吹き抜けにシーリングファンはいらない？
「吹き抜けにシーリングファンを付けると、空気が循環できて空調の効きも良くなる」という理由で、設置を検討する方が多いです。
しかし、結果的に付けない方が良かった、シーリングファンはいらないという意見をよく聞きます。
この記事では、吹き抜けにシーリングファンはいらないのかどうか、詳しく解説します。
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吹き抜けにシーリングファンがいらない理由3選
吹き抜けにシーリングファンがいらない理由を3つご紹介します。
吹き抜けにシーリングファンがいらない理由①「掃除が大変」
シーリングファンの1番のネックは、掃除が大変なことです。
吹き抜けの天井部分になるので、手が届きません。脚立に乗って掃除することになりますが、危険性も高くオススメできません。シーリングファンを付けたい場合は、2階の廊下からシーリングファンを掃除できるようにするなど、工夫が必要です。
吹き抜けにシーリングファンがいらない理由②「ファンの音がする」
シーリングファンは、ファンの音が気になる方も多いです。商品の種類によっても音の大小は違うため、しっかりと比較しましょう。
吹き抜けにシーリングファンがいらない理由③「画期的な効果はない」
シーリングファンによって空調を効きやすくするのですが、画期的な効果はありません。無いよりはあった方が良いですが、無くても困りません。
吹き抜けにシーリングファンがいらない理由④「空気を循環させるのが難しい」
吹き抜けの面積が狭い、シーリングファンの風量が弱い、ファンと天井との距離が近い場合は、空気を循環させることが難しくなります。
インテリアとしてシーリングファンを使いたいという人は全然気にしなくて大丈夫ですが、2階が暑くなるのを防ぐためのシーリングファンと思っている人は気をつけましょう。
吹き抜けにシーリングファンがいらない理由⑤「設置費用が掛かる」
設置時には、当然ですが費用が掛かります。私の家では、設置は新築時に照明と一緒に行ったので、工事費込みで3万円程度でした。
吹き抜けにシーリングファンはあるとオシャレ
吹き抜けにシーリングファンはいらないという方が多いものの、シーリングファンはインテリアとしてとてもオシャレです。
効果そのものよりも、見た目のオシャレさだけで決める方も多いです。一概にいらないとは言えません。
ぜひ、参考にしてみてください。
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