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浄化槽と下水道はどちらが良い?メリット・デメリット8選【一戸建て】




浄化槽と下水道の違いは?一戸建てのケースでメリット・デメリットと費用を徹底解説

浄化槽と下水道の違いは?一戸建てのケースでメリット・デメリットと費用を徹底解説

「この場所に家を建てたい!」と良い土地を見つけたが、下水道がなく浄化槽になってしまうケースがあります。

浄化槽とは、公共の下水道が配管されていない家庭に設置されている、汚水処理設備です。浄化槽の中に生息している微生物を利用して、各家庭のトイレやキッチン、お風呂場などから流れてくる生活排水をキレイにします。

しかし、浄化槽にもメリット・デメリットが多くあります。今回は、浄化槽について詳しく解説します。


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浄化槽と下水道の違い(一戸建て)

浄化槽と下水道の違い(一戸建て)

まずは、浄化槽と下水道についてしっかりと把握しましょう。

家で生活していると、水を排水する排水設備が必要になります。トイレからの「汚水」、キッチンやお風呂からの「雑排水」、雨桶からの「雨水」に区別され、これらの排水は浄化槽もしくは下水道に流れて処理されます。

浄化槽とは?

排水を側溝や河川に放流するために、水を浄化する設備が「浄化槽」です。汚水と雑排水は浄化槽内に一度排出され、きれいな水になってから側溝や河川に排出されます。

下水道の設備がない家庭には設置され、車1台分くらいのスペースで地中に埋めるため目立つことはありません。

下水道との違いは、「自宅で汚水処理を行う」点です。下水道は汚い水を汚水処理場にキレイにしますが、浄化槽は自宅で汚水をキレイにするのです。

下水道とは?

下水道は、家の前の道路下に敷設されている下水道本管に住宅敷地内の排水管をつなげて使用する設備です。

道路下の下水道本管に排水された水は、市町村が管理している排水の終末処理場に集められ、処理されます。

 

浄化槽と下水道は選べるのか?

浄化槽と下水道は選べるのか?

浄化槽と下水道の排水処理の方式は、自ら選ぶことはできません。各市町村で地域ごとに排水処理方式が定められています。

どちらの排水処理方式に指定されているかは、公共下水道が普及されているかどうか、終末処理場や下水道本管の排水を処理できる能力などにより決められています。

購入したい家が、浄化槽・下水道のどちらになるのか、しっかりと確認しましょう。

 

浄化槽と下水道はどちらが良い?浄化槽のメリット3選

浄化槽と下水道はどちらが良い?浄化槽のメリット3選

まず、浄化槽のメリットについて解説します。

下水道の使用料がかからない

下水道は、使った水道の使用量に応じて掛かります。水道を多く使う方は、比例して下水道の使用量も高くなります。浄化槽を使用する場合は、下水道の処理費用は掛かりません。

下水道より安いケースがある

水道を多く使う家庭では、下水道よりも浄化槽の方が安いケースがあります。

環境に貢献

家から汚い水を流すのではなく、自宅の浄化槽でキレイにしてから処理するので、環境に貢献出来ています。

 

浄化槽と下水道はどちらが良い?浄化槽のデメリット4選

浄化槽と下水道はどちらが良い?浄化槽のデメリット4選

次に、浄化槽のデメリットについて解説します。

費用が掛かる

浄化槽を設置する場合、設置費用や維持費が掛かります。費用の詳細については後ほどご紹介します。

寿命がある

浄化槽の耐用年数は、20〜30年となります。浄化槽に空気を送るブロアーの寿命は、浄化槽本体より短く7~15年を言われています。

電気代が掛かる

多少ですが、浄化槽を維持すると電気代が掛かります。浄化槽内のバクテリアに酸素を送るために、ブロア装置を付ける必要があるためです。

庭の景観が損なわれる

浄化槽は自宅の敷地に設置するため、マンホールの蓋が見え景観が損なわれます。

臭いがする場合がある

浄化槽内のバクテリアの働きが悪くなると、悪臭の原因になります。漂白剤などの刺激物を流さないようにするなど、いろいろ気を使うことが多くなります。

 

浄化槽の費用

浄化槽の費用

浄化槽を設置するには、どのような費用が掛かるのでしょうか?

浄化槽の設置費用

浄化槽を設置するには、浄化槽を土の中(敷地内)に埋設設置する工事と、汚水と雑排水・雨水の排水管を配管する工事があります。

設置費用は、浄化槽5人槽の工事で約50~80万円です。浄化槽の大きさや敷地の広さ・高低差などの敷地状況、水回り設備の位置・延床面積などにより、金額は変わります。

浄化槽の維持管理費

浄化槽の維持管理には、下記の4つの費用が掛かります。

・年4回の保守点検
保守点検とは、浄化槽が良い状態で汚水を処理できるように保つ点検のことです。1回あたり6,000円程度で実施できます。

・年1回の汲み取り・清掃
浄化槽はバクテリアで処理する仕組みなんですが、処理しきれないものが浄化槽内に溜まります。
汲み取り・清掃とは、浄化槽内に溜まった汚泥を汲み取って、清掃する作業です。1回当たり22,000円程度となります。

・年1回の法定検査
法定検査とは都道府県が実施する検査で、浄化槽をちゃんと保守点検・清掃しているか、汚水を処理した水はきれいかなどを見る抜き打ち検査のようなものです。1回あたり6,000円程度となります。

 

まとめ

浄化槽について、メリット・デメリットや費用について解説しました。

【浄化槽のメリット】
・下水道の使用料がかからない
・下水道より安いケースがある
・環境に貢献

【浄化槽のデメリット】
・費用が掛かる
・寿命がある
・電気代が掛かる
・庭の景観が損なわれる
・臭いがする場合がある

浄化槽の設置を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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