住宅診断士(ホームインスペクター)は役に立たない？
「住宅診断士に相談したい！」
「役に立たないって本当？」
家を購入する際に、住宅診断士(ホームインスペクター)に家の状態を見てもらいたいという方は多いです。
しかし、実際に住宅診断士(ホームインスペクター)は信用できるのでしょうか？この記事では、住宅診断士の資格や問題点について、詳しく解説します！
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住宅診断士(ホームインスペクター)とは？
民間の資格として、住宅診断士(ホームインスペクター)というものがあります。
住宅診断士は、住宅の状態を評価し、欠陥や劣化の有無について中立的な立場からアドバイスを行う専門家です。
ただ、この資格を持っているだけでは不十分です。比較的簡単な講習や試験で取得可能であり、単にこの種の資格を所持しているだけでは、住宅診断士十分に実施するために必要な能力はありません。
住宅診断士(ホームインスペクター)の資格は役に立たない
「ホームインスペクター」という呼称は、誰でも名乗ることができるため、民間資格を保有する者としない者が存在します。資格試験も非常に簡単なので、建築や建物の専門家として十分なレベルに達しているとは言い難いでしょう。
また、ホームインスペクションは目視による検査が中心です。劣化の例として挙げられる事例は、素人でも明らかに問題があると思われるケースばかりでした。
屋根裏や床下は自分ではなかなか見ることができませんが、自宅で普段通りに生活していれば、問題があることに気づくことができるでしょう。
建築士ではない住宅診断士は役に立たない！
私は、住宅の診断を依頼する場合、最低でも建築士の資格を保有していることを条件にするべきだと考えています。住宅を扱う専門家であるホームインスペクターに、建築士の資格を持っていない人に診断を任せ、その診断結果をもとに住宅の購入やリフォームについて判断するのは危険だと思います。
ただし、ホームインスペクターが各種民間資格を保有している必要性はないと考えます。もちろん、保有していても問題ありません。
ホームインスペクション（住宅診断）を依頼する場合は、建築士資格を持っていることを確認することをお勧めします。
ぜひ、参考にしてみてください。
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