ビルトインガレージを設置するメリット・デメリット16選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ビルトインガレージとは?

1

注文住宅を建てる方には、「ビルトインガレージ」を採用される方も多くいます。

ビルトインガレージとは、建物の中に車などを駐車できるスペースを確保した住宅のことを言います。1階部分に車が入るように、大きな開口部を持つのが特徴です。

ビルトインガレージは建物の中に駐車スペースを設けることから、会社によってはインナーガレージとも呼ばれます。

ビルトインガレージは車好きな男性が好む傾向がありますが、様々なメリット・デメリットがあります。今回はビルトインガレージについて、詳しく解説していきます。

 

ビルトインガレージを設置するメリット9選

2

まず、ビルトインガレージを設置するメリットを9つ紹介します。
 
 
●雨・風から車を守れる

ビルトインガレージを設置する場合、一般的にはシャッターを設けます。建物の中に車が入るため、雨・風から車を守ることができ、大事な愛車を綺麗な状態で保つことができます。

駐車場に屋根を設置する家庭もありますが、風や台風による飛来物は防げません。ビルトインガレージを採用することで、被害を防ぐことが可能です。
 
 
●盗難やいたずらを防げる

建物の中に車が入るので、盗難やいたずらの被害から防ぐことができます。車だけでなく、バイクや自転車が趣味の方も検討してみましょう。
 
 
●雨に濡れずに車に乗降できる

ビルトインガレージから家の中に入れるため、雨に濡れずに車に乗降できます。買い物に出かけて重たい荷物を購入した場合や、小さなお子様の乗降には嬉しい間取りです。
 
 
●敷地を有効活用できる

ビルトインガレージにすることで、限られた敷地を無駄なく活用することができます。特に都市部では土地が狭いため、駐車場・庭などのスペースが確保できません。

ビルトインガレージにすることで、建物そのものを駐車場にすることができます。
 
 
●愛車の手入れがしやすい

「愛車を手入れするのが趣味」という方にとって、ビルトインガレージは憧れの間取りです。ビルトインガレージの中に手入れセットを用意しておき、天気や昼・夜に関係なく手入れすることが可能です。
 
 
●愛車を家から鑑賞できる

ビルトインガレージを家の中から見えるようにしておけば、家からいつでも愛車を眺めることができます。ビルトインガレージを設置した方の中には、ガレージ内に机を置いてお酒を楽しむ方もいらっしゃいます。
 
 
●秘密基地のように使える

ビルトインガレージは、自分だけの空間として秘密基地のように使えます。サーフボードを立てかけたり、お気に入りの絵やポスターを飾って楽しみましょう。
 
 
●趣味の部屋として使える

ビルトインガレージを車庫としてだけでなく、DIYなどの趣味の部屋として活用する方も多いです。趣味の部屋として活用する場合は、エアコンの設置も検討しましょう
 
 
●固定資産税が安くなる

ビルトインガレージの場合、占める面積が延べ床面積の5分の1未満であれば、床面積へ加えられることがありません。固定資産税を安くし、家を維持するためのランニングコストを低減させる効果があります。

 

ビルトインガレージを設置するデメリット7選

3

次に、ビルトインガレージを設置するデメリットを7つ紹介します。
 
 
●お金がかかる

ビルトインガレージを設置するには、1坪あたり50万円〜90万円程度の建築費が掛かります。シャッターなども大きな物を設置する必要がありますので、費用は高くなってしまいます。
 
 
●排気ガスのニオイがたまりやすい

ビルトインガレージは室内になってしまうので、車の排気ガスや臭いが溜まりやすいです。車はエンジンをかけると排気ガスが出てしまうので、空気の逃げ道をガレージ内に作ることが重要です。
 
 
●採光を取り入れにくい

ビルトインガレージは、正面に出入口のシャッターを設置することが多いです。結果的に、採光を取り入れづらくなります。側面や後面に窓を設置することを検討しましょう。
 
 
●ホコリや花粉が入りやすい

外のホコリや花粉が家の中に入りやすいので、花粉症の方は注意が必要です。また、車のタイヤについた泥も入ることがあります。
 
 
●車の音・振動が気になる

車が居間と隣合わせになるので、音や振動が気になるかもしれません。車を家の中に入れるのは、様々なデメリットを考慮する必要があります。
 
 
●1階の間取り配置が限られる

ビルトインガレージを設置すると、1階部分の大きなスペースが駐車スペースとなってしまいます。場合によっては、お風呂などを2階に設置することも検討が必要です。
 
 
●構造上のバランスが悪くなる

ビルトインガレージは開口部が大きくなるため、一般的な家よりも構造上バランスの悪い家となってしまいます。

特に木造住宅では、特殊なフレームを使わない限りバランスが悪くなりがちで、場合によってはビルトインガレージを採用できない場合もあります。

 

愛車を大切にしたい方にはオススメ

4

ビルトインガレージのメリットは、やはり愛車を台風や盗難などから守れることです。

また、都心部の狭小住宅に住む方にとって、駐車場を借りるよりもビルトインガレージを作ってしまった方が安いケースもあります。

趣味の部屋としても憧れのスペースなので、ぜひ検討してみてください!