一条工務店を選んで後悔したポイント・裏ワザを把握しよう
「一条工務店を選ぶかどうか迷っている。」「既に一条工務店と契約したけど、設計を進める上で注意点を知りたい。」という方へ。
どのハウスメーカーを選んでも、少なからず後悔する点は出てきます。しかし、ハウスメーカーごとに後悔したポイントや注意点を把握しておくと、後悔する点を少なくすることができます。
今回は、一条工務店を選んで後悔したポイントや裏ワザについて、詳しく解説します。
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一条工務店でこうすればよかった・裏ワザ「打ち合わせ編」
まず、一条工務店を選んだ後悔したポイントの中で、打ち合わせについて紹介します。
打ち合わせの回数は5回と決まっている
一条工務店と打ち合わせのスケジュールを調整する際に、1回あたり3時間・全5回で組まれます。家を建てる方が打ち合わせを希望していた場合でも、担当者にしっかり言わないと5回で終わってしまうケースがあります。
一条工務店側から打ち合わせは5回と言われていても、細かい部分まで打ち合わせが出来ていないと感じた場合には、時間の延長や回数を増やしてもらいましょう。打ち合わせは、事前に質問事項などを決めておくことが重要です。
打ち合わせは平日を勧められる
一条工務店側は、打ち合わせを平日に勧められます。それは、休日は展示場が混み合い、実際の設備を見ることが難しくなるという理由です。
土日休みの方は、打ち合わせは休みの日にしたい旨を強く要望しましょう。また、最終の仕様確認は平日限定となりますので、事前に休みを取りましょう。
一条工務店でこうすればよかった・裏ワザ「快適さ編」
次に、一条工務店に住んだ場合の快適さについて、後悔したポイントをご紹介します。
リビングの音が2階まで届きやすい
一条工務店の特徴として、高気密高断熱住宅が挙げられます。高気密高断熱住宅は、外の音や気温の影響を受けにくいことがメリットですが、家の中の音は響きやすいという特徴があります。
例えば、リビングの声やテレビの音が2階まで届きやすくなります。特にリビング階段を設置したい場合は、音が届きやすいことをしっかりと把握しておきましょう。
巾木を交換できなかった
一条工務店では、巾木のオプションがありません。巾木とは、クロスが剥がれないように壁の下に取り付ける木の板のことです。
巾木の上にはホコリが溜まりがちなので、巾木を超薄型にしたいという要望はよくあります。しかし、一条工務店では対応が出来ません。
室内ドアストッパーの位置
家で暮らす中で、ドアストッパーの位置は意外に重要です。室内ドアを開ける時に、導線の邪魔にならず壁に当たらない位置にドアストッパーを設置する必要があります。
ドアストッパーは図面上にも出てきません。しかし、ドアストッパーの位置が快適な暮らしを左右するので、打ち合わせで必ず話を出しましょう。
一条工務店でこうすればよかった・裏ワザ「設備編」
次に、設備編をご紹介します。
洗面台を自動水栓にすれば良かった
一条工務店の洗面台は、標準装備では「リュクスドレッサー」という種類となります。この洗面台も見た目や機能など問題ないのですが、自動水栓では無いのがデメリットです。
新型コロナウイルスの影響もあり、最近では自動水栓の需要が大きくなっています。ウイルスに関係なく、汚れた手で蛇口を触ることにはとまどいがあります。洗面台は、自動水栓で上部吐水の「エルシィ」がオススメです。
キッチンをタッチレス水栓にすれば良かった
洗面台と同様に、キッチンもタッチレス水栓がオススメです。食器を洗う時に、泡が付いた手で毎回蛇口をひねるのはとても面倒です。タッチレス水栓を採用した家庭は、総じて満足度が高いです。
キッチンのカウンタートップが傷つきやすい
一条工務店で標準となっているカウンタートップは、一条工務店のオリジナル商品となります。人工大理石の鏡面仕上げで高級感があるのですが、傷がつきやすいのがデメリットです。簡単に標準仕様を選ばずに、しっかりと検討することが重要です。
標準トイレの水流が弱い
一条工務店で人気のある「i-smart」では、各階に1つずつのトイレが標準装備です。しかし、この標準のトイレは水流が弱い、レバーを長く引く必要があるといった後悔が多いです。
また、流れの残しがあったり、便器に汚れが付きやすいといった意見も多いです。トイレは毎日何度も使う場所なので、グレードアップを検討した方が良いでしょう。
ハニカムシェードを電動にすれば良かった
一条工務店では、ハニカムシェードというロールスクリーンが標準装備となります。このハニカムシェードは断熱性が高く人気なのですが、窓が大きくなるとハニカムシェードも大きくなり、上げ下げに苦労するという意見が多いです。
大きな窓や手が届かない窓などは、電動ハニカムシェードを検討しましょう。
床暖房のゾーニングをしっかりと検討しなかった
床暖房をどこまで入れるかは、意外にしっかりと検討しない方が多いです。例えば、キッチンに床暖房を入れるべきだったといった後悔があるのです。全館空調だからといって、床暖房のゾーニングを怠らないようにしましょう。
UBキーガルを設置すべきだった
たくさんの荷物があって、カギが取り出せないことはよくあります。そういった時にオススメなのが「UBキーガル」です。
UBキーガルがあれば、カギを使わずに家に入ることができます。後から付けるのは大変なので、事前に検討しましょう。
一条工務店でこうすればよかった・裏ワザ「窓編」
一条工務店は断熱性が高いため、窓を大きくしたいという要望が多いです。展示場でも窓が大きく取ってあり、開放感溢れる家が多いのですが、注意が必要です。
お風呂は開き窓じゃなくFIX窓もしくは窓無しにすれば良かった
一条工務店では、お風呂の窓はブラインド内蔵のペアガラスが標準となります。この窓はFIX窓に変更が出来ますし、窓無しにすることも出来ます。
私個人としては、お風呂に窓は必要ないと考えています。お風呂に窓を設置することによって、冬だとお風呂が冷えてしまう原因になります。
お風呂に採光を取り入れたいという方は、FIX窓を検討しましょう。少なくとも、標準仕様のペアガラスはオススメしません。この話は打ち合わせで出てこない事があるので、しっかりとチェックしましょう。
窓に結露が起こる
一条工務店は気密性が高いことが影響し、窓に結露が起こりやすいです。トリプルサッシを取り入れるなど、窓はしっかりと検討しましょう。
まとめ
今回は、一条工務店で後悔するポイントについて、詳しく解説しました。
間取りや大きな設備は打ち合わせで相談しますが、後悔したポイントの中でも打ち合わせに出てこなかったという意見が多くあります。打ち合わせをする際には、細かなポイントまでしっかりと話し合うことが重要です。
ぜひ、参考にしてみてください。
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