二重窓のインプラス(内窓)失敗事例を徹底解説!
「窓にインプラスを追加したい!」
「二重窓で断熱性を高めたい」
外の音が気になる、家が寒いといった理由で、インプラス(内窓)を検討する方は多いです。
インプラス(内窓)を設置して良かったという方が多い反面、設置して失敗だったケースもあります。この記事では、インプラス(内窓)のメリットと設置して失敗した事例について、詳しく解説します。
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インプラス(内窓)とは?
インプラスとは、既存の窓の内側に新たな窓を追加して二重窓にすることで、断熱性や防音性を向上させるためのリフォーム工事です。この方法により、窓からの熱の流出や騒音の侵入を効果的に防ぐことができます。具体的には、今ある窓の内側にもう一つの窓を設置することで、室内の快適性が大幅に向上します。
「複層ガラス」とは異なる概念
似たような言葉に「複層ガラス」がありますが、これは全く異なるものです。
複層ガラスは、1つの窓枠に2枚のガラスを取り付け、その間に断熱効果の高いガスを封入することで、優れた断熱性を実現します。二重窓とは違い、窓枠自体が1つだけです。複層ガラスには、2枚のガラスを使うペアガラスと、3枚のガラスを使うトリプルガラスがあり、ガラスの枚数が多いほど断熱性能が向上します。
「内窓」と「二重サッシ」は同義語
二重窓の説明の際に、「内窓」や「二重サッシ」という言葉が使われることがありますが、これらは同じ意味です。
「内窓」は、既存の窓の内側に設置する新しい窓を指し、「二重サッシ」は、既設の窓と新たに取り付けた内窓の2重構造を意味します。つまり、内窓、二重サッシ、二重窓は全て同じことを指していると考えてください。
インプラス(内窓)を設置するメリット4選
まず、インプラスを設置するメリットについて解説します。
断熱性能が上がる
二重窓にすることで、ガラスの枚数が倍になるため熱を遮断する効果が高まります。
また、サッシとサッシの間には空気の層が出来ますが、外気と屋内の気温差を吸収します。ガラスの枚数が増える以上に、この空気の層によって断熱性能は格段に上がります。
防音効果が高まる
二重窓にすることで、防音性能も大きく上げることができます。
断熱性能と同様に、中間に空気の層ができることで、ガラスの枚数が増える以上に防音効果が高まるのです。音波は違う物同士だと伝わりにくい性質があるため、ガラス→空気→ガラスと伝わることで、一気に音量が下がるのです。
結露しにくくなる
断熱性能が上がるため、内側のサッシが冷える過ぎることがなくなり、結露はほとんどできなくなります。
また、中間の空気層があるため、この空気層は屋外と屋内の中間の温度になります。外気に触れる外側の窓も、結露しにくくなるのです。
防犯性能が上がる
窓から泥棒が侵入する場合、二重窓だと手間が増えるため、侵入の抑止効果があります。窓自体の強化ではなく、手間を増やすことであきらめさせる効果があるのです。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと10選
インプラスなどの内窓を設置することで、断熱や防音の効果を期待する人は多いですが、実際にはその期待が裏切られることもあります。以下では、設置して後悔する理由を具体的に紹介します。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと①「二重窓・内窓を設置しても効果が実感できなかった」
二重窓や内窓を設置する主な目的は、窓からの冷気の侵入を防ぐことですが、効果が感じられなかった場合には失敗や後悔を感じることがあります。通常は、外部と内部の間に断熱層ができるため、断熱効果が期待できますが、現状の外窓の性能や二重窓・内窓の施工精度が低いと、効果を実感できないこともあります。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと②「一部の窓だけに設置したため寒さを感じる」
一つの部屋に複数の窓がある場合、一部の窓だけに二重窓や内窓を設置して他の窓には対策をしないと、未施工の窓から冷気が侵入し、寒さを感じることがあります。すべての窓に対策を講じることが重要です。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと③「掃除の際に窓の開閉が面倒になる」
二重窓を設置すると、掃除の手間が増えることがあります。二重窓や内窓を設けることで、窓拭きなどの掃除が煩雑になります。窓を常にきれいに保ちたい方にとっては、負担が増えることになります。この場合、既存の窓を交換する「窓交換」を検討すると、掃除の手間が軽減されるかもしれません。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと④「設置ができない窓もある」
窓の形状や寸法、構造によっては、既存の窓が干渉したり、既製品が入らないケースもあります。この場合、オーダーメイド対応が必要になります。問い合わせの際に既存の窓の形状や寸法を伝え、現地調査で正確な採寸と見積もりを取得することが重要です。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと⑤「窓辺に物が置けなくなる」
二重窓や内窓は既存の窓の内側にもう一つ窓を設けるため、その稼働範囲内には物を置けません。窓辺に置いてある物が干渉する場合は、他の場所に移動する必要があります。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと⑥「部屋が狭く感じることもある」
既存の窓の内側にもう一枚窓を設けるため、室内の空間が狭く感じられることがあります。特に狭小住宅や狭小敷地に設置すると、室内空間が狭く感じることがあります。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと⑦「カーテンやロールスクリーンと干渉する」
二重窓や内窓の設置は、カーテンやロールスクリーンとの干渉に注意が必要です。専門業者に設置を依頼し、事前に干渉の解決法を提案してもらうことで防止できます。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと⑧「設置費用が予算を超えることがある」
二重窓や内窓の設置費用が予算を超えてしまうことがあります。断熱や防音効果を得るためには、部屋全体や階単位での設置が基本です。必要な枚数を事前に確認しておくことで、後悔を防ぐことができます。また、特別な寸法のサッシなどがある場合には、費用が高くなることがあります。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと⑨「必要な性能を満たさない製品を選んでしまった」
予算を優先して必要な性能を満たさない製品を選んでしまうと、後悔することがあります。二重窓や内窓にはグレードがあり、高価格のものほど性能が高くなります。予算を削減するために低性能の窓を選ぶと、効果を感じられず後悔する可能性があります。
インプラス(内窓)を設置して失敗だったと思うこと⑩「単板ガラスからペアガラスに交換しただけ」
単板ガラスを複層ガラス(ペアガラス)に交換するだけでは、二重窓や内窓ほどの断熱・防音効果は期待できません。見積もりの際に、価格だけでなく期待効果についても専門業者に確認することで、費用対効果について適切なアドバイスがもらえるでしょう。
インプラス(内窓)は満足度が高い!
この記事では、インプラス(内窓)のメリットと設置して失敗した事例について解説しました。
インプラスは費用が掛かるものの、断熱性や遮音性を考えると検討する価値があります。実際に設置した方も、満足している方が多いと感じます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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