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一条工務店で30年間に掛かるメンテナンス費用6選




一条工務店のメンテナンス費用を徹底解説!

「一条工務店ってメンテナンス費用はどれくらい?」
「他のハウスメーカーに比べて安いの?」

一条工務店の住宅は「メンテナンス費用が安い」と言われていますが、30年間でどのくらいのメンテナンス費用が必要なのでしょうか?

この記事では、一条工務店で30年間に掛かるメンテナンス費用について、詳しく解説します。



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一条工務店で30年間に掛かるメンテナンス費用6選

一条工務店では、どのようなメンテナンス費用が掛かるのでしょうか?30年間で掛かるメンテナンス費用について、解説します。

一条工務店のメンテナンス費用①「屋根一体型太陽光システム」

まず、最初のメンテナンス項目は「屋根一体型太陽光システム」です。このシステムには、30年間でおよそ「40〜50万円」のメンテナンス費用がかかります。

メンテナンスが必要な箇所は以下の5つです。
蓄電池 : 20年ごとにメンテナンスが必要で、修理費用は10万円です。
パワコン : 20年ごとにメンテナンスが必要で、修理費用は20万円です。
配線 : 15年ごとに1箇所ごとにメンテナンスが必要で、修理費用は2〜3千円です。
分電盤 : 20年ごとにメンテナンスが必要で、修理費用は3万円です。
売電メーター : 15年ごとにメンテナンスが必要で、修理費用は2万円です。

太陽光システムには一定のメンテナンス費用が必要ですが、それ以上の売電収入があるため、その点は心配いりません。メンテナンス費用を差し引いても、大きくプラスになると思います。

なお、太陽光パネルの交換頻度は明確に定められてはいませんが、すべてのパネルを交換する場合、およそ「150万円」のメンテナンス費用がかかります。ただし、太陽光パネルは「半導体」であり、故障のリスクは低いため、過度に心配する必要はありません。

また、太陽光パネルの全交換にしても売電による利益が見込まれるため、個人的には損失を被る可能性は非常に低いと考えています。

一条工務店のメンテナンス費用②「屋根材」

我が家が採用している「強化ガラス+ガルバリウム鋼板」の屋根材は、メンテナンスの項目の一つです。この屋根材のメンテナンス費用は、30年間で約5万円から7万円程度です。一般的な屋根材のメンテナンス費用と比べて非常に経済的です。

この屋根材は、屋根一体型の太陽光パネルであり、「強化ガラス」が表面に使用されているため、メンテナンス費用をゼロに抑えることができます。具体的には、屋根一体型の太陽光パネル(強化ガラス)とガルバリウム鋼板のそれぞれの屋根材について詳しく説明します。

屋根一体型の太陽光パネル(強化ガラス)のメンテナンス費用はゼロ円です。屋根一体型の太陽光システムの表面に使用されている「強化ガラス」は、30年間の使用期間でメンテナンスが不要です。屋根一体型の太陽光パネルは、通常の屋根材の上に太陽光パネルを設置する方法とは異なり、屋根材そのものが太陽光パネルとなっています。そのため、一条工務店の住宅では、屋根材として強化ガラスが使用されます。

メンテナンス費用がゼロ円となる理由は、強化ガラスがメンテナンスフリーで耐久性が60年以上ある素材であるためです。例えば、60年以上経過した古民家では、屋根や壁の劣化が進んでいることがよくありますが、窓ガラス自体は比較的良好な状態を保っていることが多いです。そのため、一条工務店の取り扱う屋根材であるスレートやパラペット、ガルバリウムと比較しても、強化ガラスの耐久性が優れています。

一般的な屋根材であるスレート屋根は、耐久性が低く、10年ごとに再塗装が必要であり、20年ごとに張り替えが必要です。そのため、頻繁に業者に再塗装や足場の組み立てを依頼する必要があり、メンテナンス費用も高額になります。

しかし、屋根一体型の太陽光パネルでは、メンテナンスフリーな強化ガラス表面の使用により、定期的なメンテナンスは不要です。もしも屋根材の強化ガラスが割れてしまった場合でも、家の火災保険で修理することができるため、安心です。

ガルバリウム鋼板のメンテナンス費用は、5万円から7万円程度と非常に安価です。

一条工務店のメンテナンス費用③「外壁」

3つ目のメンテナンス項目は、「ハイドロテクトタイル外壁」です。この外壁のメンテナンス費用は、30年間で約68万円かかります。

その理由は、外壁のシーリング材の耐久性が30年であるため、30年目にメンテナンスを行う必要があるからです。シーリング材は、タイルとタイルの隙間を埋める素材です。

一般的な外壁材である「サイディング」と比較すると、ハイドロテクトタイル外壁では60年間で約740万円もメンテナンス費用を節約できることが分かります。サイディング外壁では、10年ごとに再塗装や張り替え、シーリング補修、足場の組み立てが必要となり、そのためメンテナンス費用も高額になります。

一条工務店のメンテナンス費用④「ロスガード90うるケア」

4番目のメンテナンス項目は「ロスガード90うるケア」であり、このメンテナンスには30年間で約90~115万円かかります。定期的なフィルター交換だけでなく、本体やダクトのメンテナンスも含みます。

ロスガード90とは、簡単に言えば「家全体の換気システム」であり、家に埋め込まれた巨大な空気清浄機のようなものです。

ロスガード90は標準設備として、すべてのモデルに搭載されています。ロスガード本体の保証期間は10年間と短いため、11年目以降に故障した場合は修理費用が自己負担となります。

一条工務店のメンテナンス費用⑤「全館床暖房」

5番目のメンテナンス項目は、全館床暖房です。この項目には、30年間で約45万円のメンテナンス費用が発生します。

主に、全館床暖房を運用するために必要な専用エアコンのメンテナンス費用が含まれます。具体的には、不凍液の交換や専用エアコンの交換などが主な費用として挙げられます。

不凍液は、全館床暖房の配管内に流れる液体です。床暖房を使用すると不凍液の量が減るため、定期的に追加や交換が必要になります。

一条工務店のメンテナンス費用⑥「ベランダの床材」

6番目のメンテナンス項目は、ベランダの床材です。この項目には、30年間で約30~45万円のメンテナンス費用がかかります。

その理由は、ベランダの床材がFRP防水処理されており、この素材は雨や紫外線の影響を受けやすいためです。そのため、おおよそ10~15年ごとに、1回あたり約10~15万円のメンテナンス費用が必要になります。

具体的には、防水層のひび割れや浮きが発生するため、防水層の再塗装などの工事が必要になります。ちなみに、一条工務店のベランダの床材に「タイル仕上げ」を選んでも、タイルの中にはFRP防水処理が施されているため、耐久性に大きな違いはありません。

ベランダは雨漏りの発生確率が最も高い場所であり、構造体や断熱材に雨水が浸入して被害を広げないためにも、定期的なメンテナンスが重要です。

 

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法7選

次に、一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法について解説します。

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法①「平屋住宅を建てる」

平屋住宅では、外壁や屋根の修繕に伴う足場の組み立てが少なくて済むため、メンテナンス費用を抑えることができます。さらに、ベランダのない構造や一つのトイレで生活できるなど、平屋住宅ならではの利点により、メンテナンス費用を低く抑えることができます。

ただし、平屋住宅では外壁のメンテナンス費用は低くなる一方で、屋根の面積が大きくなるため、屋根のメンテナンス費用が高くなる場合もあります。

この場合、屋根一体型の太陽光パネルで強化ガラスの屋根材を採用することで、屋根のメンテナンス費用をゼロに抑えることができます。スレートやパラペットなどのメンテナンスが必要な屋根材を選ぶと、屋根の面積が大きくなるため、メンテナンス費用が高くなることに注意が必要です。

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法②「太陽光パネルを屋根材として選ぶ」

メンテナンス費用を抑えるための方法として、「屋根材は太陽光パネルを選ぶ」ことをオススメします。

太陽光パネルは屋根一体型であり、その表面には強化ガラスが使用されています。ガラスはメンテナンスフリーで耐久性が高い素材であるため、屋根材を太陽光パネルにすることで、定期的な塗り替えや補修の必要がなくなり、メンテナンス費用をゼロにすることができます。

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法③「最小サイズのベランダを選ぶ」

ベランダの床材にはFRP防水が施されており、10年ごとにメンテナンスが必要です。例えば、「1坪(約2帖)のベランダ」でも、10年ごとの再塗装や補修にはおおよそ10万円前後の費用がかかります。

そのため、ベランダに明確な利用目的がない場合は、最小サイズのベランダを選ぶか、あえてベランダを作らないように間取りを設計することで、メンテナンス費用を低く抑えることができます。

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法④「エアコンは露出配管にする」

メンテナンス費用を抑えるために、エアコンは露出配管を選びましょう。エアコンの取り付けや交換に際して、隠蔽配管を用いる場合は特殊な工事が必要であり、工事費用が高額になるからです。

特に新築時には外観の美しさに重点を置くことが多いですが、10~20年経過するとエアコンや配管が劣化し、以下のような問題が発生することがあります。

・隠蔽配管によるエアコン工事費が高額
・隠蔽配管の劣化により配管の交換が必要になる
・配管の再利用時に洗浄費用が高額になる
・配管周辺のトラブルに対応できない
・隠蔽配管工事を行える業者が限られる
・隠蔽配管に対応したエアコンの選択肢が少ない

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法⑤「ダウンライトは最小限にする」

ダウンライトの交換には電気工事士の資格が必要であり、交換作業を業者に依頼すると高額な工事費が発生します。ダウンライトの交換に関連する費用は次の通りです。

「ダウンライトの交換費用」
商品 : 約3,000円
取り付け費用 : 5,000円から10,000円
出張料 : 約5,000円

商品と取り付け費用は、各個のダウンライトにかかる費用であり、取り付ける個数が増えると交換費用も増えることになります。なお、ダウンライトを1箇所だけ交換すると、明るさや色合いが不均一になるため、多くの場合、周辺のダウンライトも一括して交換することがあります。

リビングやダイニングにはダウンライトではなく、スポットライトを選択すると方法もあります。スポットライトは自分でメンテナンスが容易であり、向きや配置、明るさの調整などの自由度が高く、コストパフォーマンスにも優れているからです。

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法⑥「吹き抜けの天井部には何も設置しない」

吹き抜けの天井部には、何も設置しないことをオススメします。メンテナンスを行うたびに「足場を組む」必要があり、足場の費用だけで約5万円の追加料金がかかるからです。

吹き抜けにシーリングファンがないと、1階と2階で温度差が生じるのではないかと心配するかもしれませんが、その心配は全く必要ありません。実際、私たちの家は吹き抜けがあり、シーリングファンも設置していませんが、真冬でも1階と2階の温度差を感じることはありません。これは、一条工務店の高気密・高断熱の家のおかげです。

一条工務店のメンテナンス費用を安くする方法⑦「全館さらぽか空調を導入」

全館さらぽか空調とは、全館床暖房の配管を使用して、床を冷却・除湿することで、夏でも快適な住まいを実現する全館空調システムです。

全館さらぽか空調の導入コストは約48万円(坪あたり1.5万円)かかりますが、将来的なメンテナンス費用を削減できます。その理由は、全館さらぽか空調を導入すると、各部屋ごとのエアコンの取り付け、交換、修理費用が不要になるからです。

たとえば、1つの部屋に8万円のエアコンを3つ取り付ける場合、合計で24万円の費用がかかります。
そして、10年ごとに交換が必要となると、30年で72万円、50年で120万円と、かなりの負担となります。

しかし、全館さらぽか空調を導入すれば、専用のエアコン1台で全館を冷暖房できるため、交換や修理にかかる費用は1台分だけです。また、電気代も月に約2万円程度で省エネ性能に優れているため、メンテナンス費用を削減しつつ快適な住まいを実現したい方にはおすすめのオプションです。

 

一条工務店のメンテナンス費用は安い!

この記事では、一条工務店で30年間に掛かるメンテナンス費用について、詳しく解説しました。

低価格の理由は、一条工務店の家では、メンテナンス費用が最も高額になる屋根材と外壁材に、メンテナンスフリーで耐久性の高い素材を使用しているからです。家を選ぶ際には、本体価格だけでなくメンテナンス費用を含めた金額で検討するようにしましょう。

ぜひ、参考にしてみてください。

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