勾配天井のメリット・でメリット8選|2階リビングにオススメ

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2階リビングにオススメの「勾配天井」

 
2階リビングにオススメの「勾配天井」勾配天井のある家は、開放感があって素敵な家が多いので、家を建てる上で必ず知っておくべき知識です。

勾配天井とは、画像のように天井が斜めに勾配になっている天井のことです。本来は屋根裏の見えない部分ですが、部屋の空間として利用します。

勾配天井にすると天井が高くなるので、開放感が出て部屋の雰囲気が良くなります。

しかし、デメリットもあるので、採用するときは注意が必要です。今回は、勾配天井のメリット・デメリットを紹介します。

勾配天井のメリット4選

 
勾配天井のメリット4選まずは、勾配天井のメリットを紹介していきます。
 
 
部屋に開放感が出る

勾配天井を採用する最も大きなメリットは「開放感」です。同じ広さの部屋でも、勾配天井で部屋を高くすることで視線が抜けて開放感が出ます。
 
 
部屋が明るくなる

勾配天井の場合、高い位置に窓が付けられます。本来は屋根になっている部分に窓が付くことで、部屋が格段に明るくなります。

周りの家が近い場合は、勾配天井で窓から明るさを確保することが特に有効です。
 
 
高窓で景色が楽しめる

高い位置に窓を付けるメリットとして、景色が楽しめることも大きいです。

2階リビングでさらに高窓を付けると、リビングから空を見ることが出来ます。夜は月見をすることも可能です。

1階リビングで吹き抜けにする場合もありますが、窓はちょうど2階部分にくるので、カーテンを付ける必要があります。2階リビング+高窓だけのメリットとなります。
 
 
通気が良くなる

勾配天井にすることで、部屋の通気が良くなります。

暖かい空気は上に動き、冷たい空気は下に動きます。勾配天井に窓を付けることで、家の熱せられた空気を外に出すことができ、家の中の空気が動くことで快適になります。

 

勾配天井のデメリット4選

 
勾配天井のデメリット4選次に、勾配天井のデメリットを紹介していきます。
 
 
コストアップになる

勾配天井を採用すると、下地材・仕上げ・断熱工事など全体的にコストアップになります。

特に断熱は、屋根裏がなくなる分断熱材を良いものにするケースが高いので、大幅なアップになることがあります。

また、壁紙を貼る作業など、天井が高いため足場が必要になります。このような費用もプラスされます。
 
 
メンテナンス費用が掛かる

初期費用だけでなく、勾配天井はメンテナンス費用が掛かります。

天井のクロスが汚れてきた、天井の照明を取り替えたいといった場合にも、足場が必要になってきます。寝室であれば我慢できますが、人が来るリビングであれば綺麗にしておきたいものです。
 
 
家の性能が問われる

勾配天井の場合、部屋が広くなるので家の断熱性・機密性が重要になります。吹き抜けの設置も同様です。

窓のグレードを上げるなど、開放感だけでなく快適性も考慮しましょう。
 
 
照明計画が難しい

勾配天井の部屋は、天井が高くなるので多くの照明が必要になります。また、天井が高いので照明器具を吊るすとかなりの長さになります。見た目も注意が必要です。

 

勾配天井は寝室には必要無い

 
勾配天井は寝室には必要無い勾配天井を設置するのであれば、2階リビングをオススメします。

2階が寝室の場合、勾配天井にしない方が落ち着く空間になります。天井は高ければ高い方がいいという風潮がありますが、そんなことはありません。

2階リビングであれば、勾配天井はデメリットよりもメリットが圧倒的に大きいです。明るく開放感のあるリビングにしたい方にとって、自信を持ってオススメします。