アカシアのフローリング床を採用！実際に選んで後悔した事例3選

アカシアのフローリング床は後悔する？実際の事例を紹介

最近は無垢材のフローリング床の中で、アカシアを選ぶ方が多いです。

無垢材の中では、耐久性に優れていて安価です。お金を出来るだけ掛けたくないけど、無垢材にしたい！という方に選ばれています。

しかし、アカシアのフローリング床を選んで後悔した方も多いです。この記事では、アカシアのフローリング床の特徴や実際に後悔した内容について、詳しく解説します。

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アカシアのフローリング床とは？特徴6選を紹介

まず、アカシアのフローリング床について、特徴をご紹介します。

耐久性に優れている

アカシアは広葉樹で、昔は馬車を作るのに使われていたほど丈夫な木材です。現在でも建築や家具などに使われています。

無垢材の中では安い

無垢材のフローリング床は様々な木材がありますが、アカシアはその中でも安いです。世界中で育てられており、成長スピードも早いため、供給も安定しています。

深みのある色合い

アカシアは、くすんだブラウン系で深みのある色合いです。高級木材のウォルナットと似ていますが、価格はアカシアが安いです。

アンティークなイメージの家にしたい方は、アカシアをオススメします。

木目が大きくワイルド

アカシアは木目が大きく、ワイルドな印象を与える木材です。渦巻いているような模様もところどころにあり、木の温もりが感じられます。

腐りにくい

船やウッドデッキにも使われるほど、腐りにくくシロアリにも強いです。リビングやダイニングなど、飲みこぼしが発生する場所にも使えます。

収縮が少ない

アカシアなどの無垢材は、湿度を快適に保つ調湿機能があります。この調湿機能によって無垢材は反りや隙間が発生しがちですが、アカシアは比較的収縮が少ない木材です。

アカシアのフローリング床を選んで後悔した事例3選

次に、実際にアカシアのフローリング床を選んで後悔した事例について、ご紹介します。

アカシアを選んで後悔した事例①「食器を落として傷が付いてしまった」

アカシアは広葉樹で耐久性に優れていますが、それでも無垢材なので傷は付いてしまいます。私も何度も食器を落とし、様々な箇所に傷が残っています。

まだ住んで3年ほどですが、10年後が怖いです。

アカシアを選んで後悔した事例②「メンテナンスが大変」

アカシアのフローリング床を選びましたが、メンテナンスフリーの合板にすれば良かったです。

無垢材のオシャレな印象で決めましたが、オイル塗装を怠ると質感が悪くなってきます。メンテナンスあってのオシャレさでした。

アカシアを選んで後悔した事例③「床の間にゴミが溜まる」

アカシアのフローリング床を選んで最も後悔したのは、床の間にゴミが溜まることです。

ルンバで毎日掃除してますが、全然綺麗になりません。爪楊枝で掃除すると、毎回すごい量のゴミが取れます。これだけゴミが溜まるので、飲みこぼしがあった箇所は確実に染み込んでいると思います。

無垢材ではなく、隙間のない合板にするべきでした。

個人的に無垢材はオススメできない

無垢材の中でも、アカシアのフローリング床は機能・価格・デザインのバランスが取れており、オススメできます。

しかし、個人的には無垢材自体をあまりオススメしていません。本当に木の質感が好きなのであればいいのですが、最近は合板フローリングも良い商品が多く、わざわざ手の掛かる無垢材を選ぶ必要はないかと思っています。

ぜひ、参考にしてみてください。

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