真砂土の施工費用はいくら?メリット・デメリットを徹底解説!
「庭には真砂土を使いたい!」
「真砂土っていくらくらい掛かる?」
庭を施工する際に、真砂土を使うケースが増えています。費用が安いだけでなく、見た目もキレイなためコストパフォーマンスが高いです。
そこでこの記事では、真砂土のメリット・デメリットや価格について解説します。
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真砂土とは?
真砂土(まさど)とは、砂と粘土が混ざった土です。
価格や安いにも関わらず、薄い茶色で見た目がキレイです。庭・グラウンドなど、幅広く使われています。
砂の粒子が多く、水はけがよく、また粘土分が一定以上含まれているため、土壌の保水性や肥沃度も比較的高いです。
真砂土の種類
鬼真砂: 粗目で多用途に適した真砂土
鬼真砂は、やや粗目の質感を持つ真砂土で、小石が少し混じっています。しっとりとした質感が特徴で、家庭菜園や畑、園芸用として広く使用されます。
鬼真砂は、他の真砂土に比べて価格が比較的安価であるため、コストパフォーマンスを重視する場面で選ばれます。
おろし真砂(ふるい真砂): グラウンドやスポーツ施設に最適な真砂土
おろし真砂、またはふるい真砂は、一度フルいにかけて小石などの大きな粒子を取り除いた真砂土です。
そのため、非常に細かく、締まりが良いのが特徴です。この特性から、学校のグラウンドや野球場、テニスコートなどのスポーツ施設でよく利用されます。また、ガーデニングや庭作りにも適しており、幅広い用途で使用されています。
化粧真砂: 美観を重視した高品質の真砂土
化粧真砂は、フルいにかけて大きな粒子を取り除き、より上質で美しい見た目を持つ真砂土です。
細かい粒のものは庭や造成地、路材として使用され、粒が少し大き目のものはグラウンドなどで利用されます。見た目の美しさを重視する場面で使用されることが多く、庭園や公園などの装飾材としても人気です。
真砂土舗装の流れ
真砂土舗装は、真砂土にセメント材や固形材を混ぜて固める施工方法です。
「固まる土」や「除草土」として市販されており、見た目が自然な土に近いため、景観を損なわずに雑草対策ができるのが特徴です。固まる土は厚みと固さがあるため、雑草が生えにくくなります。施工の流れも簡単なので、その概要を紹介します。
真砂土舗装の手順
- 真砂土を敷き均す まず、固まる土を袋から取り出し、約4cmの厚さに敷き詰めます。その後、レーキや板状の道具を使って均一に整地し、タンパーなどでしっかりと固めます。均し作業を丁寧に行うことで、仕上がりが美しくなります。
- 水をかける 敷き詰めた真砂土に対して、散水を2回に分けて行います。
- 1回目の散水は、散水ノズルを使って霧状にやわらかく水を撒きます。
- 1〜2時間後、2回目の散水を行います。このときは水が浮き上がるくらいたっぷりと散水します。
- 養生して固める 散水後、少なくとも1日以上そのままにしておきます。商品によっては、さらに長い養生期間が必要な場合があります。この間は触らずに、しっかりと固まるのを待ちます。
このような簡単な流れで、真砂土舗装を行うことができます。施工方法を守れば、雑草が生えにくい美しい地面を維持できます。
真砂土を庭に使うメリット4選
真砂土を庭に使うメリットは以下の通りです。
植物の成長に適している
真砂土は、砂と粘土が適度に混ざった土壌であり、水はけがよく、根が空気を吸える状態を保てます。そのため、植物の成長に適しているとされています。
保水性が高い
真砂土は、砂の粒子が多いため水はけがよく、また粘土分が一定以上含まれているため、土壌の保水性も比較的高いとされています。このため、乾燥気味の庭でも植物を育てることができます。
肥沃度が高い
真砂土は、石灰質などの微量要素が含まれているため、土壌の肥沃度が高いとされています。また、植物が必要とする栄養分を含んでいるため、植物の成長に必要な栄養素を供給することができます。
軽く扱いやすい
真砂土は、粘土分が少なく、砂の粒子が多いため、土壌が軽く扱いやすいです。
真砂土を庭に使うデメリット3選
次に、真砂土を庭に使うデメリットを解説します。
水たまりや泥はねができやすくなる
真砂土の粒は崩れやすい性質があり、花崗岩ももともと粘土質な性質をもつため、庭土にすると水はけが悪くなり、水たまりができやすくなります。
乾燥しやすい
真砂土は砂の粒子が多いため、水はけがよい反面、保水性が低いです。定期的な水やりが必要となる場合があります。
土壌が流出しやすい
真砂土は砂の粒子が多く、風や雨などの影響で土壌が流出しやすいです。斜面や傾斜地などの場合、土壌の流出を防止するための対策が必要となる場合があります。
真砂土の費用はどれくらい?
真砂土の費用は、とても安価です。20㎏入りの袋で、約500円程度が目安になります。
真砂土は約4〜5㎝の厚みで敷くため、1㎡の施工につき約80kgが必要となります。10㎡であれば、約800kgとなります。
プロの業者に頼む場合、8,000〜12,000円/㎡が一般的です。これは、真砂土の施行は重労働で、雑草対策・水はけ対策なども必要になるためです。
真砂土をおすすめできる人
真砂土舗装は、こんな方におすすめです
雑草の対策に毎年苦労されている方、必見です。真砂土舗装は、以下のような方に特におすすめです。
- 毎年雑草の処理が大変な方
- 除草する時間が取れない方、または除草作業を避けたい方
- 除草対策として、砂利や芝生を検討している方
- 高齢の家族がいて、歩行しやすい環境を作りたい方
このような悩みを抱えている方々にとって、真砂土舗装は理想的な選択肢です。雑草が原因で困っている場合、例えば以下のような問題が生じることが多いでしょう。
- 除草する時間がない
- 雑草が生い茂ると虫が発生する
- 見た目が悪く、整備されていない印象を与える
- 防犯上も不安で、だらしなく見える
共働きで忙しいご家庭では、これらの問題に対応する時間を確保するのが難しいかもしれません。そんなときこそ、真砂土舗装が有効です。真砂土は雑草の成長を抑え、手入れの手間を大幅に減らすことができます。また、見た目もきれいで整然とした印象を与えます。
外構業者に頼む場合は直接発注しよう!
この記事では、真砂土のメリット・デメリットや価格について解説しました。
真砂土の施工を外構業者に頼む場合は、必ず直接発注しましょう。ハウスメーカーや工務店経由で発注すると、中間マージンを取られるので無駄な出費となります。
また、複数社から提案をもらうことで、最適な業者を見つけることができます。ぜひ、参考にしてみてください。
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