部屋の段差をなくすためには
家の中では、敷居やドア枠などちょっとした段差でつまづいてしまうことがあります。
普段は気にならないのですが、高齢の方が転倒してしまうケースもあります。また、段差によってルンバが掃除をしてくれなくて困るという方も多いです。
そこで今回は、部屋の段差をなくすアイテムについて、詳しく解説します。
「まずは住宅展示場へ行こう」と思っている方はちょっと待って!
まずは自宅でしっかりと情報を集めてから住宅展示場に行かないと、営業マンの話を一方的に聞いて、大した収穫もなく帰ることになります。
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部屋の段差をなくすアイテム3選
ちょっとした段差であれば、両目テープなどで簡単に設置できる物がオススメです。また、素材は木製・ゴム・樹脂など様々な商品があります。
シンエイテクノ 段差解消スロープ「タッチスロープ」
軽量で施工しやすい発泡PE製です。すべりにくい溝付きの段差解消スロープとなっており、木製のような見た目なので家と馴染みます。
種類も多く、価格も安いので人気商品となっています。
Bilaida 段差解消スロープ
ゴム製の段差解消スロープも、様々な商品があります。硬質ゴムで耐摩耗性は抜群ですので、変形しにくくなっています。
ゴムは耐荷重が500kgですので、車椅子や台車でも耐えられます。
木製段差解消スロープ
家の質感と同じで、木製の段差解消スロープを好む方は多いです。発泡PEやゴムよりも耐久性が低いですが、リビングなどは木製の見た目がオススメです。
100均でも部屋の段差をなくすことはできる?
「段差解消スロープにあまりお金をかけたくない」という方は、100均の段差解消マットがオススメです。
ダイソーでは、段差解消マットが販売されています。車椅子などの用途にはオススメできませんが、ルンバ対策などであれば使っても良いと思います。
また、MDF材やジョイントマットなどからDIYで作る方もいます。ぜひ参考にしてみてください。
住宅展示場に行こうと思っている方や間取りで悩んでいる方へ
注文住宅を検討している方は、「とりあえず住宅展示場へ行ってみようかな?」という方がほとんどです。
しかし、住宅展示場はオススメしません。理由は下記の3つです。
・営業マンの話を聞かなければならず、じっくり検討できない。
・グレードの高い住宅展示場のモデルハウスは参考にならない。
・大した収穫もなく、資料だけもらって帰ることになる。
家を買う方は、働き盛りで子育て中であったり、共働きであったりと忙しいです。住宅展示場で土日が潰れるのはもったいないです。
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また、ハウスメーカーは決まっているけど、間取りに悩んでいるという方へ。他の会社からも間取り提案を無料で受けられるとしたら、魅力的ではないでしょうか?
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