの使用も可能です。

アイ工務店の標準仕様⑨「屋根」

アイ工務店の屋根は、三州陶器瓦「CERAM-F FLAT」が標準仕様となっています。

瓦の屋根は耐久性に優れていて、吹替えや塗装が不要でメンテナンスコストがかからないことが魅力です。かみ合わせ構造で風に強く、防災対応している屋根なので安心できます。フルフラットなので、見た目もスッキリしています。

アイ工務店の標準仕様⑩「断熱材」

標準仕様の断熱材は、吹き付け発泡ウレタンフォームが採用されています。

壁：90mm
天井：200mm
床：90mm

一般的に採用されるグラスウォールよりも隙間が少なくなり、機密性の高い家になります。この発泡ウレタンフォームにより、ZEH住宅を達成しています。

アイ工務店の標準仕様⑪「耐震性」

耐震等級は一番高い「3」に対応しています。

柱と梁の接合部に金物接合を採用することで、地震で揺れても壊れにくい構造「金物併用工法」を採用しています。また、5倍耐力壁を採用し、地震の縦揺れだけでなく横揺れにも強い家づくりが可能となっています。

床には「剛床構造」を採用。構造用パネルと梁を接合して一体化した構造のことで、横からの力に強いという特徴があります。

アイ工務店の標準仕様⑫「基礎」

基礎は「ベタ基礎」が採用されています。一般的に布基礎を採用しているハウスメーカーが多いですが、ベタ基礎の方がグレードが高いです。

アイ工務店の標準仕様⑬「デザイン」

アイ工務店は自由設計となり、4パターンの設計寸法の単位を採用しています。耐震性が高いため、設計の自由度が高く理想の間取りを実現できます。

アイ工務店の標準仕様⑭「換気システム」

アイ工務店では、パナソニックの第一種換気システムが標準仕様です。換気の効率の良さは、第一種換気システムが最も優れています。熱交換で外気を取り込む時には室内の温度に近づけ、フィルターによりPM2.5などを取り除いてくれます。

アイ工務店は標準仕様で満足度が高い！

引用：アイ工務店 【公式】総合住宅展示場 クラシコ丸亀

この記事では、アイ工務店の標準仕様について解説しました。

アイ工務店の標準仕様は非常に充実しており、標準仕様で家を建てても満足度が高くなっています。標準仕様は住んでいる地域によって異なるため、自分の住んでいる地域の標準仕様を確認してみましょう。

ぜひ、参考にしてみてください。

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