※本記事はタウンライフのプロモーションを含んでいます。

吹き抜けをやめてよかった!メリット・デメリット9選




吹き抜けをやめてよかった!把握すべきデメリットを徹底解説!

「吹き抜けをやめてよかった!」
「設置すると後悔しない?」

吹き抜けを設けることで、玄関やリビングなどにおしゃれな空間を演出することができます。美しい空間のある家は、日常の生活や人々を招く際にも楽しみになります。

しかし、吹き抜けには常に良い面ばかりではありません。メリットだけでなく、デメリットも把握した上で設置する必要があります。

この記事では、吹き抜けを設置するメリット・デメリットについて、詳しく解説します。


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吹き抜けを設置するメリット4選

まずは、吹き抜けを設置するメリットについて解説します。

開放感が出る

吹き抜けがもたらす長所の一つは、まず「開放感」です。天井が高く、広々とした容積の空間は、ダイナミックで快適な滞在を可能にします。

空間デザインの観点から見ると、吹き抜けはリビング階段との相性も抜群です。おしゃれで印象的なリビング空間が実現します。

採光や風通しの向上

吹き抜けを導入することで、採光や風通しの向上が期待できます。

吹き抜けの高い位置に配置された窓は、低い位置の窓と比較して室内をより明るく照らすことができます。トップライト(天窓)は一般的な高さにある側窓の3倍の採光効果があるとされています。この特性を活用することで、採光が難しい都市部の住宅密集地などで吹き抜けを有効活用するケースが存在します。

また、高い位置に開閉可能な窓があると、温度差を利用した換気(下から上への自然な空気の流れ)が可能です。この換気方法は「重力換気」または「温度差換気」と呼ばれています。

風通しが良く、空気が循環する効果があります。吹き抜けによって窓の位置が高低に分かれるため、自然な換気の流れが生まれやすくなります。下の窓から上の窓へと空気がしっかりと循環し、効果的に入れ替わることが吹き抜けの魅力です。

家族とのコミュニケーションがスムーズになる

吹き抜けを設けることで、家族とのコミュニケーションがスムーズになります。吹き抜けがある空間では、全体的に緩やかなつながりが生まれ、どこにいても家族の存在を感じることができます。

吹き抜けのおかげで、家族との適度な距離感が生まれ、コミュニケーションが円滑に行えるようになるでしょう。

後から部屋にできる

「吹き抜けを部屋にするべきか、それとも吹き抜けとして活用するべきか」という悩みを抱える人も少なくありません。そんな場合には、あとで部屋に転用できる吹き抜けを検討することをおすすめします。

吹き抜け部分には、後から床を設置できるように、構造や配線などの計画を事前に行っておきましょう。そうすれば、将来的に書斎や子供部屋が必要になった際に、吹き抜けを部屋として活用することができます。

 

吹き抜けをやめてよかった!設置するデメリット5選

次に、吹き抜けを設置するデメリットについて解説します。

吹き抜けをやめてよかった!デメリット①「冷暖房が効きにくい」

吹き抜けには、いくつかの欠点があります。その中でも最も一般的な懸念は、室温の問題です。「吹き抜けは夏は暑く、冬は寒いのではないか?また、冷暖房も効きにくいのではないか?」という心配を持つ人は多いです。

吹き抜けでは、勾配のある天井を採用し、高い位置に窓を設けることが一般的です。その結果、高い位置の窓から日光が入り込んで暑くなったり、上から冷たい空気が降りてきて床付近が寒くなる傾向があります。

これにより、吹き抜けの部屋は夏は暑く、冬は寒い状態になります。空間の上下で温度差が生じ、エアコンの効率も悪くなります。

吹き抜けをやめてよかった!デメリット②「音やニオイが2階まで伝わる」

吹き抜けには、上下階を仕切る天井がないため、1階の音は2階に、2階の音は1階に容易に伝わります。また、レンジフードで排気できなかったニオイやケムリも室内に広がってしまいます。

音やニオイの感受性は個人によって大きく異なります。そのため、「音やニオイは絶対に我慢できない」と考えるのであれば、吹き抜けを避ける方が無難です。

我慢できるが、なるべく広がらないようにしたいと思われる方には、以下の対策がおすすめです。

・寝室を吹き抜けから離す
・寝室の防音性能を向上させる
・キッチンの配置を半個室にする
・換気扇や換気窓を設置する

音やニオイに敏感でない方でも、寝ている時に気になることがあります。そのため、寝室は吹き抜けからできるだけ距離を置き、必要に応じて防音ドアを検討することをお勧めします。

吹き抜けをやめてよかった!デメリット③「2階のスペースが減る」

吹き抜けを設置すると、2階の部屋数が制限されることになります。もし部屋の広さを確保したい場合、収納スペースなどを犠牲にする必要があります。

吹き抜けをやめてよかった!デメリット④「メンテナンスが大変」

吹き抜けの天井に照明器具を取り付けると、電球の交換が困難になります。同様に、高い位置に設置された窓の掃除も困難です。自分で行えない場合は、専門業者を呼ばなければなりません。照明に関しては、いくつかの対策がありますのでご紹介しましょう。

高所の照明には、寿命の長いLED照明を採用することが基本です。LED照明は長寿命であり、一部のタイプでは調光や色調の調整も可能で、機能的にも優れています。

電動昇降機能を備えたシーリング照明やペンダント照明なら、電球交換を安全に行うことができます。高い壁に取り付ける場合は、ブラケット照明や首振り可能な壁付けスポットライトを選ぶと良いでしょう。

吹き抜けをやめてよかった!デメリット⑤「耐震性の懸念がある」

床は、耐震性の観点から非常に重要な役割を果たします。しかし、吹き抜けでは床が存在しないため、耐震性において不利な状況が生じます。

地震に対抗するための壁(耐力壁)は、水平構造面が十分に強固でなければその機能を発揮できません。しかし、吹き抜けが存在すると、水平構造面の強度が低下してしまいます。

したがって、吹き抜けを設ける場合は、その位置や面積を慎重に検討する必要があります。必要に応じて、簡易な壁量計算ではなく、詳細な構造計算によって耐震性を評価することが推奨されます。

 

吹き抜けを設置する際の注意点3選

次に、吹き抜けを設置する際の注意点をご紹介します。

暑さや寒さに対する対策

屋根や壁に断熱材を取り入れる、ペアガラスの断熱サッシを使用するなど、寒暑対策用の資材を使用することで、外部からの暑さや寒さを軽減することができます。

また、シーリングファンを設置して上部に滞留した空気を循環させることもおすすめです。エアコンはメンテナンスが容易な位置に設置することが重要です。

音やニオイに対する対策

寝室の壁やドアには、音漏れを防ぐために防音性の高い素材を使用することが重要です。引き戸は構造上、隙間ができやすく音漏れしやすいため、避けることをオススメします。

ニオイに対しては、半個室レイアウトのキッチンを採用するか、吹き抜け部分に換気可能な窓を設置することが効果的です。

メンテナンス性を考慮する

吹き抜けの天井に取り付けた照明器具の電球の交換は困難なため、寿命の長いLED照明を利用することをおすすめします。また、電動昇降タイプの器具を導入することも有益です。これにより、手元のスイッチで照明を簡単に上下させることができ、掃除や電球の交換が容易に行えます。

 

経験豊富な建築会社と相談しよう!

この記事では、吹き抜けを設置するメリット・デメリットについて、詳しく解説しました。

吹き抜けのある家を新築する場合は、経験豊富な建築会社と相談しながら進めることをオススメします。そういった会社は短所を補うために、長所を引き出す設計を提案してくれるでしょう。

おしゃれで開放的な吹き抜けは、家族とのつながりを深めるだけでなく、自然光や風の流れを感じることができる空間でもあります。ぜひ、参考にしてみてください。

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