※本記事はタウンライフのプロモーションを含んでいます。

コンテナハウスに住んでみた感想とメリット・デメリット8選




コンテナハウスのメリット・デメリットと住んでみた感想を徹底解説!

「コンテナハウスに住んでみたい!」
「実際に住んでみた感想を聞きたい!」

コンテナハウスは、オフィスや趣味のスペースとして利用するのに適していますが、複数のコンテナを組み合わせることで、本格的な住宅としても活用できます。しかし、事前にコンテナハウスの特性や欠点を十分に理解せずに建てると、後から後悔することになるかもしれません。

この記事では、コンテナハウスのメリット・デメリットや実際に住んでみた感想について、詳しく解説します。



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コンテナハウスとは?

コンテナは、貨物の輸送に使用される頑丈な鉄製の箱であり、さまざまなサイズがあります。小型のものは手で運べる一方、大型のものは人が入ることができる大きさです。

海外におけるコンテナハウスの利用

海外では、海上輸送に用いられるコンテナを活用した住宅が一般的ですが、日本では建築基準法により厳しい条件が設定されています。そのため、コンテナハウスを建てる際には、これらの法律を遵守する必要があります。

日本におけるコンテナハウスの現状

日本国内でコンテナハウスを建設する場合、実際に輸送に使用されるコンテナではなく、日本工業規格(JIS)に適合した建築用コンテナを使用するのが一般的です。これらは建築会社や工務店によって製造され、輸送用コンテナに似たデザインを持ちながら、住みやすさを考慮した設計になっています。

一部の海上輸送コンテナメーカーは、日本の建築基準に適合した建築用コンテナを製造しています。こうしたコンテナは、日本国内でのコンテナハウスとして利用することが可能です。

どうしても実際の輸送用コンテナを使用したい場合、木造や鉄骨造の建物にコンテナを外壁として組み合わせる方法もあります。この方法であれば、輸送用コンテナを外観に活かしながら、法律を守った建築が可能です。

 

コンテナハウスに住むメリット5選

コストを抑えた住宅の選択

コンテナハウスは、鉄骨や木造の住宅に比べて、費用を抑えられる選択肢です。鉄骨造の住宅と比べると比較的安価で、木造住宅と同じくらいのコストで建設することが可能です。

コンテナハウスは、7畳ほどの20フィートと14畳程度の40フィートの2つのサイズが一般的で、それぞれの価格相場は約90万円と170万円です。これに加え、基礎工事、内外装工事、運搬費、電気、給排水、ガス工事といった費用が必要になります。

7畳程度のコンテナハウスを建設する場合、総額で300万〜500万円ほどかかりますが、最終的な費用は、規模や内外装の選択によって変わるため、見積もりを取ることが重要です。

多様なカスタマイズが可能

コンテナハウスは、鉄製の箱というシンプルな構造を生かして、自由にカスタマイズが可能です。内部を自由に区切ったり、複数のコンテナを連結したり、2階建てにすることもできます。

また、外壁の色を変更したり、内装を自分好みに仕上げることもでき、アイデア次第でユニークでおしゃれな空間を作り出せます。こうしたカスタマイズの柔軟性は、コンテナハウスならではの魅力です。

迅速な施工で短期間の完成

コンテナハウスは、工場であらかじめ作られたユニットを現地に運搬して組み立てるため、施工時間が短縮されます。

通常の木造住宅では工期が約6カ月かかりますが、コンテナハウスの場合、基礎工事は数週間で完了し、設置は1カ月程度で可能です。カスタマイズを施しても、2〜3カ月ほどで完成します。このように短い工期のため、工事に伴う騒音や近隣への影響も最小限に抑えられます。

移動可能な住居の利便性

コンテナハウスは、もともと輸送用に設計された鉄製の箱を活用しているため、移動が可能です。

通常の住宅では、解体して運搬し、再度組み立てる必要があり、高額な費用がかかりますが、コンテナハウスはそのまま移設できるため、コストを抑えた引越しが可能です。住居に愛着がある場合でも、新しい土地にそのまま持ち運べるのは大きなメリットです。

高い耐震性と耐久性

コンテナハウスは、鉄製の頑丈な構造を持つため、耐震性と耐久性に優れています。壁を一部カットしても強度が保たれ、一般的には50年以上の耐用年数があると言われています。

ただし、床や内装に使用する木材部分は経年劣化が避けられないため、他の住宅と同様に定期的なメンテナンスが必要です。これにより、長期間にわたって快適な住環境を維持することができます。

 

コンテナハウスに住むデメリット3選

コンテナハウスは独特な魅力と利便性がありますが、住まいとして選ぶ際には注意が必要です。ここでは、コンテナハウスに住む際に考慮すべきデメリットを紹介します。

コストは意外と高い

コンテナハウスは初期投資が少ないというイメージを持つ人が多いですが、必ずしも安価に建てられるわけではありません。

昔は中古の海上輸送コンテナを利用して手軽に建設することが可能でしたが、現在では建築基準法に適合した専用の建築コンテナを使用する必要があります。このため、コストが上昇することがあります。

また、好みに応じた内装や外装を施すと、結果的に木造住宅よりも高額になる場合もあります。他の建築方法と比較して、予算に見合った選択をすることが重要です。

設置場所に制約がある

コンテナハウスはどこにでも建てられるわけではありません。組み立て済みのコンテナをトラックで運搬し、クレーンで設置するため、設置場所には制限があります。

電線が複雑に張り巡らされている地域や、樹木が生い茂る場所、道幅が狭いエリアなど、重機の進入が難しい場所では設置が困難です。設置を考えている場所が適しているかどうか、事前に十分に確認しておく必要があります。

移動は容易ではない

コンテナハウスは移動可能な住宅として注目されがちですが、実際には簡単に移動できるものではありません。移動にはライフラインの切断が必要で、さらに移動にはクレーンやトラックなどの重機が必要となり、これに伴う輸送コストも無視できません。

特に、樹木が多い場所では伐採のための費用も発生します。将来的に移動を考慮する場合は、移動可能性について事前に調査し、計画を立てることが必要です。

 

コンテナハウスで後悔しないための注意点

固定資産税が発生する場合

コンテナハウスを選ぶ際、多くの人は移動可能なコンテナを用いることで税金が不要と考えがちです。しかし、コンテナハウスは一度設置されると土地に固定され、建築物として認識されます。これにより、通常の建物と同様に固定資産税や都市計画税が課されることになります。

具体的には、固定資産税は評価額の1.4%、都市計画税は0.3%の税率が適用されます。事前にこれらの税負担を理解し、資金計画に組み込むことが大切です。

設置するだけでは居住できない

コンテナハウスを住居として使用するためには、建築基準法に基づく建築確認申請が必要です。コンテナを設置するだけではなく、法的要件を満たすことが求められます。

特に、10平方メートル以上の構造物を設置する場合、法規制に適合しているかの審査が必要となります。コンテナはJIS規格に合った鋼材を使用し、建築用に製造されたものでなければなりません。さらに、基礎工事をしっかり行うことで安全性を確保し、建築基準法を遵守することが重要です。

定期的なメンテナンスが不可欠

コンテナハウスは頑丈な構造を持っていますが、定期的なメンテナンスは必要不可欠です。通常の住宅と比較すると、コンテナハウスはより頻繁なメンテナンスが求められます。

特に鋼材でできた外壁や屋根は5年に一度程度の再塗装が必要です。また、サビ対策を怠らないことが大切です。さらに、接合部や窓、ドアの周辺は劣化が進みやすいため、シーリング剤での補修を定期的に行い、コンテナハウスを長持ちさせる努力が必要です。

 

コンテナハウスに実際住んでみた感想

私自身もコンテナハウスに実際に住んでみたので、これまでの感想をご紹介します。

高い気密性と断熱処理で、寒い冬でも暖かい

コンテナハウスが建っている場所は標高が高く、山々に囲まれているため、日光がほとんど当たらず、とても寒い環境です。

しかし、そんな厳しい環境でもコンテナハウスで暮らしてみて、意外にも寒さをあまり感じないことに驚きました。この家にはストーブはなく、エアコンと小型のファンヒーターしかありませんが、ファンヒーターを少しつければ、20フィートの大きさの部屋はすぐに暖まります。

Tシャツで過ごせるほど快適で、寒さをあまり感じたことはありません。気密性が高いことが大きな要因だと思います。

夏は木造よりやや暑いが、エアコンをつければ平気

夏には30度を超える日もあります。この地域は普段は涼しい場所ですが、最近の温暖化の影響で暑さが増しているのを感じます。

我が家のデザインはコンテナの外観を維持することを重視したため、大きな屋根を設置することは避けました。断熱材は使用していますが、屋根の熱がすぐに伝わってくるので、木造住宅と比較するとやや暑く感じることがあります。

結露・カビ対策のために換気システムは常時ON

結露は確かに発生します。高い気密性があるため、室内外の湿度や温度差が原因で結露が生じることがあります。

そのため、換気システムを設置しており、常に空気の循環が行われるようにしています。換気システムを停止すると結露が発生しますが、運転を続けていれば結露はほとんど見られず、カビも問題になりません。

雨漏りはしない

雨漏りはありません。20フィートのコンテナを接続している部分がどのように変化するかはこれからの課題ですが、まだ1年しか経っていないため、コーキングも良好な状態です。コーキングの上にはカバーをかけているので、現在のところは問題ありません。

将来的には、積雪や氷の影響で剥がれたり、押されたりすることがあるかもしれないので、注意深く観察していく必要があります。

雨の音は気にならない

雨音はそれほど気になりません。外の音と同じくらいの音量で聞こえてきます。断熱ウレタンを使用しているため、傘をさしているときの雨音が響くわけではありません。

 

コンテナハウスは住んでみたら快適!

ユニークでおしゃれな住まいをお求めの方には、コンテナハウスがぴったりです。複数のコンテナをつなげたり、2階建てにしたりすることで、広々とした快適な住空間を実現できます。

さらに、既存の家の横に設置すれば、ホームオフィスや趣味の部屋、子どもたちの学習スペースとしても活用可能です。

コンテナハウスは、住んでみたら思っていたよりもずっと快適です。ぜひ、参考にしてみてください。

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