【一条工務店】蓄電池のメリット・デメリット|後付けは可能?
「蓄電池を設置したい!」
「災害時の電源を確保したい!」
注文住宅を建てる方の中で、最近設置する方が増えているのが「蓄電池」です。
東日本大震災や大雨などで停電した際に、電気が無くて困った経験がある方が多いです。蓄電池があれば、非常時の電源を確保できるだけでなく、夜間電力を使うことで電気代を節約することができます。
しかし、蓄電池にはメリットだけでなくデメリットもあります。デメリットを把握せずに購入すると、後で後悔することになります。
この記事では、蓄電池のメリット・デメリットについて、詳しく解説します。

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一条工務店 蓄電池の特徴5選
一条工務店の蓄電池「電力革命」は、2019年12月に発売されました。商品の詳細は下記となります。
メーカー : ダイヤゼブラ電機
容量 : 7.04kw
寿命 : 12000サイクル(約33年)
停電時の動作 : 全負荷
設定 : 専用アプリ
保証期間 : 15年
容量は7.04kWh
一条工務店の蓄電池容量は「7.04kWh」です。家庭用の蓄電池としては、平均的な容量となります。
1世帯あたりの1日使用電力量平均に対し、約半分くらいの量です。満タンであったとしても、1日は持たない計算になります。
寿命は12,000サイクル
一条工務店の蓄電池は、寿命が12,000サイクルとなります。
蓄電池を空の状態からフル充電し、空になるまで使用することを1サイクルとなります。1日1回の充電を行った場合、12,000サイクルであれば約33年程度の寿命となります。
寿命は33年となりますが、保証期間は15年です。一般的には15〜20年程度で買い換えることになります。
メーカーはダイヤゼブラ電機
一条工務店は、大阪の電子メーカー「ダイヤゼブラ電機」の商品を設置できます。特徴としては下記となります。
・200vが使える(エコキュートやIHも使用可能)
・寿命が長い
・タイプは全負荷タイプで家中の電気が使える
全負荷タイプ
蓄電池には、「特定負荷」タイプと「全負荷」タイプがあります。違いは下記となります。
特定負荷 : 貯めた電気の送り先が指定した家電製品へ限定される
全負荷 : 家中すべてに行き渡る
一条工務店の蓄電池は全負荷タイプなので、家全体に給電することが可能です。200vにも対応しているため、電力使用の多いエアコンやIHクッキングヒーターも使うことができます。
専用アプリで設定・操作が可能
専用アプリで設定・管理することができます。電気を溜めておく時間や使う時間など、アプリで設定しライフスタイルに合わせて変更が可能です。
一条工務店 蓄電池のメリット3選
次に、一条工務店 蓄電池のメリットをご紹介します。
電気代を節約できる
蓄電池を使用することで、2種類の方法で電気代を節約できます。
1つ目の方法は、深夜電力の活用です。夜間の電気単価が安いプランを契約し、夜の間に電気を蓄電池に溜めて、日中使うことで電気代を安くすることができます。
2つ目の方法は、太陽光発電した電気を蓄電池に溜めて、家で使う方法です。日照時間の長い夏は特に、電気代を節約することができます。
非常時に電気が使える
蓄電池を設置する方の中で、最も多い理由が「災害時などの対策」です。
蓄電池があることで、災害時などの停電があっても電気を使うことができます。蓄電池を導入することで、最低限の生活を維持することが可能です。
補助金が出る可能性がある
蓄電池は国や自治体で推奨されており、補助金を受け取れる制度があります。自分の住んでいる地域で補助金があるかどうか、必ず確認しましょう。3〜42万円程度の補助金が出る地域があります。
一条工務店 蓄電池のデメリット2選
次に、一条工務店 蓄電池を設置するデメリットについて解説します。
初期費用が掛かる
一条工務店の蓄電池は相場に比べて安いですが、初期費用は当然発生します。例えば、太陽光5kw+蓄電池7.04kwを設置した場合、約155万円が掛かります。
寿命がある
蓄電池は半永久的に使用できず、保証期間は15年となります。15〜30年が経つと、買い換える必要があります。また、充電器なので少しずつ劣化することも想定しておきましょう。
一条工務店の蓄電池は後付けできる?
一条工務店の蓄電池は2019年に発売されましたが、発売前に家を建てて後付けしたい、もう1台増やしたいといった方もいます。
蓄電池を後付けするには、下記の条件が必要です。
・ハイブリットパワーコンディショナーであること
・設置場所がある
・増設は3年以内
太陽光発電のパワーコンディショナーがハイブリット型である必要があります。旧タイプだと、残念ながら蓄電池の後付けはできません。また、パワーコンディショナーから1.2m以内に蓄電池を設置する必要があり、場所がないと設置できません。
蓄電池を後付けした場合、本体価格約60万円+工事費3〜5万円程度が目安です。また、後付けであっても補助金が出る自治体がありますので、必ずチェックしましょう。
一条工務店の蓄電池は検討すべき!
一条工務店の蓄電池は、性能・価格ともに検討すべきだと思います。
夜間電力を使うことで電気代を節約できるだけでなく、補助金が出る自治体も多いです。商品代を回収できて非常時の安心感もありますので、一度調べてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてください。
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