注文住宅で掘りごたつは後悔する?メリット・デメリットを徹底解説!
「注文住宅で掘りごたつを採用したい!」
「掘りごたつって設置するのは大変?」
旅館や料亭などで掘りごたつを利用することがありますよね。その特別な雰囲気に魅了され、「自宅にも掘りごたつが欲しい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅で掘りごたつを採用するメリットや、実際に後悔した事例について、詳しく解説します。
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掘りごたつとは?
まず、掘りごたつについてご紹介します。
掘りごたつとは、床や畳に穴を開け、その中に熱源を設置し、その上にこたつを置くというものです。通常のこたつと違い、椅子に座っている時のように足を伸ばすことができます。
旅館や料亭、居酒屋などでもよく使用されており、皆さんも一度は経験があるかもしれません。実は、最近では掘りごたつを家庭に設置する方々が増えています。
注文住宅で掘りごたつを採用するメリット4選
次に、注文住宅で掘りごたつを採用するメリットをご紹介します。
足を伸ばして温まることができる
掘りごたつは、通常のこたつやちゃぶ台とは異なり、椅子に座っているかのように足を伸ばして座ることができます。そのため、足腰にかかる負担が少なく、特にお年寄りの方にとっては無理なく温まることが可能です。
掘りごたつは足を延ばす部分が床の一部を切り取った形状になっているため、保温性が高く、足が冷えやすい問題を解消してくれます。女性や小さなお子様のいるご家庭でも大いに活躍することでしょう。
家族の会話が生まれやすい
掘りごたつを設置すると、家族が一箇所に集まることで会話が生まれやすくなります。自然と家族が掘りごたつに集まり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
最近では、家族が別々の場所で食事をする家庭も増えていますが、例えば食事が終わった後の時間でも、掘りごたつがあれば家族みんなでくつろぎながらテレビを見たりすることができます。家族の絆を深める素敵な空間と言えるでしょう。
家の自慢になる
掘りごたつを家に導入すると、家の話題になると、「うち、掘りごたつにしたんですよ」と言うだけで、みんながうらやましがってくれます。「え、いいなぁ」とか「冬場、最高じゃないですか」といったリアクションが返ってきます。注文住宅ならではの特典として、家を自慢したい人にはおすすめのオプションです。
子どもの遊び場になる
冬場の掘りごたつは、こたつ布団がかかっているため、子どもが隠れるのに最適なスペースとなります。急に姿が消えたなと思ったら、こたつで光るおもちゃで遊んでいたりすることもよくありました。
ソファーも良いですが、子どもが楽しめる場所としてもおすすめです。また、テレビとの距離が必然的に離れるため、子どもが離れて見ることもできるのは助かるポイントの一つです。
注文住宅で掘りごたつを採用して実際に後悔した事例6選
次に、注文住宅で掘りごたつを採用して、実際に後悔した事例をご紹介します。
掘りごたつで後悔した事例①「移動させることができない」
一般的なテーブルとは異なり、掘りごたつは基本的に移動させることができません。
通常のテーブルならば、縦に置いたり、必要に応じて横に移動したり、壁に寄せたりすることができます。しかし、掘りごたつは一度置いたら移動できません。実際に住んでからではなく、図面上で配置を決めるため、「その位置で本当に良いのか」を慎重に考える必要があります。
掘りごたつを設置することで、テレビが壁に面することが多くなります。この時点で室内の配置も一定程度決まってしまうため、室内のレイアウトに自由度が制限されると感じる人もいるかもしれません。
掘りごたつで後悔した事例②「生活動線の邪魔になってしまった」
掘りごたつを設置すると、洗濯物を干す場所や脱衣所から窓までの通路が妨げられることがあります。また、玄関からリビングや台所への通り道を遮ってしまう場所に置いてしまうと、迂回しなければならなくなるかもしれません。そのため、生活の動線にも影響を与えるため、配置については慎重に検討する必要があります。
掘りごたつで後悔した事例③「他のインテリアと合わなかった」
掘りごたつは比較的大きな家具であり、家の中で違和感を感じると場違いになってしまうデメリットがあります。サイズだけでなく、色やデザインも慎重に選ぶことが重要です。
掘りごたつは床と一体化した家具であるため、床材を選ぶ際に購入予定の掘りごたつの色を参考にすると良いでしょう。携帯電話で購入予定の商品を見せる方法もありますが、画面の明るさによって色合いが変わる可能性があるため、実物のカラーサンプルを持参してショールームで確認することをおすすめします。
掘りごたつで後悔した事例④「掃除が手間」
掃除は少し手間がかかります。掘りごたつには段差があるため、ルンバなどの自動掃除機は使用できませんし、手動で掃除機をかける際もテーブルの下に入り込む必要があります。
掃除機の構造上、吸込口を片側から入れるだけではうまく掃除できないため、もう一方の側からも入れる必要があります。私たちは家で週に1回きちんと掃除機をかけることにしていますが、手間がかかる面も否めません。
また、テーブルと掘りごたつの枠を掃除機でぶつけて傷つけることが多いため、完璧主義の人にとっては気になるかもしれません。
掘りごたつで後悔した事例⑤「重労働な場面がある」
掘りごたつの枠はかなり重たいです。テーブル自体も結構重いです。そのため、掘りごたつを出したりしまったりする際は、かなりの重労働が必要です。
将来的には、年を取ってから掘りごたつを季節ごとに出し入れすることも大変に感じるかもしれません。
掘りごたつで後悔した事例⑥「寝心地に難あり」
掘りごたつで寝てみるとわかりますが、寝心地が良くありません。掘りごたつの段差のせいか、どうしても寝にくさを感じます。
こたつで寝ることは良くないと言われているので、ある意味でメリットと言えるかもしれませんが、こたつでの快適な寝る時間を期待するのはあまり現実的ではありません。寝やすい体勢を見つければ眠ることはできますが、一般的なこたつの方がずっと寝心地が良いです。
掘りごたつを設置する費用
新築で掘りごたつを設置する場合、基本的にはオプション扱いになります。目安として、20万円から60万円の範囲内で設置することができます。
最近では、ユニットタイプの掘りごたつが増えており、相場よりも安価に設置することができるケースもあります。
また、掘りごたつは床を掘る必要があり、家の工法によっては設置ができないケースもあります。ハウスメーカーにしっかりと確認しましょう。
掘りごたつを検討してみよう!
この記事では、注文住宅で掘りごたつを採用するメリットや、実際に後悔した事例について、詳しく解説しました。
掘りごたつは移動できないため、導入時に位置を慎重に考慮する必要があります。冬はとても暖かく、家の自慢になるので検討してみてはいかがでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてください。
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