天井木目クロスのメリット・デメリットを徹底解説!
「天井のクロスを木目にしたい」という方は多いですが、いざ木目にする時には勇気がいります。
天井木目クロスが採用されるのは、リビングや和室が多いです。オシャレな印象でアクセントにもなるのですが、失敗すると後悔することになります。
結論から言うと、私は天井木目クロスをオススメします。最近の木目クロスはとてもリアルで、安っぽくならずにオシャレに演出できるためです。安く部屋をおしゃれにできる方法です。
この記事では、天井木目クロスのメリット・デメリットについて、詳しく解説します。
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木目クロスの天井の魅力とは?
木目クロスの天井は、木目模様のクロスを天井に貼り付けたものを指します。天井にシンプルなクロスを使うことが一般的ですが、木目クロスを使用することで自然の温かみを感じることができます。
木目クロスには様々な風合いがあり、選ぶデザインによって部屋の印象が大きく変わります。そのため、自分の好みに合った木目クロスを選ぶ楽しさもあります。ナチュラルな雰囲気やスタイリッシュな空間など、あなただけの特別な部屋を作ることができます。最近では、独特な木の風合いが生活に彩りを加えることから、木目クロスの人気が高まっています。
木目クロスの代替としての板張り天井
木目クロスを使用する方法以外にも、板張り天井という選択肢があります。板張り天井とは、本物の木材を天井に張り付ける方法です。木材は時間が経つにつれて色合いが変化し、深みのある味わいが生まれます。
本物ならではの魅力がある一方で、木材の価格が高騰しているため、コストがかかるというデメリットもあります。しかし、木材の自然な風合いと独自の美しさは、多くの人々に支持されています。
木目柄の種類
メープル
メープルの木目は控えめで、色味は淡い乳白色が特徴です。明るく柔らかな雰囲気を演出し、天井に使うと空間全体に開放感を与えます。ナチュラルな空間だけでなく、北欧風やモダンなインテリアにもぴったりです。
チェリー
チェリーは暖かみのあるオレンジ色が特徴で、木目がはっきりとしています。部屋に統一感と上品さをもたらし、優雅な印象を与えます。チェリーを使用することで、洗練された空間が完成します。
オーク
オークはナチュラルカラーの代表格であり、多様なバリエーションがあります。どの種類も優しさとすっきりとした印象を持ち、さまざまなインテリアスタイルと調和します。オークの天井クロスに観葉植物を合わせれば、リラックスできるくつろぎの空間が生まれます。
パイン
パインは節が多く、素朴な木目柄が特徴です。ヴィンテージ風の印象を与え、多くの男性に人気があります。自然な風合いが部屋全体に温かみをもたらします。
ウォールナット
ウォールナットは深いダークブラウンが特徴で、重厚感と高級感を兼ね備えています。くっきりとした木目が自然の美しさを強調し、落ち着いたホテルのような空間を演出します。シックで落ち着いた部屋を作りたい場合に最適です。
天井木目クロスのメリット5選
まずは、天井木目クロスのメリットについて、詳しく解説します。
木質感でオシャレな部屋になる
木の風合いは落ち着きますし、空間がオシャレになります。最近のクロスはとてもリアルな木質感があり、安っぽくならないです。
床だけでなく天井にも木質感が出るので、リビングに高級感や重厚感が出ます。
価格が安い
天井の板張りはとても高いのですが、天井木目クロスであれば数万円の追加だけで施工することができます。
部屋のアクセントになる
例えば、キッチンだけ天井木目クロスを採用すれば、アクセントになってとてもオシャレです。
アイランドキッチンなど特徴的なキッチンであれば、天井木目クロスで目立たせるとさらに際立ちます。
建て付け家具と色合わせができる
圧迫感が出がちなカップボードも、天井木目クロスと色合わせをすることで圧迫感を減らすことができます。
思ったより違和感がない
あくまでも偽物の木なので、どうしても違和感が出ると思っていました。しかし、実際に設置してみると、天井木目クロスでも十分に木質感があり、違和感はありませんでした。
天井木目クロスのデメリット・後悔した事例6選
次に、天井木目クロスのデメリットについて、詳しく解説します。
天井木目クロスのデメリット・後悔した事例①「部屋がワントーン暗くなる」
木目クロスにした場合、当然ですが白のクロスよりも重い色を使うことになります。よく言えば落ち着いている部屋ですが、部屋がワントーン暗くなるという印象を持つ方もいます。
天井木目クロスのデメリット・後悔した事例②「圧迫感が出る」
部屋がワントーン暗くなるのことにも関連しますが、白のクロスよりも暗くなるため、空間が狭く感じる方もいます。
このような圧迫感は、あくまでもその人の感じ方によります。私はあまり気になりませんでした。
天井木目クロスのデメリット・後悔した事例③「板張りよりも高級感がない」
最近の木目クロスはとてもリアルですが、やはり本物の板張りに比べると高級感で劣ります。板張りにすると価格が桁違いですので、断念する方が多いです。
天井木目クロスのデメリット・後悔した事例④「通常のクロスよりは高単価」
通常の白いクロスに比べると、価格は2倍程度となります。クロスの貼り付けは元値が高くないので、大きな出費ではないものの把握しておきましょう?
天井木目クロスのデメリット・後悔した事例⑤「インテリアとの相性が悪い」
家具やカーテンなどのインテリアと相性が悪いと感じます。モダンなインテリアなので、シンプルなクロスを選ぶべきでした。
天井木目クロスのデメリット・後悔した事例⑥「掃除が大変」
木目調のクロスを選んだけど、掃除が大変で後悔しています。木目が細かいため、ホコリや汚れが目立ちます。次回は、シンプルなクロスを選びたいと思います。
天井木目クロスを選ぶ時の注意点3選
次に、天井の木目クロスを選ぶ際の注意点について、解説します。
天井のクロスは濃く見える
家の照明は上から下に向けて照らすので、床面に比べると天井は暗くなります。
クロスを選ぶ際には、サンプルを机の上に出して見比べることがほとんどです。実際に設置すると、「イメージよりも色が濃いな」と感じる方が多いのです。
天井の木目クロスを選ぶときには、サンプルを見上げて確認しましょう。
厚いクロスを選ぶ
クロスは商品によって、暑さが異なります。天井の木目クロスを選ぶときには、厚いクロスを選ぶことをオススメします。
厚いクロスの方がジョイント部分が目立たず、本物の木のような質感になります。
部屋全体をイメージする
天井の木目クロスを選ぶときには、部屋全体をイメージすることが重要です。
後になって、床の色に合わせておけばよかった、カーテンとのバランスを取ればよかったといった後悔に繋がりがちです。
我が家はリビングに天井木目を採用
私もリビングの天井に木目クロスを設置するかどうか迷い、キッチンの天井部分に採用しました。
結果的に、天井の木目クロスは満足しています。大してお金は掛かっていませんが、オシャレなリビングを演出することができました。
ぜひ、検討してみてください。
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