インターロッキングって失敗する?メリット・デメリットを徹底解説!
「庭にインターロッキングを設置したい」
「インターロッキングで失敗することはある?」
インターロッキングは、おしゃれな庭を演出したい方にオススメです。美しい敷地面を作ることができ、費用も高額ではありません。
しかし、インターロッキングで失敗した事例もあります。この記事では、インターロッキングのメリットや失敗した事例について、詳しく解説します。
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インターロッキングって何?
インターロッキングとは、敷石や舗装ブロックなどを組み合わせて、美しく丈夫な敷地面を作る方法です。
様々なデザインや色があるため、自分好みの外構を作ることができます。
地面の平坦化や土壌処理を行う必要がなく、施工期間も短いため、比較的低コストで外構工事を行うことができます。
インターロッキングの種類
インターロッキングは、多様な用途に応じてさまざまな種類があります。それぞれの種類は、その特性や使用目的によって異なります。ここでは、代表的なインターロッキングの種類について説明します。
緑化ブロック
緑化ブロックは、駐車場や歩道などに使用されるエコフレンドリーなブロックです。
ブロックの隙間に草や植物を植えることで、緑豊かな景観を提供し、都市のヒートアイランド現象の緩和にも貢献します。自治体の緑化政策に対応しているため、環境に優しい駐車場の実現に最適です。
リサイクルブロック
リサイクルブロックは、コンクリートにガラス繊維を混ぜて作られた環境配慮型のブロックです。
このブロックは透水性が高く、雨水を効率よく地面に浸透させるため、水たまりができにくくなります。また、色彩豊かなデザインも特徴で、景観を美しく保ちつつ、エコロジカルな選択肢として人気があります。
遮熱透水ブロック
遮熱透水ブロックは、路面の温度上昇を抑える効果があります。
このブロックは、熱を反射しにくい素材で作られており、路面温度を最大15℃も下げることができます。そのため、夏場の路面温度を効果的に下げることで、歩行者の快適さを向上させるとともに、周辺環境の温度調節にも役立ちます。
保水ブロック
保水ブロックは、ブロック自体に水分を保持することで、路面の温度上昇を防ぐ効果があります。
このブロックは、雨水や散水によって水分を吸収し、それを徐々に蒸発させることで、周囲の温度を下げる働きをします。これにより、特に夏場の熱い日において、路面の熱さを軽減することができます。
視覚障がい者誘導ブロック
視覚障がい者誘導ブロックは、視覚に障がいのある方々が安全に移動できるように設計されたブロックです。
黄色い色が一般的で、丸いドットが配置されたブロックは「警告」、線状のブロックは「誘導」の役割を果たします。これらのブロックは、歩道や交差点でよく見かけるもので、視覚障がい者の方々が安心して移動できる環境を提供します。
インターロッキングとレンガの違い
インターロッキングとレンガは、どちらも外構に使われる素材であり、見た目が似ています。しかし、原料は全く異なります。
インターロッキングはコンクリート製で、強度や耐久性が高いため、車道や駐車場などの高い負荷がかかる場所に適しています。コンクリートは圧縮強度が高く、重い車両の通行にも耐えることができます。そのため、道路や歩道などの公共の場でもよく使用されます。
一方、レンガは土や泥を原料としています。レンガは自然素材であり、見た目に暖かみがあり、古風な雰囲気を演出することができます。しかし、レンガは強度が低く、重い荷重には耐えられません。そのため、レンガは花壇や門周り、歩行者専用の小道など、比較的軽い負荷がかかる場所に使用されることが一般的です。
インターロッキングとレンガの違いを理解することで、用途に応じた適切な選択が可能になります。
インターロッキングの施工方法
インターロッキングの施工方法について、解説します。
地面の整地
地面を整地し、不要な草や土を取り除きます。
地面の下地作り
地面に砕石や砂利を敷き、平坦にします。その上に厚さ10cm程度の砂を敷き、均等に整地します。
敷石・舗装ブロックの敷設
敷石や舗装ブロックを組み合わせてデザインを決め、敷設していきます。
目地の埋め込み
敷石や舗装ブロックの間に、目地砂を挟み込んで埋め込みます。目地砂は、水が通り抜けやすく、地盤沈下やずれを防ぐ効果があります。
インターロッキングのメリット5選
インターロッキングのメリットについて、解説します。
耐久性が強い
敷石や舗装ブロックを組み合わせることで、地盤沈下しない強い耐久性があります。
デザインの自由度が高い
インターロッキングの敷石や舗装ブロックには、様々なデザインや色があるため、自分好みの外構を作ることができます。
施工期間が短い
地面の平坦化や土壌処理を行う必要がなく、施工期間も短いため、費用を抑えることができます。
メンテナンスのしやすさ
敷石や舗装ブロックを組み合わせることで、個別の交換や修理が簡単にできます。
安全性が高い
滑り止め効果があるため、雨天時でも滑りにくく、安心して歩くことができます。
インターロッキングのデメリット・失敗談7選
次に、インターロッキングのデメリット・失敗談をご紹介します。
インターロッキングのデメリット・失敗談①「地盤沈下によってズレてしまった」
地盤が不安定な場所にインターロッキングを施工したため、地盤沈下によって敷石や舗装ブロックがズレてしまいました。
インターロッキングのデメリット・失敗談②「DIYで失敗」
DIIYでインターロッキングを設置したのですが、正確に水平を保てておらず、敷石や舗装ブロックが割れたり、浮き上がってしまいました。業者にお願いすべきでした。
インターロッキングのデメリット・失敗談③「目地砂が流出した」
目地砂を十分に詰め込んでいなかったのか、雨水によって目地砂が流出してしまい、敷石や舗装ブロックがずれてしまいました。
インターロッキングのデメリット・失敗談④「継ぎ目から雑草が生えた」
継ぎ目の位置・幅が正確に合っていなかったため、継ぎ目から雑草が生えてしまいました。
インターロッキングのデメリット・失敗談⑤「デザインの選択肢が限られる」
インターロッキングの敷石や舗装ブロックの形状や色は多様化していますが、それでもデザインの選択肢は限られています。自分の中で理想としていたデザインがなかったです。
インターロッキングのデメリット・失敗談⑥「施工費が高かった」
インターロッキングの敷設には、専門的な知識や技術が必要です。想定していたよりも、費用が高く断念しました。
インターロッキングのデメリット・失敗談⑦「経年劣化がある」
インターロッキングの石材は、時間が経つにつれて劣化します。変形や割れが生じることがあるため、交換が必要になることがあります。
インターロッキングで後悔しないための対策
インターロッキングを設置する際には、後悔しないための対策をしっかりと講じることが重要です。ここでは、下地作り、ブロックの敷き方、計画性、そしてプロの意見を取り入れることについて詳しく説明します。
下地作りの重要性
インターロッキングの設置において、最も重要な工程の一つが下地作りです。適切な土や砂の下地がないと、表面が凸凹になりやすく、雨水の排水が悪化する可能性があります。
これを防ぐためには、プレートやランマを使用して土をしっかりと転圧し、砂を締め固めることが必要です。これにより、安定した基盤が形成され、インターロッキングの長期的な耐久性が向上します。
理想的なブロックの敷き方
理想のインターロッキングを実現するためには、計画に忠実にブロックを敷くことが重要です。
しかし、地形や土質、気象条件などの変動要因に対応するための柔軟性も求められます。設計図通りにブロックを配置することに加え、現場の状況に応じて適切に調整するスキルが必要です。これにより、設置後のトラブルを未然に防ぐことができます。
計画的なアプローチ
インターロッキングのデザインは、美観だけでなく機能性も重視する必要があります。施工後も定期的なメンテナンスを行うことで、長期間にわたり美しい状態を保つことができます。
特にDIYでインターロッキングを設置する場合、目地の砂が流出したり、ブロックがずれたりするリスクがあるため、定期的な点検と必要な補修を行うことが重要です。
インターロッキングに関するQ&A
古くなったインターロッキングの整備方法は?
インターロッキングも他のエクステリア同様、時間が経つと劣化してしまいます。整備方法としては、まずインターロッキングの下地を再施工することが重要です。
砕石やコンクリートを再び打ち直し、その上で劣化したブロックを交換します。下地を整えることによって、インターロッキングの見た目や機能が大幅に回復します。この方法は大規模な作業となりますが、その分効果は大きいため、定期的なメンテナンスとしておすすめです。
インターロッキングを敷くとき間隔は気にした方がいい?
インターロッキングはコンクリート製の建材であり、木材のように温度や湿気で伸縮することがありません。そのため、配置間隔については特に気にする必要はありません。
ただし、インターロッキングの隙間には砂を詰めるため、大量の砂が出るのを避けたい場合は、隙間が狭いデザインを選ぶと良いでしょう。インターロッキングはデザイン性を重視して配置を決めることができるエクステリアです。他の建材との違いを理解し、最適な配置を選ぶことが重要です。
インターロッキングの費用相場
インターロッキングの費用は、目安として1㎡あたり6,000〜10,000円程度です。
敷設する面積の大きさや、石材の種類によっても価格は大きく変動します。
人工石ではなく天然石を使うと、費用は高額となります。また、メンテナンス性も加味しながら、コストパフォーマンスの高い商品を選びましょう。
必ず外構業者に直接発注しよう!
この記事では、インターロッキングのメリットや失敗した事例について解説しました。
インターロッキングの施工を業者に依頼する場合、ハウスメーカーや工務店経由ではなく、必ず外構業者へ直接発注しましょう。ハウスメーカーや工務店経由だと、無駄な中間マージンを取られてしまいます。
是非、参考にしてみてください。
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