壁付けキッチンで実際に後悔した事例を徹底解説!
「キッチンは壁付けにしたい!」
「出来るだけリビングを広く取りたい!」
注文住宅を建てる場合、多くの方が対面式キッチンやアイランドキッチンを採用します。しかし、最近では従来の壁付けキッチンに再び注目が集まっています。
この記事では、壁付けキッチンを採用するメリットや実際に後悔した事例について、詳しく解説します。
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壁付けキッチンを採用するメリット5選
まずは、壁付けキッチンを採用するメリットについて、ご紹介します。
スペース効率が良い
壁付けキッチンは他のキッチンのタイプと比べて、壁に取り付けられるため、スペースを節約することができます。
例えば、アイランドキッチンでは平均して6畳のスペースが必要とされますが、その他にも左右のスペースやカップボードなど、別途キッチンのためのスペースが必要です。
一方、壁付けキッチンでは左右のスペースは不要であり、さらにアイランドキッチンと異なり、キッチン上部に収納スペースを作ることができるため、スペース効率が良くなります。
設置コストが安い
壁付けキッチンは、アイランドキッチンや対面キッチンと比べてコストが比較的安いです。
むしろ、一般的な設備として壁付けキッチンが標準であり、アイランドキッチンや対面キッチンがオプションとなるメーカーが多いです。そのため、オプション費用を節約できるメリットもあります。
料理に没頭できる
対面キッチンやアイランドキッチンでは、リビングやダイニングの空間が見えるため、気が散ることがあります。
例えば、テレビ番組が気になっていて、それを見ているうちに料理を焦がしてしまった経験があるかもしれません。
壁付けキッチンならば目の前に壁があるため、調理に集中するしかありません。料理が好きで、調理中に気を散らすことを嫌う人にとって壁付けキッチンはオススメです。
配膳や片付けが容易
壁付けキッチンの周辺にはダイニングテーブルが配置されることが多いため、料理の配膳や片付けが非常に簡単です。
配置の方法にもよりますが、壁付けキッチンではダイニングテーブルが後ろにあるか、少し動けばダイニングテーブルがあるため、作業が楽になります。
また、キッチンの電源を使用することができるため、ホットプレートやIHクッキングヒーターをテーブル上で簡単に使用できる利点もあります。
壁に窓を設置できる
アイランドキッチンや対面キッチンでは窓を設置することは難しいですが、壁付けキッチンならば壁に窓を設置することができます。
窓があることで、部屋の換気がしやすくなります。特にキッチンはニオイが気になる場所です。換気扇を使ってもキッチン全体のにおいを取り除くのは難しいので、窓があると重宝します。
壁付けキッチンを採用して実際に後悔した事例5選
次に、壁付けキッチンを採用して実際に後悔した事例をご紹介します。
壁付けキッチンで後悔した事例①「調理中にリビングの様子が見えない」
壁付けキッチンでは、子供が見えないことに注意が必要です。調理中はキッチンからリビングの様子は見えません。
気づかないうちにおもちゃを誤飲してしまったり、怪我をしてしまったりする可能性があります。
また、調理中にコミュニケーションを取りながら料理するのが難しいため、良い面では集中できると言えますが、悪い面では寂しいと感じるかもしれません。
壁付けキッチンで後悔した事例②「リビングからキッチンが丸見え」
対面キッチンと異なり、キッチンがリビング・ダイニング側から見えやすいです。
常に整理整頓を心掛けないと生活感が出やすく、キッチンが雑多な印象を受けてしまう可能性があります。
壁付けキッチンで後悔した事例③「収納スペースが限られている」
壁付けキッチンはスペースを節約する傾向があり、そのため収納スペースも少なめです。キッチン以外にも収納スペース(キャビネットなど)を用意する必要が出てきます。
壁付けキッチンで後悔した事例④「窓がないと暗い」
壁付けキッチンは、対面キッチンやアイランドキッチンとは異なり、基本的に光源が自分の背後にあるため、照明を点けても体が影になり、手元が見づらくなることがあります。そのため、キッチン側でも窓や光を用意しないと、かなり暗くなります。
壁付けキッチンで後悔した事例⑤「ベビーゲートの取り付けが難しい」
子育て世帯にとって重要なポイントですが、壁付けキッチンではベビーゲートの取り付けが難しいです。
対面式のキッチンなら片側からしか進入できないため、ベビーゲートの取り付けがしやすいですが、壁付けキッチンでは取り付けが難しいケースが多いです。
壁付けキッチンで意識する4つのポイント
次に、壁付けキッチンを採用する際に意識するポイントについて、解説します。
生活感を隠す工夫をする
壁付けキッチンのデメリットである生活感は、計画された収納スペースによってある程度解決できます。
食器だけでなく、キッチン家電やゴミ箱など、雑多な印象を与えやすいものをきちんと収納することで、壁付けキッチンでもLDから見えるキッチンは清潔感があり、すっきりとした空間になります。
キッチン前の壁面を活用する
壁付けキッチンを選ぶ場合、壁面の使い方によって空間の印象が大きく変わります。
例えば、窓を設けて解放感を出したり、小棚を取り付けてスパイスラックにしたり、タイルを使って個性的なデザインにすることもできます。アイデア次第で機能性やデザイン性を向上させることができるので、ただの壁にせずに様々な活用方法を考えてみましょう。
ダイニングスペースも考慮する
キッチンとダイニングスペースは切り離せない関係です。食事をカウンターですますのか、ゆっくりと会話を楽しみながらテーブルで食事をするのかによって、間取りは大きく変わります。
キッチンの機能だけに固執せず、ダイニングレープ+キッチンの組み合わせで間取りを考えることが重要です。
料理中の動線を考慮する
キッチンを計画する際に最も重要な要素は、料理中の動線です。
効率的な作業の流れは、冷蔵庫・シンク・作業スペース・コンロの順になります。本格的に料理を楽しみたい方は、作業スペースを広く取ることが良いでしょう。また、食器棚やダイニングスペースとの距離感も重要です。
狭いスペースでもスマートな配置が可能
この記事では、壁付けキッチンを採用するメリットや実際に後悔した事例について、詳しく解説しました。
壁付けキッチンは、狭いスペースでもスマートな配置が可能です。検討する上で、候補の1つとして考えるべきです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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