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住宅ローンがチャラになった人の事例3選




住宅ローンがチャラになった人の事例について徹底解説!

「住宅ローンがチャラになった人ってどんなケース?」
「団体信用生命保険について知りたい!」

住宅ローンには、ある条件を満たすと数千万円もの残債を簡単に免除できるという事実をご存知でしょうか。その鍵となるのが、住宅ローン契約時に加入する「団体信用生命保険」です。通称して「団信」とも呼ばれています。

この記事では、団体信用生命保険の詳細や住宅ローンがチャラになった人の事例について、詳しく解説します。



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団体信用生命保険とは?

まずは、団体信用生命保険とは何か、詳しく解説します。

契約者が死亡したら返済は免除になる

住宅ローンの返済中に、契約者や債務者が亡くなると、その時点で住宅ローンの返済が免除されることになります。これは、住宅ローン契約者が団体信用生命保険(通称団信)に加入しているからです。団信は、債務者が死亡したり高度な障害状態になった場合に、生命保険会社から住宅ローンの残高が保険金として支払われる保険です。

団信の保険料は、住宅ローンの金利に含まれています。多くの住宅ローン契約では、団信への加入が利用条件となっているため、ほとんどの場合において返済が免除されると言えます。ただし、例外も存在します。

死亡だけでなく高度障害も対象

団信の保障は死亡だけでなく、高度な障害状態にも適用されます。高度な障害状態とは、以下のいずれかの状態を指します。

1.両眼の視力を完全に永久に失った場合
2.言語または聴覚の機能を完全に永久に失った場合
3.中枢神経系、精神、または胸腹部臓器に重篤な障害が残り、終身的に介護が必要な場合
4.両上肢の手関節以上を完全に永久に失った場合
5.両下肢の足関節以上を完全に永久に失った場合
6.1つの上肢の手関節以上と1つの下肢の足関節以上を完全に永久に失った場合
7.1つの上肢の機能を完全に永久に失い、かつ1つの下肢の足関節以上を完全に永久に失った場合

これらは非常に重篤な状態であり、医師によって「回復の見込みがない」と診断された場合に該当します。団信があれば、万が一家族の主要な収入源を失っても、遺族は家に住み続けることができます。

団体信用生命保険の保険料

実際に団信の保険料は、一般的な保険とは異なる支払方法を取っています。

住宅ローンを組む際には、借入金利が発生しますよね。団信の保険料はこの金利に上乗せされ、パーセンテージが引き上げられる形で支払われる仕組みです。つまり、保険料を別途支払うというイメージとは異なります。

例えば、ある金融機関の団信の場合、借入金利に対し下記の上乗せとなります。

通常の団信:上乗せなし
ガン特約:0.1%上乗せ
3大疾病:0.2%上乗せ
8大疾病:0.25%上乗せ

団信は原則として必ず加入する必要があるので、デフォルトでは通常の団信に加入することになります。通常の団信では、金利上乗せは行われません。

ここから、ガン特約や3大疾病・8大疾病・11大疾病などの範囲を広げたプランを選択すると、それに応じて金利に上乗せされる仕組みとなります。

月々の返済額は増えることになりますが、筆者の意見としては通常の生命保険に加入するよりも大幅に安くてお得だと思います。

実際に、このような充実した団信のおかげで家を購入する際に保険料を見直す人も多いです。住宅ローンを選ぶ際には、団信の保障内容を比較してみるという手もありますね。

 

住宅ローンがチャラになった人の事例3選

次に、住宅ローンがチャラになった人の事例について、解説します。

住宅ローンがチャラになった人の事例①「3大疾病保障が付いた団信」

債務者は50代の男性です。住宅ローンの残債は約1500万円でした。

団信には3大疾病保障が含まれており、心筋梗塞による疾病が適用されました。したがって、団信のおかげで残債はゼロになったとのことです。

3大疾病保障とは、「がん・急性心筋梗塞・脳卒中」をカバーする保障のことです。通常の団信だけでは不安が残るため、この方はオプションとして3大疾病保障を加えることを選びました。

幸いにも心筋梗塞は早期に発見され、重篤な後遺症は残らず、その後も元気に日常生活を送られているとのことです。このように、死亡に至らない場合でも軽度の後遺症が残るケースであっても、団信が適用されることがあります。

金融機関ごとに提供される団信の商品には、適用条件や範囲が異なる場合があるため、よく確認しておくことが重要です。

住宅ローンがチャラになった人の事例②「ガン特約が付いた団信」

債務者は40代の男性です。住宅ローンの残債は約2200万円です。

ガンのステージ1と診断されたため、団信の適用がされました。このケースでは、ガン特約が付いた団信に加入していたため、団信の適用がされ、残債がゼロになったという事例です。

先ほどのケースでは通常の団信に3大疾病特約を加えたものでしたが、今回は3大疾病ではなくガン特約が付与された商品です。日本では、将来的にガンにかかる確率は2人に1人とも言われています。そのため、金融機関では「ガン特約」という商品が提供されており、これを選ぶことで3大疾病特約よりも保険料を安く抑えることができます。

このケースでは、原則的に「ガンと診断された」場合に保険の適用がされるため、ステージ1の初期症状であっても、仕事を続けることができる状態や治療により完治することができた場合でも、その後に返済を求められることはありません。

ただし、全てのガンに適用されるわけではないため、保障の範囲や条件などは各金融機関のウェブサイトなどで確認することが重要です。

住宅ローンがチャラになった人の事例③「夫婦ペアローンによる団信」

債務者は主人と奥さんの夫婦で、年齢は40代です。それぞれのローンの残債は1800万円ずつです。

ご主人が交通事故により高度障害状態になり、団信の適用がされました。その結果、ご主人の1800万円の残債が弁済されました。

最近では、共働き世代の割合が増えており、夫婦がペアでローンを組む「ペアローン」を利用する人も増えています。このケースでは、ご主人と奥さんそれぞれが1800万円程度の残債を抱えており、ご主人が交通事故により高度障害状態になり、団信が適用されました。

ただし、このケースでは注意が必要です。団信の適用によって弁済されるのはご主人の1800万円の残債までということです。ペアローンの場合、各自が主債務者となり、それぞれが住宅ローンを組む形式となります。したがって、ご主人と奥さんはそれぞれ個別に団信に加入することになります。

結果として、どちらか一方が団信の適用を受けたとしても、もう一方の残債はそのまま残り、返済が続くことを覚えておいてください。

 

住宅ローンの契約者が死亡しても免除にならないケース3選

次に、住宅ローンの契約者が死亡しても免除にならないケースについて、詳しく解説します。

団体信用生命保険に加入していない

ほとんどの住宅ローンでは団体信用生命保険に加入することが条件となっていますが、任意加入のものも一部存在します。代表的な例としてはフラット35が挙げられます。

フラット35では、団体信用生命保険の加入は義務付けられていません。そのため、フラット35を利用し、団体信用生命保険に未加入だった場合、債務者の死亡後も残された家族が住宅ローンの返済を続けなければならないことになります。

住宅ローンの返済が遅れた

住宅ローンの返済が遅れると、団体信用生命保険の契約が失効する可能性があります。

団体信用生命保険の保険料は、住宅ローンの金利に含まれています。そのため、住宅ローンの返済を滞納すると、団体信用生命保険の保険料も保険会社に支払われず、一定期間放置されると契約が失効してしまいます。

住宅ローンの返済延滞にはこのような重大なリスクも存在することを認識しておきましょう。

共同で住宅ローンを契約している場合

親子や夫婦が共同で住宅ローンを契約している場合があります。この場合、1人の債務者が亡くなった場合、住宅ローンの残債にはどのような影響があるのでしょうか。

夫婦が住宅ローンを組む場合には、「収入合算」と「ペアローン」という2つのパターンがあります。収入合算では、夫婦の収入を合算して借入額を算出し、団体信用生命保険にはどちらか一方のみが加入することができます。

団信に加入していない方が亡くなった場合でも、返済が免除されるわけではなく、返済負担は1人にのしかかります。ペアローンでは、夫名義の住宅ローンと妻名義の住宅ローンの2本を契約し、夫婦ともに団信に加入します。ペアローンを利用している夫婦の一方が亡くなった場合、亡くなった人の分の債務だけが免除され、残りの返済は継続されます。

また、親子が住宅ローンを組む「リレーローン」を利用する場合も注意が必要です。リレーローンでは、団信に加入できるのは子供のみである場合がほとんどです。したがって、親が亡くなっても債務は消えず、子供が返済を継続する必要があります。

 

どのような保障に加入すべきかを考えよう!

この記事では、団体信用生命保険の詳細や住宅ローンがチャラになった人の事例について、詳しく解説しました。

もちろん、団信が必要となるような状況に陥らないことが一番ですが、人生は予測できないものです。団信を利用すれば、予期せぬ事態が発生しても、家族に住む場所や資産を残すことができます。

現在健康であるからといっても、将来を見据えてどのような保障に加入すべきかをしっかり考えていきたいものです。ぜひ、参考にしてみてください。

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