老後の住み替えに潜む恐ろしい罠とは?持ち家と賃貸はどちらが良い?
老後に住み替えを検討している方へ。住み替えには様々なハードルがあります。特に、老後の住み替えに潜む恐ろしい罠は下記です。
・住宅ローンを借りることができない
・新しい街に馴染めず孤立化する
・新しい生活スタイルに体力がついていかない
・老後に失敗してしまうと取り返しがつかない
資金があるから住み替えはできると考えている方も多いですが、資金以外にも把握しておくべきことは多いです。
この記事では、老後の住み替えに潜む恐ろしい罠について、詳しく解説します。
「まずは住宅展示場へ行こう」と思っている方はちょっと待って!
まずは自宅でしっかりと情報を集めてから住宅展示場に行かないと、営業マンの話を一方的に聞いて、大した収穫もなく帰ることになります。
「タウンライフ家づくり」は、自宅にいながら全国1180社以上のハウスメーカーや工務店の中から、提案を受けることができるサービス!
他にも資料を一括で請求できるサービスはありますが、タウンライフ家づくりが凄いのは、資料だけでなく「間取り提案」「詳細な見積もり」が複数社から無料で貰えます!
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
老後の住み替えに潜む恐ろしい罠①「住宅ローンの資金を用意できない」
老後の住み替えに潜む恐ろしい罠の1つ目が、住宅ローンについてです。
団体信用生命保険の問題
団体信用生命保険とは、住宅ローン返済中に債務者が死亡した場合に、住宅ローンの残債が無くなる制度です。金融機関で住宅ローンを組む場合には、団体信用生命保険への加入が必要になることがほとんどです。
団体信用生命保険への加入は、健康状態の審査があります。年齢を重ねるほど健康状態の問題も起こりやすいので、団体信用生命保険に加入できない場合があります。
フラット35であれば、団体信用生命保険の加入は任意です。死亡した場合に住宅ローンが無くならないため、相続の問題があります。しっかりと検討しましょう。
収入がない
住宅ローンを組む場合には、当然ですが年収が大きな要素となります。
老後だとそもそも収入が少ないので、基本的に住宅ローンは組めません。親子で住宅ローン組む親子リレーローンなど、検討してみましょう。
退職金は残しておくべき
退職金を使って住み替えの家を購入する方がいますが、厚生年金だけでは生活が難しいです。老後についてしっかりと試算をして、退職金はある程度残しておきましょう。
住み替えローンは審査が厳しい
住み替えローンとは、住み替え先の家を担保にして、元の家の住宅ローン残債分まで融資を受けられるローンです。
しかし、住み替えローンは審査が厳しいため、高齢の場合は利用が難しいかもしれません。
老後の住み替えに潜む恐ろしい罠②「生活スタイルが変えられない」
次は、「生活スタイルが変えられない」ことについて解説します。
体力がない
例えば、現役時代に仕事を頑張って、老後はリゾート地で過ごすような場合です。リゾート地が合わずに帰ってくるケースが多いのですが、理由として「若い時のような体力がない」ことが挙げられます。
体力があって初めて、リゾート地のような場所は楽しめます。結局元の生活が合っているという理由で、帰ってくることが多いのです。
やり直す時間がない
40代や50代であれば、生活スタイルが合わなくてもやり直しができます。しかし、高齢になると新たに資金を用意することが難しく、やり直す時間がないのです。
老後の住み替えに潜む恐ろしい罠③「失敗できない」
老後の住み替えは実際にやってみないと分かりませんが、合わなかった時に高齢だとやり直しが難しくなるのです。
高齢になってから生活スタイルを変えるのは、失敗が出来ません。
老後を考えて住み替えを検討する場合は、遅くとも40〜50代までに済ませておくことをオススメします。
老後の住み替えで持ち家に住み替えるメリット・デメリット
次に、老後の住み替えで持ち家に住むメリット・デメリットをご紹介します。
持ち家のメリット
・ローンを完済すれば毎月の出費が少なくなる
・持ち家があるという安心感がある
・バリアフリー仕様にリフォームできる
・将来的に子供へ相続できる
高齢になるほど賃貸住宅は借りづらくなるため、持ち家がある安心感があります。老後の資金計画も立てやすいです。
持ち家のデメリット
・転居のハードルが上がる
・修繕費が掛かる
・固定資産税が掛かる
・老後資金が減る
老後になってから転居をしたくても、持ち家だとハードルが高くなります。また、修繕費や固定資産税の支払いがあります。
老後の住み替えで賃貸に住み替えるメリット・デメリット
次に、老後の住み替えで賃貸に住むメリット・デメリットをご紹介します。
賃貸のメリット
・隣人トラブルなどがあっても転居しやすい
・修繕費が掛からない
・住宅ローンの負担がない
老後は家にいる時間が格段に増えるため、隣人トラブルがあると大変です。しかし、賃貸であれば転居が容易なので、何かあってもトラブルを回避することができます。
賃貸のデメリット
・家賃の支払いが一生続く
・リフォームできない
・高齢だと貸してもらえない場合がある
・子供に資産を残せない
何よりのデメリットが、何歳になっても家賃の支払いが続くことです。高齢になればなるほど重い負担になります。
老後の住み替えで失敗しないための注意点4選
次に、老後の住み替えで失敗しないための注意点について、詳しく解説します。
交通の利便性を重視する
老後の生活は、次第に行動範囲が狭くなります。いずれは、車も乗らないようになるでしょう。
そこで、老後は交通の利便性が良い場所に住むことをオススメします。駅・スーパー・ドラッグストアなど、生活の利便性が高い場所を選びましょう。
老後の生活資金を残す
退職金のほとんどを住み替え費用にする方がいますが、老後の生活資金は残すようにしましょう。
持ち家でも賃貸でも、背伸びせずに経済的に負担にならない物件を選びましょう。
周辺の病院をチェックする
高齢になると、病院に行く機会が増えます。信頼できるかかりつけ医がいると、将来にわたって安心です。
周辺の病院は評判やアクセスなどをチェックし、物件選びの材料にしましょう。
隣人住人について調べる
家を購入する上では、隣人住人は非常に重要です。特に老後は家にいる時間が長いので、隣人との関係は大事になります。
賃貸であれば引っ越しできますが、持ち家だと引っ越しも難しいです。戸建てであれば隣人をチェックし、マンションであれば上下階の住人も重要です。
隣人トラブルは、例えば飼っている犬が一日中吠えているケースなど、隣人自体は悪い人でないケースもあります。
老後の住み替えに潜む恐ろしい罠まとめ
今回の記事では、老後の住み替えに潜む恐ろしい罠について、詳しく解説しました。
老後の住み替えは、想像以上にハードルが高いです。まだ40〜50代のうちに準備を進めることをオススメします。
それでも老後に住み替えを検討する場合は、この記事の注意点などを把握しましょう。事前に知っておくだけで、結果が変わってきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
住宅展示場に行こうと思っている方や間取りで悩んでいる方へ
注文住宅を検討している方は、「とりあえず住宅展示場へ行ってみようかな?」という方がほとんどです。
しかし、住宅展示場はオススメしません。理由は下記の3つです。
・グレードの高い住宅展示場のモデルハウスは参考にならない。
・大した収穫もなく、資料だけもらって帰ることになる。
また、ハウスメーカーは決まっているけど、間取りに悩んでいるという方へ。他の会社からも間取り提案を無料で受けられるとしたら、魅力的ではないでしょうか?
そこで、オススメするサービスが「タウンライフ家づくり」です。
「タウンライフ家づくり」は完全無料で資料・間取り提案・見積もりがもらえる
「タウンライフ家づくり」は、自宅にいながら全国のハウスメーカーや工務店から提案を受けることができるサービスです。
他にも資料を一括で請求できるサービスはありますが、タウンライフ家づくりが凄いのは、資料だけでなく「間取り提案」「詳細な見積もり」が無料で貰えることです。
累計利用者数は40万人となり、毎月5,000人以上が利用する人気のサービスとなっています。
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
全国1180社以上の加盟店で希望の会社が見つかる
誰もが知っている大手ハウスメーカー27社に加えて、全国のハウスメーカーや工務店など合わせて1180社以上の登録があります。これだけのハウスメーカーや工務店がタウンライフ家づくりに登録していることで、信頼を集める理由となっています。下記はほんの一例です。
また、アンケート調査では、注文住宅部門で3冠を達成しています。
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
依頼は簡単で最短3分の2ステップ
タウンライフ家づくりへの依頼は、とても簡単です。
・希望のハウスメーカー・工務店を選択
\簡単・たったの3分/
無料の間取り・見積もり提案はコチラから >
【関連記事はこちら】