※本記事はタウンライフのプロモーションを含んでいます。

天井を板張りにするメリットと実際に後悔した事例5選




素材感を楽しむ板張りの天井

素材感を楽しむ板張りの天井

最近の注文住宅では、「天井を板張りにしたい!」という要望が増えています。

天井に木を張ることで、温かみのある落ち着いた雰囲気を演出することができます。スターバックスの内装でもよく取り入れられており、戸建てにも使いたいという人が増えました。白の天井はありきたりですが、天井の板張りは珍しく、オシャレで個性のある空間ができます。

今回は天井の板張りは後悔しないのか、メリットや実際に後悔した事例など詳しく解説します。


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天井を板張りにする場所

天井を板張りにする場所

まず、天井の板張りは家のどこで取り入れられているのか、解説します。

リビング

最も天井の板張りが取り入れられているのが、リビングです。ゆったりとした憩いの場であるリビングは、温かみがあって落ち着く板張りが合うのです。

2階リビングにして、2階を勾配天井+板張りという方も多いです。また、リビングの全てではなく一部に取り入れて、アクセントにしている方も多いです。

キッチン

キッチンは火気を使用する場所なので、建築基準法の内装制限があります。この制限の範囲内であれば、天井の板張りは可能です。

例えば、ガスではなくIHヒーターにするといった必要は出てきます。しっかりと施工会社と相談しましょう。

ダイニング

ダイニングは、木の風合いが良く合います。ダイニングテーブルや椅子だけでなく、天井を板張りにすることで落ち着いた雰囲気を演出できます。

和室

和室は洋室と比べても、木の風合いが合う部屋です。天井を板張りにすることで、落ち着いた和室となります。

寝室

寝る際には天井を見上げますが、天井を板張りにすることで落ち着いた部屋となります。リラックスした雰囲気を出したい方にオススメです。

浴室

浴室では、内装材として木材を使用することが可能です。水に強い木を選びましょう。浴室に木材を取り入れることで、心と体を癒やす効果が出ます。

 

天井を板張りにするメリット7選

天井を板張りにするメリット3選

次に、天井を板張りにするメリットについて、詳しく解説します。

木の質感は高級感がある

天井を板張りにすると、高級感のある部屋が演出できます。スターバックスの内装で使われている天井の板張りも、とてもオシャレで高級感があります。

天井を木目調のクロスにする方法もありますが、板張りとは全く違います。費用は掛かりますが、板張りを選ぶべきです。

リビングが暖かい雰囲気になる

リビングの天井を板張りにすると、木の温もりが感じられるナチュラルな雰囲気となります。フローリングと天井に木材が使われていると、気に囲まれた空間でとても落ち着きます。

メンテナンスがしやすい

板張りは1枚1枚の木材を張っているので、傷んだ場合に全体ではなく一部分を補修することができます。メンテナンスは非常に楽です。

部分張り替えができる

天井材としてよく使用されるビニルクロスやシート材では、照明焼けなどの跡を補修する場合、広範囲を交換する必要があります。

なぜなら、ビニルクロスやシート材は、同じ品番のものでも、生産ロットによって微妙に色合いが異なるためです。また、補修用の材料も施工されたものと経年劣化の程度が異なる場合があります。つまり、部分補修を行うとその部分が非常に目立ってしまいます。

一方、板張り材の場合は、1枚ずつ独立しており、目地があるため、部分的な取り換えでも色の違いがビニルクロスほど気になりません。

調湿性が備わっている

天井の大部分を無垢の板張り材にすると、室内の湿度を調節してくれます。天然木材は細かく空洞のある細胞構造を持っており、そこに空気中の水分を吸収することができるからです。

また、乾燥時には吸収した水分を放出する特性もあり、まさに「天然の調湿材」と言えます。表面に何の加工も施されていないほど、その効果は大きくなりますので、汚れや傷がつきにくい天井には、ぜひ無塗装の天井材を検討してください。

断熱性がある

木材は、他の建築材料の中でも断熱材として使われるグラスウールなどに次いで高い断熱性を持っています。畳床よりも熱伝導率(熱の伝わりやすさ)が低く、昔から床下からの冷気を遮る効果が知られています。

最上階で屋上からの暑さを遮るのは小屋裏の断熱材ですが、天井に板張り材を使用することでさらなる付加効果が得られるでしょう。

吸音性・遮音性があります

木材は、室内で発せられた音を吸音し、残響を抑える性能があります。音は壁に当たって反射するため、天井のみでは完全ではありませんが、一定の効果が期待できます。

木材は壁や床に比べて軽量でありながら、一定の遮音性も備えています。天井に木材を使用することで、上階からの足音や物音を防ぐ効果も期待できます。ただし、完全な遮音効果を得るためには、断熱材や遮音材の使用や、天井の隙間や接合部の処理など、他の工夫も必要です。

 

天井を板張りにして実際に後悔した事例5選

天井を板張りにするデメリット3選

次に、天井を板張りにするデメリットについて、解説します。

天井を板張りにして後悔した事例①「費用が掛かる」

天井の板張りは、クロス仕上げよりも費用が掛かります。天井を板張りにする最大のデメリットです。私も天井を20帖程度板張りにしましたが、追加で42万円ほど掛かりました。

天井を板張りにして後悔した事例②「圧迫感が出てしまった」

天井を板張りにすることで、白いクロスなどに比べて暗く圧迫感が出ることもあります。

日当たりの良い空間で板張りを取り入れたり、吹き抜けや勾配天井など天井高があるところで採用することがオススメです。

天井を板張りにして後悔した事例③「天井のひび割れ」

天井の板張りは、無垢材などの木で出来たものは乾燥によるひび割れリスクがあります。クロスだとそのような心配はありませんが、無垢材のデメリットとなります。

天井を板張りにして後悔した事例④「火を使用する部屋で内装制限があった」

火を使用する部屋(例:ガスコンロや薪ストーブを備えた部屋)では、天井を木材で張ることには内装制限が関わる可能性があります。そのため、建築時には担当スタッフと相談する必要があります。

キッチンやガスコンロの場合、周囲の壁や天井には不燃材を使用するなど、防火基準に適合する工夫が必要です。地域によって内装制限は異なるため、具体的な情報は施工会社にお問い合わせください。ただし、IHヒーターを使用する場合は火を使わないため、そういった制限はありません。

天井を板張りにして後悔した事例⑤「部屋が狭く感じてしまう」

使用する木材によって室内の印象は異なりますが、一般的に木材の天井は白いクロスに比べて圧迫感を与える傾向があります。

天井に圧迫感があると、実際の面積よりも部屋が狭く感じられます。結果的に、落ち着きにくい空間になるリスクがあります。木材を選ぶ際には、色合いを注意深く検討したり、天井を明るく見せるために日当たりの良い空間を活用するなどの工夫が有効です。

 

まとめ

まとめ

今回は、天井を板張りにするメリットや実際に後悔した事例など、詳しく解説しました。

【天井を板張りにするメリット7選】
・木の質感は高級感がある
・リビングが暖かい雰囲気になる
・メンテナンスがしやすい
・部分張り替えができる
・調湿性が備わっている
・断熱性がある
・吸音性/遮音性があります

【天井を板張りにして実際に後悔した事例5選】
・費用が掛かる
・圧迫感が出る可能性がある
・天井のひび割れ
・火を使用する部屋で内装制限があった
・部屋が狭く感じてしまう

天井の板張りは、それだけでオシャレな空間が実現できます。ぜひ家のどこかに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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