IHクッキングヒーターは後悔する?ガスコンロと徹底比較
「新しく家を建てたら、IHクッキングヒーターにしたい!」そのような希望を持つ方は多いです。
オール電化の家が多くなっており、IHクッキングヒーターは普及しています。しかし、これまでのガスコンロの方が良かったという方も多いのです。
この記事では、IHクッキングヒーターにして実際に後悔した事例について、詳しく解説します。

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IHクッキングヒーターとは?
IHクッキングヒーターは、トッププレートの下で電熱線があり、その抵抗による熱で調理をします。
熱を出す効率が非常に良く、すぐに温まります。新築の家庭では非常に多くの方に採用されており、普及率は25%程度となっています。
メリット・デメリットを把握して、どちらを選ぶか検討が必要となります。
IHクッキングヒーターのメリット8選

まずは、IHクッキングヒーターのメリットについて解説します。
光熱費が安くなる
IHクッキングヒーターを使う家庭は、基本的にオール電化を採用しています。光熱費がこれまでよりも大きく下がるケースが多く、生涯発生する光熱費が安くなるのは大きいです。
また、オール電化の場合はガス管を家まで敷く必要がないため、初期費用も節約できます。
温まるスピードが早い
ガスコンロの方が温まるのが早いイメージがありますが、実際にはIHクッキングヒーターの方が温まるスピードが早いです。
お湯を沸騰させる実験では、IHクッキングヒーターは2分程度でしたが、ガスコンロは5分以上掛かったという結果になっています。
換気扇が汚れにくい
IHクッキングヒーターは、電気の熱を使って調理を行います。基本的に燃焼しないため、料理中でも上昇気流が発生せず、換気扇が汚れにくいです。
デザイン性が高い
IHクッキングヒーターは、コンパクトでスタイリッシュなデザインが多く、キッチンのインテリアにも合わせやすいという特徴があります。また、カラーのバリエーションも豊富で、おしゃれなキッチンを演出することができます。
加熱が速い
IHクッキングヒーターは、高周波電流を流し、専用の鍋やフライパンを使うことで、加熱が非常に速く、沸騰も早いという特徴があります。
火力の調整がしやすい
火力の調整が手動ではなくボタンのため、非常に調整がしやすいです。料理によって目安ができるので、慣れると使いやすいです。
タイマーが便利
料理をしていると、「スープをあと20分煮込みたい」といったケースがあります。IHクッキングヒーターにはタイマー機能があり、時間になると消してくれます。このタイマーは、非常に重宝します。
掃除が楽
IHクッキングヒーターのトッププレートは平らになっており、調理後に簡単に拭き取れます。調理をしても焦げが付かないため、ガスコンロのように汚れることがありません。
安全性が高い
IHクッキングヒーターはガスのように直火ではないため、安全性が高いです。火が燃え移ってしまうケースもほとんどありません。
また、ガスコンロはガス漏れによる一酸化炭素中毒が起きるケースがありますが、IHクッキングヒーターであればその心配はありません。
部屋が暑くなりにくい
IHクッキングヒーターは火を使わないため、部屋が暑くなりにくいです。
騒音が少ない
IHクッキングヒーターは、火を使わないため、騒音が少ないという特徴があります。また、火を使うガスコンロに比べ、音や振動が少ないため、周囲に迷惑をかけることがなく、静かに料理を楽しむことができます。
IHクッキングヒーターで実際に後悔した事例7選

次に、IHクッキングヒーター採用して実際に後悔した事例をご紹介します。
IHクッキングヒーターで後悔した事例①「料理はガスコンロの方が美味しい」
同じ料理をした場合に、実際にはガスコンロの方が美味しいと感じる方が多いです。実際に、飲食店ではほとんどガスコンロが使われています。
IHクッキングヒーターで後悔した事例②「トッププレートが割れやすい」
鍋をトッププレートに落としてしまったケースもありますが、IHクッキングヒーターのトッププレートは割れやすいです。
IHクッキングヒーターで後悔した事例③「鍋を振ることができない」
ガスコンロと違って、IHクッキングヒーターは鍋がトッププレートに触れていないと熱が伝わりません。チャーハンを作る場合やオムライスでフライパンを傾けたい場合など、ガスコンロの方が良いと感じる方が多いです。
IHクッキングヒーターで後悔した事例④「停電だと使えない」
停電してもガスが使えるケースは多いですが、IHクッキングヒーターの場合は停電すると使用出来ません。太陽光発電があればまだ良いのですが、無い場合は全く使えなくなります。
IHクッキングヒーターで後悔した事例⑤「調理器具に制限がある」
鍋やフライパンは、IHに対応している商品・していない商品があります。また、鉄・ステンレスの鍋やフライパンは使えますが、アルミ・銅,ガラス・セラミックの場合は使えないケースが多いです。
IHクッキングヒーターで後悔した事例⑥「均一に熱が入りにくい」
我が家のIHクッキングヒーターは、中心部が熱くなりがちで均一に熱が入りにくいです。ホットケーキや餃子を焼くときなど、苦労しています。
IHクッキングヒーターで後悔した事例⑦「鍋底がゆがむと上手に加熱できない」
フライパンは長い間使っていると、どうしても歪みが出てしまいます。鍋底が歪むと、IHクッキングヒーターの場合は熱が伝わりづらくなります。
IHクッキングヒーターで後悔した事例⑧「IHクッキングヒーターの方が高い」
IHクッキングヒーターの方が高いので、ガスコンロで良かったかなと思います。使用する鍋やフライパンに特別なものを用意する必要もないため、コスト面での負担が少なくなります。
IHクッキングヒーターで後悔した事例⑨「外部の電源が不要」
ガスコンロは、外部の電源が不要であるため、停電時や災害時でも使用することができます。非常時にも安心なので、ガスコンロにすべきだったかなと思います。
料理にこだわりがある方はガスコンロがオススメ!
この記事では、IHクッキングヒーターのメリットや後悔することについて解説しました。
掃除が楽で小さな子供がいても安心,光熱費が安くなるといった点を重視するのであれば、IHクッキングヒーターはオススメです。対して、料理が美味しくない、フライパンを振りたいといった方は、ガスコンロが良いと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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