※本記事はタウンライフのプロモーションを含んでいます。

無印良品の家は300万円?トイレやお風呂は付いてるの?




無印良品の家は300万円で買えるウワサは本当?トイレやお風呂はついているのかも調査!

「無印良品の家ってどんな感じなのかな?」
「トイレやお風呂ってあるの?」

生活用品の販売やMUJIカフェなど幅広く事業展開している『無印良品』。シンプルで統一感のあるデザインが魅力的な無印良品は「無印良品の家」や「無印良品の小屋」といった、ハウスメーカー事業も展開しています。

「無印良品の家を300万円で買える」というウワサを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。この記事では、300万円で買えるとウワサの「無印良品の家」について詳しく解説します。



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話題のタイニーハウス『無印良品の小屋』とは

タイニーハウスとは、英語の「Tiny(小さな)」と「House(家)」を組み合わせた言葉です。名前の由来のように、タイニーハウスの平均的な広さは10〜25㎡です。

2022年度における注文住宅の平均住宅面積は「122.8㎡」なので、タイニーハウスはかなり小さいということがわかります。

日本でタイニーハウスが注目され始めたのは、2011年に起きた東日本大震災がきっかけといわれています。災害により崩壊した住宅や家具を見て、「持つ豊かさ」から「持たない豊かさ」へと意識が生まれたようです。

このような背景から、2019年より無印良品は『無印良品の小屋』というタイニーハウスを販売し始めました。2025年時点、無印良品の小屋は、沖縄県を除く46都道府県に建てることが可能です。ただ、気象や敷地の条件が厳しいため「希望の土地に建てられるか」を事前に確認する必要があります。

 

無印良品の小屋の価格と広さ

無印良品の小屋の価格

無印良品の小屋の価格は『280〜400万円』です。無印良品の小屋は、販売当初「300万円から建てられる」が謳い文句でした。しかし、現在の公式サイトを確認すると、本体価格は「都度見積もり」と記載されています。

現在は3種類の仕様があるので、選ぶタイプによって価格が変わる可能性があります。

  • 標準仕様
  • 断熱仕様
  • 防犯仕様

さらに、本体価格だけでなく、調査費用やオプションも別途で見積もりが必要です。そのため現在は、無印良品の小屋を300万円ぽっきりで買うのは難しいかもしれません。

無印良品の小屋の広さ

無印良品の小屋の広さは、室内で約9㎡です。9㎡というとかなり狭いイメージがありますが、無印良品の小屋は、縁側から部屋の奥に向かって屋根に傾斜がついているため、3~4人でもくつろげる設計となっています。

また、入口に大きな窓があるので、約9㎡の部屋に対して圧迫感を感じることはないでしょう。

 

無印良品の小屋にトイレやお風呂はあるのか

結論から言うと、無印良品の小屋にはトイレやお風呂は標準で付いていません。無印良品の小屋では、以下のオプションが付けられます。

  • シーリング照明用電源・スイッチ:2万3,000円(税込)
  • コンセント(2口・2ケ所):2万3,000円(税込)
  • エアコン用コンセント:4万円(税込)
  • 給排気口:4万4,000円(税込)
  • 網戸(引き戸・小窓セット):3万1,000円(税込)
  • 断熱材(壁面):9万7,000円(税込)

しかし、トイレやお風呂といった水回りのオプションはありません。

そもそも無印良品の小屋は、千葉県南房総市にある「シラハマ校舎」に隣接して作られていたものです。シラハマ校舎に隣接した「無印良品の小屋」は多目的室として利用されているので、トイレやシャワーが必要ないのです。

つまり、初めから住宅用では設計されていないため、トイレやお風呂の後付けが難しいということです。トイレやお風呂を設置したくても、無印良品の小屋のオプションにはありません。そのため、トイレやお風呂の設置が必要な場合は、自ら工事会社の手配が必要です。

上下水道が通っていない場所であると、新たに開通させるとなると100万円以上の費用がかかる可能性があります。

 

無印良品の小屋の使用用途

タイニーハウスである「無印良品の小屋」の主な使用用途は、以下の3つです。

別荘として使用する

そもそもタイニーハウスは、セカンドハウスとして利用されていました。日常生活で住むには狭いけど、週末や長期休暇といった短期滞在なら問題ないため、別荘として使用する人が多い印象です。

別荘を一般的な住宅仕様で建てると、数千万円といった建築費用がかかります。その点、無印良品の小屋は280〜400万円で建てられるため、安価に別荘を持てます。

仕事・趣味部屋として使用する

新型コロナの影響により、多くの企業でテレワークが導入されました。家で仕事をすると、家族の生活音が気になったり子どもが騒いだりするなど、仕事に集中できないことがあります。

このような悩みがある方は、庭にタイニーハウスを設置して仕事部屋にする使い道があります。家から離れている場所に設置するので、仕事に集中できるだけでなく、オンラインミーティングも快適にできるでしょう。

無印良品の小屋は仕事部屋だけでなく、趣味部屋としてもピッタリです。たとえば、コレクションや楽器の演奏など「趣味はあるけど、家に趣味部屋を作ることが難しい」場合もあるでしょう。そんな方でも、無印良品の小屋を置けば自分だけの空間を確保できます。

離れとして使用する

急な来客があった場合でも、離れがあると気軽に対応できます。離れで静かに話ができたり、宿泊の部屋として利用できたりするのがメリットです。無印良品の小屋は大人3〜4人がくつろげるスペースがあるので、離れとして最適です。

ちなみに、建築基準法では1つの敷地内に1つの建物しか建てられません。ただし、「トイレ・台所・浴室」がなければ、同じ敷地内に離れを建てることが可能です。そのため、住宅と同じ敷地内に離れを建てる場合には、建築基準法を破らないよう使い道を考える必要があります。

 

無印良品の小屋の評判・口コミ

よい評判・口コミ

無印良品の小屋の購入者からは、以下のような高評価の声があります。

「母屋の横の庭にセカンドハウスとして建てました。思っていたより広いので、自分の隠れ家のように好きなインテリアを置いたり、好きな音楽をかけてゆっくりしたりできます。秘密基地を手に入れたような気分です。」

「これまで、家で仕事をすると子どもの声を気にして集中できないことが多くありました。今では、落ち着いた空間で仕事ができるようになったので、作業効率も上がっています。」

「普通の小屋よりもデザイン性がカッコよくて、模型のアトリエに使えます。換気をしながらのびのびと作業ができるので、とても使い勝手がいいです。1人の空間を作れるので、誰にも邪魔されずにコーヒーでも飲みながら本を読みたいときにも重宝しますよ。」

その他にも、以下のような意見もありました。

  • 「自然素材を使ったデザインが心を落ち着かせ、日々のストレスから解放される」
  • 「外観や内装に無駄がないので、家具のカラーコーディネートに悩まずに済む」
  • 「断熱素材もしっかりしていて、エアコン1台でも十分に温まる」

日常から少し離れて「自分だけの空間」を作れることが、無印良品の小屋の魅力のようです。

悪い評判・口コミ

よい評判が多い無印良品の小屋ですが、一方で以下のような意見もありました。

「300万円という価格は手軽に購入できる額ではないため、予算をかなり考えなければなりませんでした。さらに、設置場所の確保とその準備も意外と大変で、土地の状態によっては追加の工事費が発生することもあるようです。小屋はコンパクトなので、収納スペースが限られている点も少し不便です。」

「決して安い物ではありません。無印良品の小屋と聞いて、当初安く建てられると思いました。しかし、実際は想像の2倍程しました。また、洗面所やトイレ、シャワーと水回りのものが一切ありません。そのため、ここで生活するという事は難しいと思います。」

主な不満点として、以下のことが挙げられます。

  • 300万円以上の費用がかかる
  • 長時間の滞在・日常生活は厳しい

一番多かったのが、水回りを設置できないことに対する不満でした。トイレやシャワーは設置できないので、小屋の中で長く生活することは難しそうです。水回りの設備なしで300万円以上かかるなら、使う目的をしっかり決めなければいけないでしょう。

 

無印良品の小屋のデメリット

『無印良品の小屋』の特徴や用途・評判がわかったところで、デメリットを確認しましょう。

調査費用は別途見積もりが必要

無印良品の小屋を建てるときには、以下の項目が調査費用に含まれます。

  • 事前調査:6万円(税込)
  • 地耐力調査:11万円(税込)
  • 測量・配置:17万円(税込)

この3つの調査だけでも、30万円以上かかります。このほかにも、調査会社の営業所から調査対象現地までの距離によって、別途費用が発生する可能性もあります。

設備を追加するとオプション費用がかかる

無印良品の小屋では、照明や電源などのオプションが追加できますが、それぞれに費用がかかります。また、コンセント関連や給排気口のオプションを付ける場合、分電盤の設置が必要です。分電盤も見積もりを取る必要があります。

小屋までの電気供給工事は施主側の負担なので、オプションを付けると高額になることが予想されます。

トイレやお風呂の設置が難しい

前述したように、無印良品の小屋はトイレやお風呂といった水回りの設置が難しいです。オプションにもないため、自分で工事会社を手配する必要があります。

そして上下水道が通っていない場所であると、新たに開通させるには100万円以上の費用がかかる可能性があります。

 

無印良品の小屋のメリット

続いて、無印良品の小屋のメリットを見ていきましょう。

300万円ほどで建てられる

当メディアの調査で、無印良品の小屋は「280〜400万円」で建てられることがわかりました。本体を標準仕様または最低限のオプションにすれば、300万円に近い価格で建てられるでしょう。

2拠点生活ができる

無印良品の小屋を「別荘」として利用すれば、2拠点生活が可能です。無印良品の小屋の広さは約9㎡と非常にコンパクトですが、3~4人はくつろげる設計です。

ただし、トイレやお風呂といった水回り設備の確保が必要です。2拠点生活するなら、周りに公衆トイレや銭湯があるか確認しておくとよいでしょう。

最短3カ月で小屋を利用できる

無印良品の小屋の公式サイトには、敷地調査で1カ月、材料手配・施工で約2カ月必要と記載されています。

そのため、最短3カ月で無印良品の小屋を利用可能です。短い施工期間なのはシンプルな造り、かつ事前に小屋を建てた形で運ばれてくるためです。ただ、天候の影響で納期が遅れる場合があるので、3ヶ月以上かかる可能性を視野に入れましょう。

 

無印良品の小屋を購入するときの注意点

無印良品の小屋の購入を検討するときは、以下の2点に注意しましょう。

自治体によって建築確認申請が必要になる

お住まいの地域によっては「建設確認申請」が必要です。建築確認申請とは、計画している建築物が建築基準法に適合しているかを審査するものです。

公式サイトには、「設置する自治体により、建築確認申請を行う必要がございます。尚、詳細については建設前に調査を行うサービスを有料でご用意する予定です。」と記載されています。

建設確認申請が必要かどうかは、建設予定地によって異なります。無印良品の小屋では、建設前の調査を有料サービスとして提供しているので、不安な方は利用してみましょう。

固定資産税がかかる可能性あり

固定資産税とは、土地や建物にかかる税金のことです。固定資産税は、固定資産評価基準に係数をかけて算出されます。固定資産評価基準は、無印良品の小屋を建てる地域によって違います。

正確な金額を自分で算出するのは難しいため、購入前には専門家に固定資産税の相談をしてみましょう。「相談先がわからない」という方は、建築確認申請の必要性も含めて無印良品の小屋に相談できます。

 

まとめ

本記事では、300万円で買えるとウワサの『無印良品の小屋』を紹介しました。以前は300万円との話があったようですが、現在は要見積もりです。280〜400万円ほどが費用の目安といえるでしょう。

しかし、本体価格以外に調査費用やオプション費がかかる可能性もあるので、400万円以上になることもあります。また、トイレやお風呂といった水回りの設置が難しいため、無印良品の小屋で生活を続けるのは厳しいといえます。

住居用を検討しているなら『無印良品の家』がおすすめです。無印良品の家では、坪単価50〜90万円で注文住宅を建てられます。用途に合わせて、無印良品の家と小屋を選ぶことが大切です。

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