ファミリークローゼットのメリット・デメリット4選|使い方をしっかりと検討すべき

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ファミリークローゼットとは?

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ここ10年ほどで急速に増えつつある間取りが「ファミリークローゼット」です。

ファミリークローゼットとは、その名の通り「家族の衣類収納場所」です。通常はそれぞれの部屋にあるクローゼットやタンスに衣服を入れますが、ファミリークローゼットは家族全員分の衣服を収納することになります。

最近では共働きも増えてきたことから、いかに家事を時短で行うかが重要になっています。そこで、洗濯物をそれぞれの部屋に持っていくのは面倒なので、ファミリークローゼットを設置する家庭が増えているのです。

しかし、ファミリークローゼットにはデメリットもあるので、しっかりと検討して設置する必要があります。今回は、ファミリークローゼットのメリット・デメリットを紹介します。

 

ファミリークローゼットの種類

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ファミリークローゼットは、大きく分けて2つの種類があります。
 
 
●ウォークイン クローゼット

ウォークインクローゼットは、人が中に入って物を出し入れできる広さのある収納スペースです。扉が1つのみとなっています。
 
 
●ウォークスルー クローゼット

ウォークインクローゼットと違い、ドアが2箇所あるクローゼットです。部屋の左右から入れることで、回遊性のある間取りにすることができます。風通しが劇的に良くなりますが、通るための動線が必要になるので収納力が落ちるのがデメリットです。
 
 
ウォークインもしくはウォークスルーにするか、まずは検討しましょう。

 

ファミリークローゼットのメリット2選

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ファミリークローゼットを設置するメリットを詳しく紹介します。
 
 
●洗濯物を各個室に運ばなくて済む

最も大きなメリットが、洗濯物を各部屋に運ばなくよいことです。洗濯後に、洋服を家族それぞれの部屋へ運ぶのは、毎日行うとかなりの重労働です。

特に最近では共働きが多く、時短家事をする上で大きなメリットとなります。
 
 
●朝の支度や夜の帰宅時に自分の部屋へ行く必要がなくなる

・朝の支度
朝起きて洗面所に行く → ファミリークローゼットで着替える

・帰宅後
洗面所へ行って手洗いうがいをする → 部屋着に着替える

このような生活動線になるので、いちいち自分の部屋まで服を取りに行く手間が省けます。

 

ファミリークローゼットのデメリット2選

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次に、ファミリークローゼットのデメリットを2つ紹介します。
 
 
●思春期の子供が嫌がる可能性がある

子供が小さいうちは、ファミリークローゼットはとても重宝します。しかし、子供が思春期になると、家族と同じ収納になることを嫌がる可能性があります。

子供が成長した時の対策も考えて、ファミリークローゼットを設置しましょう。
 
 
●スペースが必要になる

通常のクローゼットは各部屋に1畳程度のスペースがあれば良いですが、ファミリークローゼットは最低でも3畳程度はほしいです。

洗濯物を畳む場所が1階の場合、1階にファミリークローゼットがある方がベストです。しかし、リビング・和室・洗面所・お風呂・トイレのある1階に、さらに3畳のスペースを確保するのは大変です。

 

使い方を検討して設置場所を考えよう

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ファミリークローゼットは、設置する場所もとても重要になります。

「2階に洗濯物を干すので、2階にファミリークローゼットを設置しよう」という家庭は多いです。しかし、洗濯物を畳むのが1階なのであれば、1階にファミリークローゼットを設置した方が良いでしょう。

また、今は2階で干す・畳むという作業を行っている場合でも、将来的にはドラム式洗濯機にするケースがあります。この場合は1階にファミリークローゼットを設置した方が便利なので、将来のことも検討しましょう。

ファミリークローゼットは時短家事には欠かせない間取りなので、ぜひ考えてみてください。